仮面ライダーディケイド 〜世界の破壊者VS不死身の軍団〜 第23話 武藤遊戯VSパラドックス |
3回目のパラドックスのターン
パラドックス「私のターン、私はドローしない代わりにSinと名のつくモンスターをランダムに手札に加える」
パラドックスのデュエルディスクがデッキをシャッフルし「Sin」モンスターをランダムに一枚デッキの一番上に置きドロー
パラドックス「ハッハッハッ!、これで私の手札に勝利のキーカードが揃った・・・君たちの希望はここまでのようだ」
スターダスト・ドラゴンを墓地に送る
パラドックス「私はエクストラデッキからスターダスト・ドラゴンを墓地に送り・・・現れろ、Sinスターダスト・ドラゴン!」
Sinスターダスト・ドラゴンが攻撃表示で特殊召喚・・・レベル8でATK2500
不動遊星「スターダスト・・・・・よくもスターダスト・ドラゴンをこんな姿に!」
パラドックス「スターダスト・ドラゴンの力、私が存分に発揮してやる・・・Sinパラレル・ギアを召喚」
Sinパラレル・ギアが攻撃表示で召喚・・・レベル2でATK0
パラドックス「Sinスターダスト・ドラゴンにSinパラレル・ギアをチューニング!」
不動遊星「何!?」
パラドックス「シンクロ召喚できるのは君だけでは無いのだよ・・・次元の狭間より現れし闇よ、時空を越えた舞台に破滅の幕を
引け!!」
Sinスターダスト・ドラゴンにSinパラレル・ギアがシンクロ
パラドックス「シンクロ召喚!Sinパラドクス・ドラゴン!!」
Sinパラドクス・ドラゴンが攻撃表示で特殊召喚・・・レベル10でATK4000
遊城十代「でけぇ」
3人はSinパラドクス・ドラゴンの大きさに驚く
パラドックス「Sinパラドクス・ドラゴンの効果発動!シンクロ召喚に成功したとき、墓地のシンクロモンスターを召喚条件を無視して復活させる・・・蘇れ、スターダスト・ドラゴン!」
墓地からスターダスト・ドラゴンを攻撃表示で特殊召喚・・・レベル8でATK2500
不動遊星「スターダスト・ドラゴン」
パラドックス「Sinパラドクス・ドラゴンは復活させたモンスターの攻撃力分、お前たちのモンスターの攻撃力を下げる・・・呪いを
うけよ、ネオス・ナイト!」
E・HEROネオス・ナイトの攻撃力がATK3200から700に下がる
遊城十代「ネオス・ナイト!」
パラドックス「さらばだ・・・歴戦のデュエリストたちよ・・・Sinパラドクス・ドラゴン、ネオス・ナイトを破壊しろ!」
Sinパラドクス・ドラゴンの攻撃に対し十代は
ユベル「避けろ十代」
遊城十代「分かってるって、罠発動!ヒーローバリア!!フィールドにE・HEROがいるとき攻撃を一度だけ無効にする」
ヒーローバリアがE・HEROネオス・ナイトの破壊を防いだ
闇遊戯「上手い!」
不動遊星「よし!」
パラドックス「小賢しい真似を!罠発動、Sin Claw Stream!!Sinと名のつくシンクロモンスターがフィールドにいるとき、相手の
モンスター1体を破壊する」
パラドックスがSin Claw Streamの効果でネオス・ナイトを破壊する
遊城十代「だがこの瞬間、俺の罠も発動!エレメンタル・ミラージュ!!フィールドのE・HEROが効果で破壊されたとき・・・その
モンスターを復活させる・・・蘇れ、ネオス・ナイト!!!」
墓地からE・HEROネオス・ナイトを攻撃表示で特殊召喚
闇遊戯「上手いぞ十代!」
遊城十代「遊戯さんに渡すのにフィールドががら空きなんてシャレにならないぜ」
闇遊戯「ああ、十代!君の闘志は俺が受け継ぐ」
パラドックス「例え何度モンスターを復活させようと無駄だ、私のスターダスト・ドラゴンがいる限りSinパラドクス・ドラゴンの効果により君たちのモンスターの攻撃力はスターダスト・ドラゴンの攻撃力分ダウンする」
E・HEROネオス・ナイトの攻撃力がATK0に下がる
不動遊星「スターダスト・ドラゴン」
闇遊戯「遊星、君のスターダスト・ドラゴンは俺が必ず取り戻してみせる」
不動遊星「遊戯さん」
パラドックス「私はカードを2枚伏せ、ターンエンド」
次は遊戯のターン
闇遊戯「行くぞ、パラドックス!俺のターン!!」
遊戯はデッキから1枚ドローする
パラドックス「来るがいい、名もなきファラオの魂よ」
不動遊星「遊戯さん、俺の力を使ってくれ!」
闇遊戯「ああ、希望の転生の効果でデッキからモンスターカードを一枚手札に加える」
デッキからモンスターを一枚手札に加える遊戯
闇遊戯「俺が選んだのはブラック・マジシャン!」
パラドックス「やはり、ブラック・マジシャンか」
闇遊戯「俺は魔法カード、古のルールを発動!手札からレベル5以上の通常モンスターを特殊召喚する・・・現れろ、我が最強の下部!ブラック・マジシャン!!」
ブラック・マジシャンが攻撃表示で特殊召喚・・・レベル7でATK2500
不動遊星「これが遊戯さんのエースカード、ブラック・マジシャン」
遊城十代「ブラマジ来たー!」
十代はブラック・マジシャンの召喚に興奮する
パラドックス「だがSinパラドクス・ドラゴンの効果は受けてもらう」
ブラック・マジシャンの攻撃力がATK2500から0に下がる
不動遊星「遊戯さん、俺に構わず・・・スターダスト・ドラゴンを破壊してくれ」
闇遊戯「遊星」
不動遊星「このまま奴に利用されることをスターダストも望んではいない」
遊星の目には覚悟があった
パラドックス「さあ、どうした・・・かかってこい」
闇遊戯「俺は手札から魔法カード、師弟の絆を発動!フィールドにブラック・マジシャンがいるとき、弟子であるブラック・
マジシャン・ガールを守備表示で特殊召喚する!!」
ブラック・マジシャン・ガールが守備表示で特殊召喚・・・レベル6でDEF1700
BMG「お師匠様、なんだかすっごく強そうな敵なんですけど」
ブラック・マジシャン「臆するな、私たちとマスターたちの力を合わせれば必ず勝てる」
BMG「はいっ!」
ブラック・マジシャンとブラック・マジシャン・ガールが会話し
闇遊戯「さらに俺は奇跡のマジックゲートを発動!自分のフィールドに魔法使い族が2体以上いるとき、相手のモンスターを守備表示
にし・・・そのコントロールを得る」
Sinパラドクス・ドラゴンの前に奇跡のマジックゲートの手が現れ
パラドックス「小癪な・・・罠カード、Sin Forceを発動!このカードを装備したモンスターは相手の魔法効果をうけない・・・・・
これで私のパラドクス・ドラゴンは奪えまい」
闇遊戯「だが、これで」
奇跡のマジックゲートの手がスターダスト・ドラゴンの前に移動し捕まえる
パラドックス「何?・・・ん!」
そして遊星たちのフィールドにスターダスト・ドラゴンが飛翔・・・さらにパラドックスのデュエルディスクに召喚されていたスターダスト・ドラゴンのカードが消えた
闇遊戯「遊星、これで君のカードは取りかえしたぜ」
不動遊星「遊戯さん!」
遊城十代「最初からスターダストを奪いかえすつもりだったんですね」
闇遊戯「うん、これでSinパラドクス・ドラゴンの効果は消え・・・俺たちのモンスターの攻撃力は元通りとなる」
ブラック・マジシャンとE・HEROネオス・ナイトの攻撃力はATK0から2500に戻る
パラドックス「やるな、遊戯・・・だがいくら攻撃力を取り戻したところでパラドクス・ドラゴンの攻撃力は4000、君たちの
モンスターの攻撃力ではほど遠い」
闇遊戯「それはどうかな」
パラドックス「うん?」
闇遊戯「魔法カード、黒・魔・導・双・弾を発動!このターン、ブラック・マジシャンの攻撃力をブラック・マジシャン・ガールの
攻撃力分だけアップさせる」
ブラック・マジシャンの攻撃力がATK2500から4500に上がる
パラドックス「何!?」
闇遊戯「二人の攻撃力の合計は4500、お前のSinパラドクス・ドラゴンの攻撃力をうわまわるぜ・・・行け!ブラック・
マジシャン、ブラック・マジシャン・ガール!!」
ブラックマジシャン「行くぞ!」
BMG「はい、お師匠様!」
ブラック・マジシャンとブラック・マジシャン・ガールは杖を合わせ
ブラック・マジシャン「ブラック」
BMG「ツイン」
BM&BMG「バースト!!」
Sinパラドクス・ドラゴンが破壊された
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スターダスト・ドラゴンが遊星の元へ帰還! | ||
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