ズズズッ・・・ゴ・・・クッ

適当に店で買った紅茶を飲みながら新聞を読む

・・・よし宝くじ１等当たった

『今さり気なく凄い事言ったよな？』

「そうか？あっ２等と３等も当たった」

『・・・牛丼食べて良いか？』

「宝くじから一気に牛丼かよ！？」

俺の名は獅子王　聖心

俺の名は親が本当は清らかな心で清心としたかったらしいが

間違えてこうなったらしい

因み牛丼の話をしたのは俺の相棒　獅子王　凱だ

つっても凱はISのAIだがGストーンの力を使って実体化が可能

何それ恐い・・・

因みに俺は前世の記憶がある

いわゆる転生者だ

はいはい皆様うわぁ〜・・・有りがちとかお思いでしょう？

それは作者に文句言ってください

まあそれはさて置き俺はなんと彼女とのデート中に彼女が車に引かれそうになったんで

俺が思いっきり突き飛ばして助けては良いんですけど

代わりに俺が死にました

で・・・最後に深くて熱いキスをして俺は息絶えました

ほんでお次は目を開けたら土下座してるじいさんがいました

俺はなんか死ぬはずじゃあなかったので俺はIS世界に転生する事に

が俺を死なせて詫びとして特典もらいました

それは俺が生前彼女と共にハマっていた

『勇者王　ガオガイガー』を貰いました

でもねなんと！全ガオガイガーになれるという最高なものに！！

しかもサービスでAIとして獅子王　凱をつけてくれました

ついでに適正はGGG　SSSの上らしいです

でもＧがなんでＳより上なんだ？

良いんだよ！！Ｇが最高なんだよ！！！

え？身体能力は良いのかって？

大丈夫だよ俺リアルバグチート人間って言われてて

勇者って異名有ったから

最高じゃね！？異名！！？？

後獅子王って名字も前世からだぜ？

いや本気

マジ

で

「・・・あっ・・・」

気づくと凱は紅生姜をてんこ盛りにのせた牛丼に更に唐辛子をかけていたが

蓋が外れてドパッて感じで出た

「・・・いける？」

「・・・見せてやるさ・・・勇気を・・・」

「確かに勇気要りそう・・・」

そう言って一気に牛丼を食べる

「・・・ど、どう？・・・」

「・・・う、美味い！！！」

「マジですか！？凱機動隊長！？」

「ああ！！こんな事ならゆっくり食べれば良かった・・・」

「お代わり準備しとくよ」

「おお！有難う！！」