仮面ライダーディケイド 〜世界の破壊者VS不死身の軍団〜 第37話 虚像の黒龍 |
黒い球体が急に光出して消える
零「今の光は何だ?」
夜空透月「おい、球体が消えてるぞ!」
零は気付く
零「そういうことか・・・生命力が限界になり、もう一人の自分に助けられたな」
虚像の遊城十代「はあぁぁぁぁ」
虚像の十代は息を吐く
零「しかも球体に溜められた生命力を逆に吸い込んだのか?」
虚像の遊城十代「お前がフリーダムの零だな」
ズボンのポケットからカードデッキを取り出す
虚像の遊城十代「俺はミラーワールドからのライダー、リュウガ」
観客の持っていた鏡にカードデッキをかざし、Vバックルが虚像の十代の腰に装着され
虚像の遊城十代「変身」
虚像の十代はカードデッキをVバックルに装填して変身
リュウガ「はあぁぁぁぁぁ」
リュウガは息を吐き、凄い殺気で零を睨む
零「今の時点でお前と戦えば、負けることは確実だろう・・・だから一旦逃げさせてもらうよ」
夜空透月「行くぞ、NixoNz!」
結界で戦っていたNixoNzは
NixoNz「わかった!・・・バンパイア・ガール・・・またいつか決着をつけよう」
エヴァンジェリン「おい待て!」
NixoNzは透月と共に別の世界に消える
零「それと、次来るときは必ずこの世界を破滅させる」
零も別の世界へと消えた
パラドクス・ドーパント「別の世界に逃げたようだな・・・それにしても」
パラドクス・ドーパントは鏡像の十代をみる
パラドクス・ドーパント「あれは遊城十代なのか?」
リュウガ「ん?」
リュウガの前に小さな影が走り寄ってくる
ナギ?「先程は助けていただき、ありがとうございました」
ナギ?はリュウガに一礼
リュウガ「勘違いするな」
ナギ?「えっ?」
変身を解除したリュウガ
虚像の遊城十代「俺は奴等を追う・・・お前たちは黙って見物してろ」
虚像の十代が小さな次元の穴を開き、一人でフリーダムを追う
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遊城十代がリュウガに変身!? | ||
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