仮面ライダーディケイド 〜世界の破壊者VS不死身の軍団〜 第43話 けいおん部の旅行
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ここは三加来駅前、そこには5人の女性が旅行に来ていた

だが彼女たちはこの三加来町で事件が起きている事を知らない

 

田井中 律「なあムギ、ここが三加来町なのか?」

秋山 澪「思ったより人が少ないんだな」

琴吹 紬「前に来たときは人がもっといた筈なんだけど」

 

数ヶ月前に紬は一度、父と一緒に三加来町に来ていたのだ

 

平沢 唯「りっちゃん・・・この町、少し様子がおかしいよ」

中野 梓「確かに唯先輩の言う通りですね、まるで何かに怯えているよう・・・・・な?」

 

梓はこっちに近づいてくるスーツ姿の男性に気付く

 

白鳥任三郎「君達、ここで何をしてるんだい?」

秋山 澪「あなたは?」

白鳥任三郎「おっと失礼、僕は警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の白鳥です」

平沢 唯「刑事さん!?わわわわわわわ私達何も悪い事なんてしてませんよ」

 

唯はスーツ姿の男が刑事と知った瞬間、自分達が何か悪いことをしたと思い焦った

 

田井中 律「あの〜、何かあったんですか?」

 

律の質問に白鳥刑事は答える

 

白鳥任三郎「今この三加来町はNEVERというテロリストに占拠されているんだ、情報だと彼等は銃が効かない肉体を持つ死人らしい」

? ? ?「そう俺たちNEVERは死人・・・というより死神です」

 

白鳥刑事の少し離れた後ろにニッコリ笑った男が立っていた

 

白鳥任三郎「き、君はNEVERのリストに載っていた!」

幽魔霊地「幽魔霊地だ、夜露死苦」

 

クイーン!

霊地はT2Qメモリを投げ、澪をドーパントに強制変身させる

 

クイーン・ドーパント「・・・・・・・・・・」

平沢 唯「澪ちゃん!」

田井中 律「澪が・・・・・怪物に」

幽魔霊地「あとは頑張って」

 

霊地は一瞬で姿を消す

 

白鳥任三郎「(ドーパントに銃は効かない・・・一体どうすれば)」

 

チャリンと音がした、誰かが何かを落としたらしい

 

白鳥任三郎「ん?」

 

その落ちた物は白鳥刑事の足元まで転がってきた

 

白鳥任三郎「メダル?」

? ? ?「あ、すみません・・・それ俺が落とした物です」

 

白鳥刑事はメダルを落とした青年にメダルを投げる

 

白鳥任三郎「危ないから早く逃げなさい!あと君たちも逃げるんだ!!」

? ? ?「ありがとうございます、でも逃げるのはコイツ倒してからかな」

 

既に装着しているオーズドライバーに赤・黄・緑のメダルを入れ、スキャナーでスキャンした

 

? ? ?「変身!」

 

タカ・トラ・バッタ・・・タトバ!タトバ タトバ!!

???はオーズ(タトバコンボ)に変身!

説明
あの軽音部の5人が登場!
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仮面ライダー NEVER 名探偵コナン けいおん! オリジナル 

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