死にたがりの第五十七話 想いの強さ
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あらすじ

 

 

アニスたんが本格的に上条さんになりかけている様です……俺の男の娘がこんなに上条さんなわけがない

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「あ〜……シンド……」

 

 

良くまぁ、魔法無しで行けたな俺……。

別に、説教たれに来たわけじゃないのに……。

 

 

「久々にこんなに動いたから、気分悪くなってきちゃった……」

 

 

ったく……。

はしゃぎ過ぎちまったぜこんちくせう。

あ〜、早く誰か来ないかな〜。

 

 

「……駄目だ……このままだと意識持って行かれる……」

 

 

気負い過ぎた……。

その分、ツケが戻って来たな……。

 

 

《モッピー知ってるよ。マスターはそれ位じゃへこたれないって》

 

 

「ISの世界に帰れ」

 

 

何やってんだこいつは……。

やっとこさ話したと思ったら、変な事言いやがって。

 

 

て言うかモッピーはあれだ、SSに登場するキャラじゃん。

……何か思考がちぐはぐだぜ……。

 

 

それよりも……。

 

 

「「「「「アニス(君)!!」」」」」

 

 

やっと来たか……馬鹿共が……。

 

 

「やぁやぁみなさんお揃いで。あれ、フェイトちゃん来たんだ。ごめんねー、プレシアさん気絶させちゃった……」

 

 

「う、うん……ありがと……って、そんな事より!アニス大丈夫!?怪我無い?足とか捻ってない?突き指とかしてない?」

 

 

「おーけーフェイトちゃん……少し落ち着こうか……」

 

 

どうしてそんなに過保護になっているのか分からないんだけど……。

それよりも。

 

 

「クロノー、お仕事一つで来たよー。このポット、アースラに転送できないかな?」

 

 

「待ってろ。今艦長に聞いてみる」

 

 

クロノはアースラに連絡を入れ、事情を話す。

そして、話が通ったんだろうか。数秒してからポットは光に包まれ、消えてしまった。

 

 

「ふぅ……これで何とか大丈夫かな……んしょっ」

 

 

俺は壁に手を付きながら立ち上がる。

まだやる事は残ってんだ……それこそ、プレシアを殴りつけた時の倍の仕事がね。

 

 

「さて……んじゃみんな、戻りますか」

 

 

「待て、大事な事を忘れてる。ジュエルシードをまだ回収していない」

 

 

「それならもう俺がしておいた。安心しな。ホレ」

 

 

俺はポケットからプレシアが持っていたジュエルシードを出す。

まぁ、封印はしてないってわけよ。だって、封印しちまったら使えないじゃん。

 

 

 

「そ……そうか……」

 

 

何かクロノの顔が引きつってるんだが……。

っと、その時。

 

 

時の庭園が大きく揺れ始めた……。

 

 

「うわっ!?」

 

 

「きゃっ!?」

 

 

「何だいこれは!?」

 

 

「ジュエルシードの暴走で、ここが脆くなっているんだ!早く出ないと、じき崩れるぞ!?」

 

 

うっは、まさかの爆発オチ?

バイオハザードかっての。

 

 

「んじゃ、そっこう戻りますか……」

 

 

そろそろ転移符が尽きはじめるころ。

だったら、今回はこれかな……。

 

 

「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック……働け馬鹿共。仕事だ」

 

 

懐から数十枚の符を出して、俺らを囲むように投げ捨てる。

そして、符は徐々に光始め、発光を開始する。

 

 

「こ、これは……」

 

 

「アニスさんお手製の、緊急転送符ですにゃー。転移符も良いけど、あれは一個人しか使えなくて俺専用なんですたい。それに、今回はこんな大人数……ま、使う手は無いっしょ。後、元からその符には魔力こめてるから。始動キーを唱えれば魔力なしで行けますぜい。ぶいぶい」

 

 

軽い土御門化しながらも、驚いているクロノに説明をする。

さて、座標も決めたし、行きますか。

 

 

「それじゃ、転送開始!」

 

 

何か……ホントに原作崩壊してんなーと思った、今日この頃……。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

シュンッ!!

 

 

「「「「「うわ!?」」」」」

 

 

ドタン!

 

 

「よっと……何してるのさ、皆……」

 

何か俺以外のみんなが着地できなくて尻餅ついてる……。

あと、なのはとフェイト、二人とも下を気にしなさい……はしたない。

 

 

「全く、弛んどるな」

 

 

「つっ〜……もう少し何とか出来なかったのか……」

 

 

「贅沢言わないでよ……全く。符はタダじゃないんだから」

 

 

「お早いお帰りね?」

 

 

「リンディさん……」

 

 

どうやらここは、メインルームらしい。

まぁ、変なところ出るよりましだよね。

 

 

「それよりも、アリシアちゃんのポッド、何処にありますか?」

 

 

「……こちらです……」

 

 

リンディは後ろを向き、案内してくれる。

その前に、プレシアさんも連れて行かないと。

 

 

「アルフさん。プレシアさんをお願いできますか?」

 

 

「何で私が……」

 

 

「アルフさん……」

 

 

「……くっ……ア、アニスのお願いだからしょうがなく聞いてあげるよ!」

 

 

そう言ってアルフはプレシアを担ぎ上げる。

はは、ツンデレ乙。

 

 

「……フェイトちゃんも来るかい?」

 

 

「………私は……」

 

 

「……うん、うんうん。まぁ、妥当な考えかもね……無理にとは言わないしね。良く考えてから行動した方が良いよ」

 

 

俺はフェイトに背を向けて、一刻も早くアリシアの所に向かう……。

 

 

「……ねぇ……」

 

 

「何かな?フェイトちゃん」

 

 

「……どうしてアニスは、あそこまでしてくれるのかな……?」

 

 

「ん……なのはも分からない。アニス君って、実はあんなに凄かったんだって、初めて分かったから」

 

 

「……そう……なんだ……」

 

 

フェイトの目には、ただアニスが走り出した姿しか映っていない……。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「……ここよ」

 

 

リンディさんを追っかけて、案内されて、数分。

ある一角の大きな部屋に着いた。

 

 

「ここが……中に、入っても良いですか?」

 

 

「えぇ、良いわ」

 

 

「……アルフさんも、中に入ってもらって良いですか?」

 

 

「分かったよ」

 

 

俺は電子扉を開けて中に入る。

そして、中に入って最初に見た物は、ポットに入っているアリシアの姿だった。

 

 

「……さて……アルフさん、プレシアさんをそこに寝かせてください」

 

 

「ここで良いかい?」

 

 

「あ、はい。そこで良いです」

 

 

アルフはプレシアを寝かせる。

さて、次は……。

 

 

「ポットに入ってるアリシアちゃん、出せますか?」

 

 

「ん〜難しいね……私もこれを操作した事ないから分からないよ」

 

 

「そうですか……」

 

 

壊して出したら駄目かな?

でもそれだと、アリシアの体に傷がつくな……。

どうしたものか……。

 

 

「……赤い、ボタンを押せば……水が自動的に無くなり……ポットが開くわ……」

 

 

「あ、気が付きましたか、プレシアさん」

 

 

「……えぇ……さっきのパンチ……効いたわ」

 

 

そう言って、フフっと笑うプレシアさん。

良かった、もう一人の方じゃなくて。

 

 

「このボタンで良いんですか?」

 

 

「……えぇ……そこで……良いわ」

 

 

俺はボタンを押す。

すると、ポットの中の水が引き始めた。

そして、すべて引き終わったのち、ポットが開かれる……。

 

 

俺はアリシアの体を抱きかかえ(裸は見てないよ!!)

 

 

「プレシアさん……アリシアちゃんの体、持っていてくれませんか?」

 

 

「……えぇ……何をするか……分からないけど……私は、アニス君に賭ける……わ」

 

 

そう言って、プレシアはアリシアの体を抱きしめる形で持ってもらう事にした。

さて……後はジュエルシードの方だ……。

 

 

ジャラッ……。

 

 

俺はポケットからジュエルシードを取り出す。

そして、アンクからもらったジュエルシードも。

 

 

「……リンディさん。今から俺がする事、黙って見ててもらっても良いですか?」

 

 

「……アニス君が何をするつもりか分からないですが……。管理局はクロイツベルの人間に手を上げる事は出来ません。言われなくても、黙って見ているつもりよ」

 

 

こう言う時、クロイツベルの名前はありがたいな。

大っ嫌いだけど。

 

 

「すみません……プレシアさん……本当に、俺を信じてくれるんですね?」

 

 

「えぇ……貴方だから……フェイトの……お友達だから……信じられる……の……」

 

 

「……分かりました……じゃあ、避けないでくださいね!今から、プレシアさんの病気と、アリシアちゃんを生き返らせます!!」

 

 

俺の一世一代の大博打。

この場に居るアルフとリンディさんが驚く。

まぁ、蘇生は魔法を使っても出来ない事だしね……。

 

 

「そんな事が出来るのかい!?いや、プレシアの病気とかも初耳だけど!」

 

 

「それが出来るから、こうしてやろうとしてるんですが……」

 

 

「アニス君……流石にそれは無茶よ。ジュエルシードを使ってやろうとしてるって事は分かるわ。でも、幾ら願いを叶えてくれるロストロギアでも、そんな死者を生き返らせる事は出来ないわ」

 

 

「……まぁ、ベストは尽くしますよ」

 

 

俺はリンディの言葉に聞く耳を持たない。

さて……やりますか……。

 

 

「ちょっと俺の血とかが飛びちっちゃったりするかもしれないけど……我慢してください……サイフォジオ!!」

 

 

俺は両手を上に上げ、呪文を唱える。

そこには大きな剣状の物が浮かび上がっている。

 

 

「な、何だい……それは……」

 

 

「……プレシアさん……本当に……良いんです……ね?」

 

 

「えぇ……良いわ……もし、これで私が死ぬようなことがあっても……それは今まで……私がフェイトにして来た……罰として、受けるわ……だから……来なさい!」

 

 

「……分かり……ました……ズエァァァァァァァァァ!!」

 

 

ブン!!

 

 

大きく振りかぶって、俺はサイフォジオをアリシアとプレシアにぶっ刺した。

そして、サイフォジオの羽部分が回り始める。

 

 

「……これは……私の怪我が……治って行く……」

 

 

「けほっ……そう……サイフォジオは……形こそ……剣ですけど……その本質は……刺した他人を回復させる能力が……あります……」

 

 

喋るのが……辛い……。

あー……やっべぇな……まだ自分の魔力しか使ってないのに……ちくせう……。

えぇい!ままよ!

 

 

俺は片手でジュエルシードを全て掴み、魔力を流す。

その瞬間、ジュエルシードからとんでもない魔力が噴き出す。

 

 

俺はそれを吸収しながら、アリシアとプレシアに流す。

ちゃんと、ジュエルシードの願望をかなえると言う所も吸収してるけどね。

 

 

「ガフッ!!」

 

 

ビチャッ!!

 

 

床に、今まで吐血した中で最高の量の血を吐き出す。

……やっべ……やっぱキツイ……。

 

 

「アニス!?大丈夫かい!」

 

 

「ケフッ……ケフッ……え……えぇ……こん……なの……許容……の……はn、ケフッ!!」

 

 

ビチャッ!!

 

 

更に吐血。

そして、体の至る所から拒絶反応が出て、血が出てくる……。

 

 

「くっ……」

 

 

「アニス……君……もう……止めなさい……これ以上は……貴方の……命が!」

 

 

「……約束……したじゃ……無いですか……俺は……フェイトちゃんを……アリシアちゃんを……そして……プレシアさんを……救うって……」

 

 

言ってる事と相反して、俺の脚は床に着く。

もう、自分の力で立っていられない程の痛み。

そして、これでもかというくらいの出血……。

既に、血の池とかしている……。

 

 

「俺が……ここまで……頑張るのは……友達の……悲しそうな顔を……見るのが嫌な……だけなんです。自己満足でも……偽善者でも……そんな簡単な事だけで……友達が笑ってくれるのなら……喜んで……こんな事だって……全然……苦じゃ……無いんです……」

 

 

強がっても……体は言う事を聞いてくれない……。

幾ら虚勢を張っても……出てくる血を止めることは出来ない……。

無様に頑張っても……この拒絶を消すことは出来ない……。

 

 

体から徐々に熱が奪われていく。

それでも……俺はジュエルシードからの魔力吸収を、そして魔力放出を止めない……。

 

 

もうすぐなんだ……。

今までフェイトが……受け来た分……それ以上に、幸せを受ける……義務がある……。

あとちょっとなんだ……。

 

 

後……ちょ……っ……と………。

 

 

 

バタン!!!

 

 

その時、この部屋のドアが、思いきり開けられる……。

俺は、薄れゆく意識の中で、首だけを動かして、そこを見る……。

 

 

「ハァッ……ハァッ……母さん!アニス!」

 

 

そこに居たのは、フェイトだった。

フェイトは息を切らしながら、プレシアと、俺を呼ぶ……。

 

 

「フェイト……」

 

 

「……フェイ……ト……ちゃん……?」

 

 

「ハァッ……ハァッ……わ、私!……母さんが大好き!!私には……これ位しか言えない……それに、アニスが今、そんなに血まみれになって、何をしているのかも分からない……だから……ありがとうアニス!そして、頑張って!!」

 

 

………………あぁ……これだったのかも……。

ねぇ……フェイト……今の自分の顔……どんなか分かる?

 

 

 

ふふ……アルフも……驚いてるぜ?

俺も……今すっごく驚いてる……。

 

 

 

だって……見てみろよ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイト……俺が今まで見てきた中で、最っ高に……良い笑顔だぜ……。

初めて見たよ……そんなに、泣きそうなのに……今にも、零れそうな涙を堪えてる顔なのに……。

すっごい……良い笑顔だよ……フェイト……。

 

 

「ウッ……アァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

俺は自分を奮い立たせる。

そして、力が入らない足を、無理やり立たせる。

 

 

死なせない……このままプレシアを……死なせて堪るか……。

 

 

消させない……このままアリシアを……こんな……最悪な終わり方のままで……消させて堪るか……。

 

 

動けよ足……動けよ腕……動けよ思考……。

回れよ魔力……止まるな心臓……。

 

 

もう少し何だ……もう少しで……救えるんだ!!

 

 

「アァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

 

 

だから……俺の邪魔を……するなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

 

カッ!!

 

 

次の瞬間、俺の体が光りだす。

そこで俺の意識は覚醒して、朦朧としていた意識が戻る。

 

 

そして、光が止むと、一冊の本が落ちて来た……。

 

 

バサッ!!!

 

 

「こ……れは……」

 

 

口の中の血が邪魔で、良く舌が回らない。

 

 

「……何で……魔本が……」

 

 

そう……そこに落ちていた本とは。

ガッシュベルで出て来た、魔物達が持つ、呪文を行使する為の魔本が落ちていた……。

 

 

どうして……こんな物が……。

 

 

……もしかして!?

 

 

「フェイト……ちゃん……この……本を……読んでくれるかい……?」

 

 

「えっ……わ、分かった!」

 

 

フェイトは急いで魔本を取り、それをパラパラと捲り始める。、

そして、ふとその手が止まり、いきなり本のページが光りはじめる……。

 

 

「……これ……は……」

 

 

「……フェイ……トちゃん……読めるかい?」

 

 

「う、うん……一ページだけど……読めるのが……」

 

 

「じゃあ、それを……読んでくれる?」

 

 

「分かった……第五の術……サイ……フォジオ……」

 

 

「もっと、大きな声で……!」

 

 

「だ、第五の術!サイフォジオ!」

 

 

「もっと!もっとだ!!」

 

 

「第五の術!!サイフォジオ!!」

 

 

「もっと……自分の母を助けたい……思いを……込めて!」

 

 

「スゥー……第五の術!サイフォジオ!!」

 

 

カッ!!

 

 

四回目の挑戦で、本のページが更に光りはじめる。

そして、今までプレシアとアリシアに刺さっていたサイフォジオの回転が速くなる。

 

 

それからすぐに、サイフォジオが大きくなる……。

 

 

「「行っけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」

 

 

俺とフェイトの声が重なる……。

それに答えるかのように、サイフォジオも光出す。

 

 

そして、それから数秒して、徐々に縮んでいくサイフォジオ……。

俺の手に握っているジュエルシードの魔力も、徐々に消えかけている……。

 

 

更に数秒後……完全にサイフォジオは消え、ジュエルシードの魔力も消えた。

フェイトが持っていた魔本も消え……俺は倒れる。

 

 

「ぐっ……」

 

 

「アニス!?」

 

 

それを見て、フェイトはすぐに俺の元に駆けつける。

はは……これで駄目だったら……俺も付き合いは……プレシア……。

 

 

「体が……軽い……本当に……治った……の?」

 

 

プレシアの方は問題ないみたいだな。

顔色がかなり良くなってる……。

 

 

最後は、アリシアだ……。

 

 

俺は倒れながら、その行く末を見ている……。

 

 

「そうだ……アリシア!?」

 

 

プレシアは、抱えているアリシアに話しかけている。

さて……どうだ……帰って……来たか?

 

 

「アリシア……アリ……シア……」

 

 

徐々に、プレシアさんの声が弱弱しくなる……。

まさか……失敗したんじゃ……。

 

 

「アリ……シア……あぁ……アリシア!アリシア!!息をしてる!心臓も動いてる!あぁ……良かった!アリシア!!」

 

 

……良かった……成功か……。

あぁ……何だか……眠たくなった来た……。

でも……最後に……。

 

 

「ジオ……ルグ……」

 

 

安心と信頼のジオルグ……。

俺はジオルグを唱えた後、眠るように意識を失った……。

説明
想い……ねぇ……
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高町なのは フェイト・テスタロッサ みなさんキャラ崩壊 アニス アリシア・テスタロッサ プレシア・テスタロッサ 

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