ネギま〜スキル持ちの夜天の王〜第33話
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 俺がフェイトに接触した後、俺は千雨達と合流した。

 

ネギは原作通りに宮崎のどかに告白され、心こここにあらずといった感じでボーっとしていた。その日宿に帰ってネギは朝倉と混浴したり、魔法がバレたりしていた。

 

 「えぇ〜〜っ、あの朝倉に魔法がバレたぁっ!!」

 「は、はい。」

 「ちょっと、あの朝倉にバレたってことは世界中にバレたのと同じことなのよっ!」

 「そ、そんなぁ〜っ!」

 「もぉ、おしまいね。あんたのことは世界中にバレてアンタはオコジョにされて強制送還されるは。」

 「さようならネギ先生。」

 『僕に迷惑かけないようにオコジョにされて強制送還されてこれからの人生頑張れよ。』

 「そ、そんなぁ、一緒に弁護してくださいよ、アスナさん、刹那さん、アスカ。」

 

 そう言ってネギが泣き付いているときに、朝倉がこちらに来た。

 

 「おーい、ネギ先生。」

 「ここにいたんですか兄貴。」

 「あ、朝倉さんっ!」

 「ちょっと、朝倉、子供を虐めてるんじゃないわよっ!」

 「イジメ?何言ってるの??」

 「そうだぜ、ブンヤの姉さんは俺らの味方なんだぜ!」

 「み、味方?」

 「そう、私、情報部突撃班、朝倉和美はカモっちの熱意にほだされて、ネギ先生の秘密を守るエージェントとして、協力することにしたのさ。」

 「えぇ、ホントですかぁっ!」

 「ホント、ホント、証拠にはいコレ、今まで集めた証拠写真。」

 

 そう言って朝倉はネギに証拠の写真だけを渡した。

 

 「わぁー、ありがとうございます。」

 「よかったわね、ネギ。」

 『それにしてもよかったですね朝倉さん。』

 「どういうことアスカ君?」

 

 喜んでいるネギをはしに見ながら俺は呟き、その呟きに朝倉が反応して、聞き返してきた。俺は朝倉にネギの秘密をバラしていたらどうなっていたかを教えて、さらに俺が朝倉を((消す|ころす))つもりだったと、それが当然だというような顔で言った。

 

 「えっ、それってマジ、冗談じゃなくて?!」

 『本気ですよ。そうしなきゃ僕が危ないじゃないですか。それに僕がしなくても麻帆良に帰ればどのみち消されますし。』

 「ホントに?!」

 『ホントにホント。だからばらさなくてよかったですね。僕も元同級生を殺したくないですから。』

 

 俺はそう言って近くに新田先生たちの気配を感じたのでそこから離れた。

 

 そこから原作通りなんやかんやあって朝倉と淫獣による、「くちびる争奪!!修学旅行でネギ先生&アスカ先生、ラブラブキッス大作戦?」が始まった。

 

 1班代表選手:史伽&風香。

 

 「お、お姉ちゃん正座は嫌ですぅ。」

 「大丈夫だよ、僕達には楓姉に教わった忍術があるんだからっ!」

 

 2班代表選手:楓&古菲。

 

 「アスカ先生に一手手合わせを頼むアル。」

 「んーーー?」

 

 3班代表選手:いいんちょう&那波。

 

 「ネギ先生の唇絶対に死守ですわっ!」

 「あらあら、なら私はアスカ先生にしようかな?」

 

 4班代表選手:まき絵&裕奈。

 

 「エヘヘー、ネギ君とキスかぁ?」

 「絶対に勝ぁつ!」

 

 5班代表選手:のどか&夕映。

 

 「頑張るですよ、のどか。」

 「う、うん、頑張るよ夕映っ!」

 

 原作通りに6班は不参加だった。そして朝倉と淫獣主催のゲームが幕を開けた。

説明
※初めて読む方は過度な期待はしないで下さい。(大変ガッカリする恐れがあります。)
基本駄文なので誤字などは受け付けますが、罵詈雑言の感想は受け付けません。
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