零「これから話すのは俺たちフリーダムが結成された当時に起きた事件・・・あれは１年前、つまり俺たちが高１の頃だ」

・・・・・・・・・・１年前・・・・・・・・・・

零「やっと３時間目終わった〜」

零は席から立ち上がり背伸びをした

夜空透月「零、テスト何点だった？」

透月が零に話しかける

零「教えるわけねえだろ、あっ！嘉羅弥なら教えてくれるんじゃない？」

透月は嘉羅弥の座る席に行った

夜空透月「嘉羅弥、テスト何点だった？」

嘉羅弥「８７点」

夜空透月「な、何だって！？負けた」

透月の後ろから零が来る

零「当たり前だろ、クラス内での順位５位だぞ」

嘉羅弥「零、何点だった？」

零「さっき夜空にも言ったけど今回は点数教えねえから」

零が嘉羅弥にそう言ったと同時にチャイムがなった

零「４時間目始まるから席につけ、夜空」

自分の席に戻る零、そして透月も席に戻ろうとする・・・・・そのとき・・・・・

謎の爆発音が校内に響く・・・・・・・・・・これが事件の始まりだった