ネギま〜スキル持ちの夜天の王〜第30話 |
新幹線に乗って暫くして、刹那と一緒にデッキに出て護衛の事について話その後木乃香との仲についても少し話していると2−Aの生徒が乗っている車両から式が親書を銜えてこちらに飛んできたのを刹那が斬り倒して、後から来たネギに意味深な事を言いながら親書を渡しその場を後にした。
俺もそれに続いてその場を去り自分の席があるの生徒がいる2−A車両に帰って行った。
「京都よっ、私は帰ってきたぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「テンションたけぇぇ。」
「エヴァンジェリン嬉しそうだな。」
「マスターの元気なお姿。記録、記録。」
「アスカ先生。私はお嬢様の事、見てきます。」
『いってらぁ。』
その後原作通りの嫌がらせがあった。ただ原作と違ったところは2−Aの生徒がお酒に酔ったという事実をネギが隠そうとする前に新田先生たちに報告してバスに運ぶのを手伝ってもらった。
ちなみに酒の方はかなり良い地酒だったので回収しておいた。
その後旅館に着き生徒たちの入浴時間が終わったので風呂に行くと刹那がいた。
『あっ、刹那。』
「えっ、アッ、アスカ先生、どうして!?」
『それはこちらのセリフだよ。それより体を隠して。』
「えっ、あっ、きゃぁっ!!」
『あぁっと、ごめん。それと、その岩陰で覗き見してるやつ出てこいっ!』
俺がそう言うと刹那は刀をいつでも抜刀できるように構えた。
「まっ、まって。」
そう言ってネギが淫獣を肩に乗せて出てきた。
「ネギ先生?」
『覗き見とは随分良い趣味をしているんだな。』
「え、違うよ!」
「それより、気おつけてくだせぇ、アスカの旦那。そいつは関西呪術教会のスパイですぜぇ!!」
『はぁ。刹那がスパイなわけないだろ。』
「そうです。私は敵ではありません。15番桜咲刹那。一応先生の味方です。」
『それにもしスパイなら麻帆良にいる時にやっちゃてるさ。』
「私と、アスカ先生は木乃香お嬢様の・・・」
「きゃぁーーーーー!!」
「こ、この悲鳴は・・・」
「木乃香お嬢様っ!」
そう言って刹那は女子更衣室に向かい、俺たちもそれについていった。
「ちょっ、下着獲るのやめなさいっ!」
「いやぁぁーーん!」
「木乃香お嬢様に何をするっ!」
『刹那、木乃香さんを。』
そう言って俺は((水遊び|ウォーターコントロール))で集め刃物の形にして((凍る火柱|アイスファイア))で固めたものを持ち、刹那は夕凪を構え低級式神のサルたちに下着をひっぺ替えされている木乃香達を助けようとしたがネギに邪魔された。
「ちょっ、邪魔しないでください。」
『そこをどけ出ないと斬るぞ?』
「だっ、ダメですよおサルさんを斬るなんて可哀想ですっ!」
「そのサルは低級の式神で斬っても紙に戻るだけで・・・」
刹那がネギにそう説明している間にサルたちは木乃香を攫い露天風呂の方に逃げた。
俺と刹那はネギを除けて木乃香を追い、俺は((水遊び|ウォーターコントロール))で温泉の水を操りサル達の足止めをし、足止めされたサル達から木乃香を奪い返しサル達を斬り裂いた。
「【神鳴流奥義、百烈桜華斬!!】」
「なんかようわからんけど、助けてくれたん?ありがとう。」
「えっ、あっ、失礼しますぅ!!」
そう言って刹那は露天風呂から逃げって言った。
その後俺は木乃香の話を聴きながら湯につかった。
そしてネギ達より先に上がり刹那から結界の符を貰い貼りに行った。帰ってくると刹那がネギ達と話していた。
『何を話ているんだ?』
「あぁ、ネギ先生が使えないという話をしていたんです。それよりアスカ先生、符は貼り終わりましたか?」
『おわったよ。それとネギが使えないなんて今さらだろ。』
「えっ、どういう事だよアスカ!?」
『どうもこうも、だから敵が調子にのたんだろ?』
「うっ。」
ネギは俺の言葉に詰まった。
その後は原作通りネギが3-A防衛隊とかいうのを提案したがはっきり言ってネギがいると邪魔にしかならないのでネギには親書の配達があるだろ的な事を言って提案を却下した。
それでも諦めきれなかったのか見回りに出て行った。
オリジナルスキル
((水遊び|ウォーターコントロール))・・・普通の水から血液などのありとあらゆる水分を操ることが出来る。また水の上を歩くこともできるスキル。
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※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。) 基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。 |
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コメント | ||
↓同じく(モコモコ) ↓同感(無夢務) ↓薬味のどこが優秀?(アジ=ダハーカ) いやネギはかなり優秀ですね。アスカ達がアンチして邪魔しているから実力を発揮できないだけで…。(トッシー) |
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