一刀君のハイスクールライフ♪ 第四話
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一刀が大きく振りかぶる。

 

一刀「ふっ!」

 

左慈「ふっ!」

 

カキンッ!

 

左慈が打つも、ファールになる。

 

二球目。

 

一刀「はっ!」

 

一刀が、スライダーを投げる。

 

左慈「おらっ!」

 

ズバンっ!

 

しかし、今回は左慈が空振りする。

 

これで、2ストライク。

 

左慈「一刀!やるじゃないか」

 

一刀「おまえこそ!」

 

左慈「なあ、次で、決めようぜ!」

 

一刀「望ところだ!いくぜ!」

 

一刀「おりゃああああ!」

 

左慈「おらあああああ!」

 

カキーン!!

 

そして、一刀の投げた全力の球は、左慈によって、柵を越える。

 

一刀「……俺の負けか」

 

左慈「いや、一刀お前はすごかったさ!またやろうぜ!」

 

一刀「……ああ!!」

 

そして、一刀と左慈は、お互いの健闘を称え握手をする。

 

一方、及川、于吉たちはというと……

 

及川、于吉side〜

 

及川「なあ、于吉……」

 

于吉「………なんですか?」

 

及川「あいつら、なにやっとるんや?」

 

于吉「………放っておきましょう」

 

及川「そうやな」

 

この二人は、一刀と左慈の変な演技を見ていた。ちなみに、ほかのメンバーはちゃんと、練習をしている。

 

星「いくぞ!猪々子!」

 

猪々子「よっしゃ!来い!」

 

翠「行くぞ明命。しっかり捕れよ!」

 

明命「はい!!」

 

真桜「じゃあ、いくでまずは、春蘭先輩からや」

 

春蘭「よし、来るがいい!!」

 

焔耶「うう、一刀のチームが良かった……」

 

若干一名、いまだ立ち直れていない者のいたが……

 

そして、時間は試合の前日に進む。

 

 

此処からは、選手達のパラメーターをパ○プロ風に書いていきます。

 

一刀、能力すべてA。スキル、女好き=女がチームにいると疲労にならなくなる。

 

左慈、能力、肩以外すべてA。スキル、親友=一刀、及川、于吉のどれか一人いるとエラーをしにくくなる。

 

雪蓮、ミートB、パワーC、走力、肩、守備A。スキル、小覇王=相手野手の走力が一段階下がる。

 

華雄、ミートC、パワーA、走力C、肩A、守備Bスキル、猪武者=二点差をつけられると、ミートが一段階あがるが、肩が一段階下がる。

 

凪、球速、165km、コントロールB、スタミナA、変化球、フォーク2、シュート2、スキル、忠犬=一刀がいると、球速があがる。

 

秋蘭、球速、150km、コントロールA、スタミナC、変化球、Hスライダー3、シュート3、カーブ4、ナックル3、スキル、超人的な視力=コントロールがAを越える。

 

白蓮、全能力C、スキル、普通=相手のスキルに影響されない。

 

斗詩、ミートB、パワーB、走力C、肩B、守備A、スキル、苦労性=味方が内野ゴロを打つと全能力が一段階下がる。

 

霞、ミートA、パワーB、走力A、肩B、守備B、スキル、神速=走力がAを越え、盗塁が成功しやすくなる。

 

及川、全能力B、スキル、仲間想い=一刀、左慈、于吉のどれかがいると、全能力が一段階上がる。

 

于吉、ミートA,パワーD、走力、肩、守備B、スキル、ホモ=男がチームにいるとパワーが飛躍的にあがる。

 

翠、ミート、パワーB、走力A、肩、守備C、スキル、お漏らし=デットボールをうけると痛みにより、漏らすが全能力が上がる。

 

猪々子、ミートD、パワーB、走力C、肩、守備B、スキル、初恋の男=一刀がチームにいると走力がAになる。

 

明命、ミートC、パワーC、走力A、肩、守備B、スキル、お猫様=猫がいるとパワーが上る。

 

星、ミートB、パワーC、走力A、肩D、守備C、スキル、メンマ=メンマを食べると隠された能力が覚醒する。

 

焔耶、ミートF、パワーA、走力D、肩、守備C、スキル、デレ=一刀に応援されるとパワーがSになる。

 

春蘭、ミート、パーA、走力C、肩、守備D、スキル、猫化=酒を飲むと、全能力が一段階下がる。

 

真桜、球速140km、コントロールB、スタミナC、変化球、シンカー3、フォーク5、スキル、機械いじり=ダイリーグ養成ギプスをつけることによって、球速があがる。

 

以上になります。

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一刀「それでは、メンバーを発表する!!呼ばれたものは、返事をしろ!」

 

一同「…………」

 

一同は静かに聞く。

 

一刀「一番ショート、霞!!」

 

霞「はい!!」

 

一刀「二番ファースト、星!!」

 

星「はい!!」

 

一刀「三番セカンド、雪蓮!!」

 

雪蓮「はい!!」

 

一刀「四番サード、華雄!!」

 

華雄「はい!!」

 

一刀「五番ライト、斗詩!!」

 

斗詩「はい!!」

 

一刀「六番センター、俺!」

 

一刀「七番レフト、春蘭!!」

 

春蘭「はい!!」

 

一刀「八番捕手、白蓮!!」

 

白蓮「はい!!」

 

一刀「九番ピッチャー、凪!!」

 

凪「はい!!」

 

一刀「以上!」

 

一刀が発表を終えると同じに声があがる。

 

霞、雪、星、華、斗、春、白、凪「い……やったああああああああ!!!!」

 

呼ばれなかった者「(どよ〜〜〜〜〜〜〜ん)」

 

一刀「静まれ!!」

 

一刀が、声を上げる。

 

一刀「追加でいいたいことがある」

 

一刀が、言う。

 

一刀「まあ、呼ばれなかったものは全員ベンチだとして、この前いった特典をもらえる者を発表する」

 

一同「(………ゴクっ)」

 

またしても一同が唾を呑む。

 

一刀「特典をもらえる者それは!…………全員だ!」

 

一同「………へっ?」

 

全員が変な声をだす。

 

真桜「ど、どういうことや一刀先輩?」

 

一刀「まあ、だまって聞け」

 

一刀は、真桜を手で制す。

 

一刀「俺は今までみんなの頑張りをみてきた。だからその中から誰かを選ぶことなんてできない。よって全員に特典をやろうと思う!」

 

一刀がそういい終わると同じに、

 

焔耶「一刀〜〜〜!!」

 

春蘭「一刀〜〜〜!!」

 

猪々子「兄貴〜〜〜〜!!」

 

焔耶、春蘭、猪々子が一刀に飛びついてきた。

 

猪々子「兄貴〜〜ありがと〜〜」

 

焔耶「一刀〜〜♪♪」

 

春蘭「一刀〜〜愛してるぞ〜〜♪♪」

 

そして、一部の者は、

 

秋蘭「まあ、一刀だしな」

 

星「ふふ、そうだな」

 

霞「まあ、一刀やからな〜〜」

 

と、一刀の考えを読んでいた。

 

 

 

そして、時間は試合当日に進む。

 

続く〜

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あとがき

 

来週で野球偏は終わりです。

 

野球偏が終わったら、つぎは旅行偏でも書こうかなと思っています。

 

それでは、また次回!

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続きです。
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ハイスクール 恋姫†無双 北郷一刀 

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