緋弾のアリア 白銀の夜叉 |
主人公紹介
天草竜也(あまくさたつや) 所属 東京武偵高校二年A組 専門科目 強襲科(アサルト) 出身 山口県 身長 186cm 誕生日 4月21日 武偵ランク S G(グレード) 21
経歴
西日本の経済界で大きな力を持つ企業、天草グループの社長一族の分家に生まれる。 彼らは島原の乱から生き延びた益田四郎時貞の子孫であり、優しさや思いやりの心が強い。 竜也の父親の天草一真(あまくさかずま)は天草家、人間の鑑とも言える人間だったが、神道系の女性、(旧姓)大塚美加と恋に落ちて分家となり、竜也が生まれて三ヵ月後に病死してしまう。3歳のときに本来天草宗家の人間が受け継ぐ白銀色金を体内に埋め込まれる。 この結果に現天草グループ社長の息子の天草怜治(あまくされいじ)と関係が悪化。 色々な人から疎まれて育つ中、母親と天草グループ会長であり祖父の天草誠太郎(あまくさせいたろう)、母方の祖母のみが唯一の理解者となるが、小学校に上がる頃には母親が、十歳になる時に母方の祖母が、小学校卒業の日には祖父も病死してしまう。 祖父が死ぬ数週間前にこれも本来天草宗家の人間が受け継ぐ刀(神の愛『DIA AMO』)を受け継ぐ。 このことで怜治と竜也の間の溝は決定的になり、怜治は祖父が死んだその日の夜に竜也を殺そうとする。 怜治の父で天草グループ社長の天草涼(あまくさりょう)は命の保障とある程度の言う事は聞いて手助けはしてやるから山口を去れと言い、それに合意する。 そして大阪武偵高校付属中学に入るが、そこでは脅威的な身体能力を恐れられて孤立したために荒れて、様々な格闘技や剣術にのめり込む。 そして学校周辺の不良をまとめて作ったグループのリーダーになる。 だが、元々の優しさなどは消えず、弱いものいじめや触法行為、卑怯なことは一切せず、させずを貫いた。 大阪武偵高校に進学と同時に不良グループを解散して一緒にまっとうに生きようとする。 だが率いていたメンバーが事件を起こし、それを解決する任務(クエスト)で制裁を加えるのを一緒に任務に参加した桜井侑里(さくらいゆうり)に止められる。 そのことに腹を立てて何度も侑里に闘いを挑むがいつも軽くあしらわれる。 だが、五月に侑里の妹のはるなを竜也が助けた事がきっかけで交際を始める。 侑里は陰陽五行の力を持つ家系出身で、並外れた超能力を持っているが、それを恐れられて友達を作れなかった。 そんな中自分を恐れずに接してくる竜也に興味を持ち、少しずつ惹かれていった。 竜也も侑里の優しさや笑顔に惹かれて少しずつ心を開いていき、一緒に任務をする事が多くなった。 侑里が取っているSSR(超能力捜査研究科)の授業を自由履修で受けたため、風を操る超能力を得る。 侑里の誕生日に告白し、キスを交わすが翌日再びデートする約束の場所に向かう途中で侑里に攻撃される。 竜也は何かの間違いだ、あの侑里は偽者だと思い本物の侑里の無事を確認しようとするが、本物の侑里に撃たれ更には超能力で胸を貫かれる。 幸い致命傷にはならなかったが、大阪武偵高の仲間に自分が侑里を襲い、殺したという身に覚えのない容疑をかけられる。 これまた幸い侑里が襲われたのとほぼ同じ時刻に竜也が襲われたことを証言する目撃者が出たためなんとか疑いが晴れるが大阪武偵高校に居られなくなり、東京武偵高校に転校する。 転校してからは誰も信じられなくなり、一人で武偵活動を続ける。 そんな中、自分と同じようにいつも一人でいるアリアに興味を持つ。 そのアリアの母親、神崎かなえがイ・ウーという組織に罪を着せられて居る事も知る。 アリアと共にイ・ウーを追えばそこに侑里を殺した犯人が居るかもしれない、居なかったとしても手がかりを得られるかもしれないと考えてアリアに近づこうとする。
竜也の装備
刀(神の愛『DIA AMO』 鉤爪つきグローブ二丁 H&K(ヘッケラーコッホ) USP COMPACTモデル拳銃二丁(357SIG弾使用・フルオート機構搭載) 特殊合金のロッド 防弾・防刃・防火和服
刀(神の愛『DIA AMO』の力
竜也は勝手に犬夜叉と同じ『鉄砕牙』と呼んでいる日本刀。 普段の状態でも一流の日本刀だが、竜也が鞘から引き抜くと竜也の波動に反応して鉄骨や自動車をも一刀両断にする切れ味を得る。 悪意の強い者は結界の力で触る事ができない。 悪意の弱い者は触れるが強化はされない。 所有者の身を守る結界を張ることができる(鞘も同じ)。 誰かを助け、守りたいと思う心がなければ使う事ができない。 刃が白銀色金を含む合金で打たれているため、切れ味の強化を含む様々な力が竜也の体内の白銀色金と連動していて、超能力者を斬るとその力を取り込み白銀色金に記憶させることで竜也も使用できるようになる。
特殊合金のロッドの性能
竜也が天草グループに大阪武偵高入学に合わせて作らせたこん棒。 普段は1mだがボタンを押すと2mまで両端を伸ばすことができる。 色は青地に金のラインが入っている。 金剛石の1.5倍の硬度を持つ。 先端部分は丸く、青い宝石が埋め込まれていて、一秒間に500回微細振動を繰り返している。 さらにボタンを押すと、先端部分が伸びている棒身から出るブレードに包まれてツインランスに変えることができる。 刃は一秒間に30000回微細振動を繰り返している。
防弾・防刃・防火和服の性能
竜也が手縫いで作った水干。 犬夜叉の火鼠の衣と同じ色と形をしている。 武偵高の防弾制服よりも高い防弾性、斬れない物はないと言われる刃物で斬られても簡単には破けない防刃性、2000℃の高温の炎からもかぶっている者を守れる防火性を持つ。
白銀色金(ハクギンイロカネ)の力
所有者に人並み外れた身体能力と耐久・回復力、超能力を与える。 人体に埋め込まれると髪が銀色に変わる。 天草家は白銀色金の近くで生活しているため宗家だけでなく分家の人間にも銀色っぽい髪の色をした人間が多い。 覚醒させるにはどんな時でも愛を失わない強い心を持っていなければならない。 所有者の思念を具現化させる力を持つ。 通常色金は人の心と結びつく「心結び」と肉体的な成長を遅らせる副作用があるが、竜也は「心結び」を限りなく緩くして肉体的な成長が遅れないようにするために月に一度『朔(新月)の夜の間』色金の力を失わせなければならない。 力を失っている間は刀の強化や超能力の使用が不可能となり、身体能力なども一般人並みに低下してしまう。 刀(神の愛『DIA AMO』を手放し、激しく追い詰められたり強い邪気を浴びたりすると色金の力に飲み込まれて暴走する。 暴走している時は全ての力が通常の50倍まで上昇するが、自我を失い目に映る物全てを破壊する。
竜也の特徴
体内の白銀色金の力で防弾服を着ていれば9mm弾は毛ほどにもダメージを感じない上、.45ACP弾やプラスチック爆弾の爆風にも余裕で耐えることができる強靭な肉体を持つ。 格闘術や剣術、棒術、銃術が得意。 弓術や槍術も得意。 100mを4秒で走る瞬発力、一とび30mのジャンプ力を持つ。 とても鼻が利き、様々な事を匂いから割り出す事ができるが、強い異臭を受けると激しく咳き込み更には気絶する事もある。 大きな岩や鉄球を軽々と持ち上げる事ができる怪力も持っている。 学校の授業では国語、数学、社会科科目、体育が得意で英語や理科系科目が苦手。 その他の教科は平均以上。
顔たちは少し整っていて、犬夜叉と同じ背中まである長い銀髪と琥珀色の瞳を持つ。 朔の夜の間は髪と瞳の色が黒くなり、暴走している時は目が赤く発光している。 性格は根は優しいが口が悪く怒りっぽい。 怒らせたら誰にも手が付けられない。 状況次第では武偵法を破ることを視野に入れる事もある。
犬夜叉のアニメや漫画、携帯小説を読むと何故か懐かしさを感じる。 幼い頃から感じており、侑里と交際を始めてから顕著になった。
説明 | ||
恋人を失い、誰も信じられなくなった主人公がアリアたちとのふれあいで本当の強さを得ていく。 | ||
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緋弾のアリア 犬夜叉(技・主人公の容姿・境遇) | ||
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