皆様、おはこんばんにちわ♪皆のアイドル、神様ですよ〜〜。

さて今回何故かは知りませんが私が活躍する機会を与えられているようなのです。それでせっかくですので存分に私をアピールしてみようと思うんですよ！私の良い所を皆様に教えることで、この機会に人気者になっちゃいましょう！！

…とは言ったもののどうアピールしていいか分かりません。というかアピール出来る部分が無いかも…。イヤ！そんなことはないはずです！！探せばきっとあるはず…あるはず……。

ウン、見当たらなかったです！うえ〜〜ん、私ってどれだけ駄目な子なんだよ〜〜〜。誰か私を慰めて〜〜〜！！

…でもそんなこと話せる人って今思うと煉君しかいないかな？そんな彼は今何しているのだろう？おっ？建物の隅に隠れているみたい。その視線の先には…このゲームの主人公の皆さんがいるわね。どうやら彼女達に見つかりたくないみたい。

私がこんなに苦しんでいるのに煉君ってば女の子とイチャイチャしちゃってもう〜〜！！

こうなったら少しイタズラでもしちゃおうかしら？彼女達が煉君を見つけれるように少し手引きでもしてあげましょう。よし、あの子に決めた！念じながら〜〜せ〜の！！

「後ろの建物の物陰にでも行ってみるといいことが起こりますよ〜〜♪」

ウフフ、どうやらうまく伝わったみたい。煉も困ってる困ってる〜〜♪

はぁ〜〜それにしても煉君はなんで私に話しかけてこないのだろう。私のこと嫌いなのかしら…？そんなことは……でも彼の運命を私の手違いから狂わしてしまったのだから私に好意を持つ理由も無いですね…。

久しぶりに話をした相手がある意味私が殺してしまった人間さん。酷い現実ね…、やはり世の中は上手くいかないようになってるのかしら？

とりあえず次に彼と話せる機会があった時のために彼の興味を持つ話題でも探しておきましょう。彼の趣味はなんだったかしら？

ウフフ、なんだか楽しくなってきたわ♪

【？？？？イベントへのフラグ１を回収しました。】