仮面ライダーディケイド 〜世界の破壊者VS不死身の軍団〜 第57話 次元転送マシーン∞
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あれから数分、一刀たちは手紙の内容を確認した

 

北郷一刀「まさか・・・こんな事が」

 

一刀の顔は真っ青になった

 

愛紗「ご主人様?」

北郷一刀「だが本当にこんな事が起きるのか?」

無魁双壱「起きるんじゃなくて、起こすんだよ連中は」

 

手紙にはこう書いてあった

 

『これを読んでいるという事は既にこの手紙は北郷殿の手にあると思うので詳細を説明する。不死身の傭兵集団、NEVERがTSガイア

メモリを使った計画を実行するというのをある情報網を通じて分かった。俺がNEVERの計画を知ってから数日経ってから、北郷殿に相談した結果コチラ側は連合軍を結成してNEVERの計画を失敗させる計画を実行。だがNEVERも連合軍を作って我々の連合軍に対抗した。敵の連合軍と我々の力では脅威な程の力を持ち、我々の連合軍を圧倒する。そして俺は北郷殿に呼ばれてNEVER連合の一つである

ミルフィオーレファミリーにスパイとして潜入しNEVERの目的を調査した結果重要な事実が判明した。

【∞計画】この計画にはAからZと∞のTSガイアメモリを27本無ければ実行できない。だが連中が全てのTSガイアメモリを揃えた時、世界は破滅に進んでしまう。だから頼む俺たち連合軍に力を貸してくれ!』

 

 

無魁双壱「それでどうする、連合軍に力を貸すのか?」

北郷一刀「うーん・・・・・・・・・・」

愛紗「それは危険過ぎます、ご主人様!例え連合軍でも何があるか分かりません!!」

無魁双壱「仮にこの手紙をお前に渡したクロスってのは味方か判らない、しかも奴はミルフィオーレの六弔花だぞ!」

 

確かにクロスはミルフィオーレファミリーで雲の六弔花をやっている

 

北郷一刀「(だけどNEVERを止めないと世界は破滅の一歩を辿る)連合軍に力を貸す!」

愛紗「ご主人様!?」

星「主よ、一番下に続きが書いてありますぞ」

 

星が隣から手紙を覗いて言った、そして手紙の一番下には・・・・・

 

『もし力を貸してくれるのなら、手紙といっしょにある匣を使うといい。その匣には全世界へと繋がる【次元転送マシーン∞】が

入っている。

使い方は簡単、ただ匣を開匣し行きたいところ言葉に発して言えば元の世界にだって行ける。それと北郷殿の率いる守護者も来てくれ

れば助かる。でわ集合場所は三加来町にある連合軍本拠地にて使いの者を向かわせる。』

 

北郷一刀「・・・・・次元転送マシーンって・・・・・そんな漫画じゃないんだから」

 

そう言って一刀は匣を開匣して、中から次元転送マシーン∞が出てきた

 

翠「これが次元転送ましーんってやつか?」

北郷一刀「多分・・・・・・・・・・それじゃあ、三加来町にある連合軍本拠地に俺たちを連れて行ってくれ!」

 

次元転送マシーン∞に一刀は叫ぶ、そして数秒後に黒い空間がうまれ

 

一刀と守護者たち「うわーーーーー!!!!!!!」

 

広間にいた一刀と守護者たちは空間に吸い込まれて行った!

説明
雲の六弔花クロスから受け取った無色の匣。
その中には手紙ともう一つの匣が入ってあり、一刀達はまず手紙の内容を確認した。
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