仮面ライダーディージェント |
加奈「加奈と!」
皐月「皐月の!」
加奈・皐月「ライダ〜ラジオ〜!!」
加奈「さぁ今回もカブト編のオリキャラの方々をドドンと紹介!」
皐月「まずは麗奈と同じ人が考えた募集ライダー、ディシードこと式原祐司だ!」
祐司「ア、アレ…?ココどこだ?何時の間にか変身も解けてるし、ソウジさんもいなくなってるし……」
加奈「ようこそライダーラジオへ!」
祐司「えっ!?君達誰!?」
皐月「アタシ達はここでDJを務めている乙女二人組だ。ここの収録が終わったらすぐに記憶をリセットして元の場所に戻すから安心してくれ」
祐司「え、ちょ、何の事…!?」
加奈「結構混乱してるみたいですが、それでも鬼進行で進めて行きます!続いてのゲストはこちら!」
紫「……初めまして」
祐司(アレ?この子、何処かで見た事ある様な……)
皐月「二人目のゲストはサソード少女こと、神園紫だぁ〜!」
紫「……よろしく」
加奈「まだまだ行きますよ!続いてはカブト編で一番キャラの濃いあの人!皐月のリイマジであり、仮面ライダーザビーこと、サツキ・アローナさんです!」
サツキ「パーティ会場はここらしいですわね。それにしても、何ですのそこの私に似ていない擬態したワームは?」
皐月「出やがったなキモいアタシ!!」
サツキ「開口早々、随分と下品な事を口にしますわねこのワームは」
皐月「ぐあぁぁぁムカつくうぅぅぅぅぅ!!」
祐司(何か、女の人が増えて来たな…居辛い……)
加奈「そしてラストはこの人!W編にも出演し、ヒロイン的ポジションも果たした来栖麗奈さんです!」
麗奈「今回もよろしくお願いします」
祐司「れ、麗奈!?お前も来てたのか!?」
麗奈「え、あの…どちら様でしょうか…?」
祐司「……え?」
皐月「ああ、麗奈はまだ記憶喪失の状態で、祐司の事は思い出せていないからお前の事は覚えてないらしいぜ?」
祐司「な、何だと……orz」
加奈「これはもうご愁傷様としか言いようがないわね……。でも本編で邂逅した時には思い出させる予定らしいから安心していいですよ」
祐司「そ、そうか…なら良いんだ。うん……」
皐月「それで早速だが、ここでは毎回その章のオリキャラに自己紹介してもらうんだ。まずは祐司からこの資料の通りに自己紹介をしていってくれ」
祐司「あ、あぁ分かった。じゃあ読むぞ
式原 祐司(仮面ライダーディシード)
年齢 :22歳
身長 :177cm
体重 :62kg
髪型:名護啓介と同じ様な髪型で、色はダークブラウン
顔付き:少々つり目な所で意外と色白以外は普通で、中の上程度。また、瞳の色は黒
性格:のんびりした性格でみんなが楽しいならそれで良いと言う感じで自己犠牲なタイプ
その他:ディシードの稼働実験の際に“エクシードドライブシステム”が暴走し、カブトの世界に迷い込んだ青年。
基本的にTシャツにジーンズというシンプルな服を好んで着ており、現在エクシードドライブシステムの影響でクロックアップ空間に閉じ込められている。
麗奈の知り合いらしいが、詳細は今の所不明。
また、一人称は俺で、目上には私と言った感じに切り替えしながら話す。
次は俺の変身するライダーの説明だな。
仮面ライダーディシード
深紅のスーツの上に各部位を守る様に備え付けられた黒いやや鋭角的な装甲が付いている。
背中の装甲には、両肩から背部中央にかけて大きめの赤いライドプレートが刺さっており、他にも踵や足先にも小さなライドプレートが突き刺さっている。
人間で言うコメカミから上顎にかけて覆い尽くす形で鮮やかなライトグリーンの複眼が付いており、通常のライダーよりもやや大きい。
顔面にはライドプレートが四枚顔の上半分に突き刺さり、頭頂部へと真っ直ぐ並び立つように突き出ている。
ディボルグを基にして開発されたシステムであり、ディボルグとは対照的な性能を有した“ドライブエクシードシステム”。
相手の加速に合わせて自分もそれ以上の加速を見せ、装着者には逸脱した動体視力と反射神経を与える。
ただし、反動として変身後に一時的な視力の低下や失明等の視覚的なダメージが残ってしまう。
しかしディシードの機能により、数時間後には強制的に回復する。
スペック
身長 :184cm
体重 :70kg(武装を含んだ場合は112kg)
パンチ力 :4t
キック力 :5,5t
ジャンプ力:一跳び56m
走力:100m3秒
ディシードライバー
全長約2mある大剣型の変身ツールで、剣の峰の部分にカードを入れてライドカードシステムを使う仕組み。
柄のカラーリングは黒に赤い雷の模様が入ったデザインで、鍔の部分にブレイラウザーの様にカードを収納している。
また、変身の際はカードを入れて下から真上に切り上げるとプレートが時計回りに刺さって行き、再び12時の場所に来た時に変身が完了する。
ライドカードシステム
マッハ:ブレイドのマッハ程度に自身の速度を上昇させる事が可能だが、持続力に乏しく8秒しか持たない。
モーメント:クロックアップ並みのスピードで動く事が可能だが、使用者にもダメージが残る。
ブースト:他のカードと一緒に入れる事でそのカードの能力、威力、継続時間などを上昇させる。
例としてモーメントとの併用で擬似的にハイパークロックアップに近い速度に至る事が可能である。
スラッシュ:斬撃の威力を上昇させる。また、ディバイドの様にリーチを伸ばす事は不可能である。
チェイン:触れた対象に一時的にではあるが加速能力を付与する能力。
エアリアル:空中を短時間ではあるが蹴って進む事が出来る。
エクスプロード:大剣を振り下ろした場所から一直線に炎の塊を飛ばす。
ファイナルアタックライド:一直線に加速の後、すれ違い様に相手を斬り、その後相手頭上にジャンプし一直線に大剣を振り下ろす。
技名は「ディメンションパーサイト」。
以上がディシードの説明だ」
サツキ「下手すればクロックアップシステムより厄介ですわね」
紫「……最速」
加奈「ちなみにスペックについてなんだけど、原案だとパンチとキックが倍の数値だったらしいわよ」
麗奈「そうなんですか?」
皐月「なんでもスピード重視の筈なのに、普通に基準のディケイドのスペック超えちまうからって理由で半分にしたらしいぜ?」
カンペ(ちなみにディケイドのスペックは、パンチ力:4t。キック力:8tです)
加奈「ディボルグと対極の性能持ってるんだったら、これくらい減らさないと辻褄が合わないとかブツブツ呟いてたし……」
カンペ(空風さん、毎度毎度すみません……orz)
サツキ「まぁスペックなんて所詮飾りですわ。ただ単純に高ければ良いって物ではありませんし」
紫「……技術」
サツキ「そうですわね。要は強さはスペックではなく、その人の強さ。これに付きますわ」
皐月「スッゲェ正論言ってやがるアイツ……」
麗奈「でもあれだけの単語で良くそこまで分かりますね……」
サツキ「少し考えれば誰だってこの子の言っている事は理解できますわ。さ、次は紫の番ですわよ?」
紫「……苦手」
サツキ「ハァ…仕方ありませんわね。じゃあ私が代わりに読んで差し上げますわ」
加奈「この皐月、マジ保護者……」
祐司「と言うより、甘やかしすぎなんじゃ……」
サツキ「厳しくする時は厳しくしていますわ。では改めて……
神園紫(仮面ライダーサソード)
年齢:14歳
身長:149cm
体重:42kg
髪型:ウェーブ掛かった紫色の膝まで伸びた長髪で、同色のフリルのついたカチューシャを付けている
顔付き:洗練された西洋人形のような綺麗な顔立ちで、紫色の瞳
性格:話す事が苦手で、基本的に一単語のみで会話をするが、ブドウやグレープジュースを見たりすると、性格が変化する
その他:シャドウ第二小隊指揮官であり、シャドウ部隊副隊長。
DEADPOOL ZERO先生の短編小説『全てを斬り裂く毒蠍?KAMEN RIDER SASWORD?』の主人公でもある。また、身長や体重の割にスタイルはいい、所謂ロリ巨乳である。
ワームや目的の障害となる者は、一切の躊躇なく排除する残虐性を秘めたサソードゼクターの資格者。
擬態したワームを識別する特異体質であり、趣味で紫色のゴスロリドレスを何着も持っている。
過去にたった一人の肉親である兄をワームに殺された経緯があり、その復讐のためにワームを殲滅しようとする野望を持つ。
以上がこの子のプロフィールですわ」
皐月「意外とハードだな」
加奈「まぁウチの作者の個人的解釈が入っちゃってるけどね」
紫「……ワーム……敵……殲滅」
麗奈「あの、すごく危ない事呟いてるんですけど……」
サツキ「あまりお気になさらず、何時もの事ですので。それで、次は私の番ですわね。では読みますわ
サツキ・アローナ(仮面ライダーザビー)
年齢:21歳
身長:169cm
体重:50kg
髪型:サラリとした長い金髪
顔付き:雪のように白い肌に、それなりに整った顔(多々井皐月とほぼ同じ)
性格:年下に対してかなり世話好きで、お嬢様口調
その他:シャドウ第一小隊指揮官であり、シャドウ部隊隊長。
イギリス人の父と日本人の母を持つハーフで、父は軍事企業・アローナカンパニーの社長を務めているかなり大富豪の令嬢。
ZECTにザビーの資格者として選ばれてからは、親元を離れて日本にある別荘を借りて暮らしている。
軍事関連の英才教育を受けて来た為に、格闘戦や指揮能力に異常に長けており、歴代のザビー資格者の中でも最強と言われているほどの実力を有する。
また、ZECT内部ではその実力を評して『女王蜂』の異名で知られている。
とまぁ、こんなところですわね」
皐月「チートだ。チートがいる…主に設定が……」
加奈「やりあって勝てる自信ある?」
皐月「気合で何とかする!」←ドヤ顔
祐司「何で態々ドヤ顔してるんだよ……」
麗奈「えぇっと、祐司さん、でしたよね…?次は私の番で良かったですよね?」
祐司「え…あ、あぁそうだな(やっぱり覚えてないとなると寂しいな……)」
加奈「それでは麗奈さん、改めてお願いします」
麗奈「はい。では読みますね
来栖麗奈(仮面ライダーディボルグ)
年齢:22歳
身長:170cm
体重:不明
髪型:茶色の長髪を後ろで三つ編みにしている
顔付き:瞳はブラウンでクールな印象の顔
性格: 相手を立てる謙虚なタイプ
その他:祐司と同じ世界の出身で、ディボルグドライバー適合者。
ディシードの稼働実験で暴走した祐司を止める為にディボルグに変身して抑えようとしたが、ディシードが発生させた次元断裂に飲み込まれて記憶喪失になってしまった女性(現在は一部の記憶を取り戻している)。
とある研究機関に所属していたが、ある日祐司の祖父である式原裕次郎博士が持ってきたディボルグドライバーを手に取った際にワールドウォーカーとしての能力に目覚め、それからというものディボルグドライバーの実験に深く関わる様になる。
次はディボルグの説明ですね。
仮面ライダーディボルグ
全体的にダークブルーを基調としているが、胸部と腕の装甲が黒い。
頭部を真上から見ると、中央から放射線状に伸びたラインを描く形になっており、そのライドプレートの隙間からは赤い複眼が覗きこんでいる。
各関節部位にもライドプレートが頭部に刺さった物と同じ形状で横向きに刺さっている。
また、名前の由来は死を意味する「Death」と、神話に出てくるクーフーリンの武器・ゲイボルグの造語である。
Dプロジェクト始動段階前に試験的に生み出されたパワー超特化型のプロトタイプ。
正規のDシリーズの中で最も身体能力の高いディージェントを軽く凌駕する程のスペックを有しているが、その反面装着者への負担が激しい為に五分しか活動できない。
麗奈が所属していた機関でそれを補う為、強制的に動くようにバーサーカーシステムと言うものを取り付けたが、歩によってその機能は完全に失われてしまっている。
スペック
身長 :178cm
体重 :74kg
パンチ力:20t
キック力:23t
走力:100m7秒
ジャンプ力:一跳び42m
ディボルグドライバー
ダークブルーと黒のラインで放射線状に彩られた長方形のバックル。
装着した際に出現するカードケース・ディボルグブッカーはスピアモードに変形可能で、中央に設けられた赤いトリックスターを叩く事でカードの能力を読み込んで発動させる。
尚、カードはバックルに横からスライドさせて挿入させる形状である。(ゼロノスベルトに近い入れ方)
ライドカードシステム
ラッシュ:突きの威力と速度を上昇させる。
スラッシュ:一閃の威力を上昇させる。
ブラスト:弾丸では無いが突きそのものを遠距離に飛ばす。
ディメンション:地面に武器を刺す事で、自分の周囲一帯の地面から槍を生成する。
ファイナルアタックライド:跳躍後光速で投擲された槍を相手目掛けて投げ飛ばす。
技名は「ディメンションジャべリン」。
以上になります」
皐月「何か改めてって感じがするな」
加奈「まぁ以前にも軽く触れてたからねぇ〜」
紫「……強敵」
サツキ「紫、そんなに敵視しちゃダメですわよ。確かに本編では敵対関係になってますけど、ここでは仲良くやって行きましょ」
祐司「この人、ここだとスッゲェ良い人だな……」
麗奈「本編だと私達と対峙する予定らしいですけど、和解出来れば何とか……」
カンペ(麗奈さん、それネタバレ!)
麗奈「あっ!ご、ごめんなさい!!」
祐司(記憶喪失になっても何時も通りだ……)
皐月「まぁ今回はここまでだな」
加奈「そうね。それではみなさん、次回の更新もお楽しみに!」
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加奈と皐月のライダーラジオ〜オリキャラの設定:カブト編〜 | ||
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