仮面ライダーディケイド 〜世界の破壊者VS不死身の軍団〜 第52話 魔法少女まどか☆マギカの世界、キュゥべえの企み |
とある竹林を駆け抜ける小動物
キュゥべえ「・・・・・」
後ろからは4体の怪人がこの小動物を追う
キュゥべえ「もう少しでこの竹林から抜けられる・・・ん!」
小動物は突然止まった・・・4体の怪人に囲まれたのだ
ウヴァ「やっと追い詰めたぞ、キュゥべえ!」
カザリ「さあ僕たちのメダルを返してよ」
メズール「キュゥべえ、私たちにメダルを返した方が身のためよ」
ガメル「そうだ俺たちのメダルを返せ」
キュゥべえは少し黙りこみ、数秒後口を開いた
キュゥべえ「返すことはできないよ、このメダルは僕の計画に必要な道具だからね」
ウヴァ「一体何を企んでいる?」
メズール「私たちのメダルを使って何をしようとしてるの?」
キュゥべえ「君たちが知る必要はないよ」
そのとき、カザリは思い出した
カザリ「もしかして、800年前に君が探してた魔法少女と関係があるのかな?」
ウヴァ「魔法少女?そういえば探してたな、だがメダルを何に使う??」
カザリ「簡単だよ、例えば1人の魔法少女に僕のコアメダルを3枚いれる」
ウヴァ「何!そんなことをしたら」
カザリ「グリード化するよ、だって魔法少女は皆・・・欲望の塊らしいからね」
カザリの推理にキュゥべえは
キュゥべえ「よく知ってるね、カザリ・・・まさかあのレポートを見たの?」
メズール「レポート?」
カザリ「見たよ、君が800年前に使用してた研究室でね・・・そしてこんな事実も知った・・・・・君にはコアメダルがない」
ウヴァ「コアメダルがないグリードだと!?」
ウヴァはキュゥべえに言った
ウヴァ「キュゥべえ、お前は一体何者なんだ」
そしてキュゥべえは答える
キュゥべえ「僕は魔女系のグリード、キュゥべえだよ」
キュゥべえは隙をついて竹林を駆け抜けた、その先には街がある
ウヴァ「ちっ、逃げられたか」
カザリ「早く追った方がいいね」
4体のグリードは街に逃げたキュゥべえを再び追う
説明 | ||
※キュゥべえをグリードという設定にしてみました。 | ||
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