チラ裏程度のリリカルなのは 作者は著作権を譲渡したいようです 幕間 第1話 〜 第3話
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幕間1<はやて3歳視点>

 

 

うちのにぃちゃんは、どこかへんや。

 

むかしから、きがつくとどこかでコソコソとどっかいってしまうん。

 

むかし、でぱーとでまいごになったときも、

 

 

「社会の裏側に潜入してみた。子供だから許されると思った。反省はしてそうでまったくしてない後悔もしない。

 

 あっはやて、知ってるか?ダンボールは最強なんだぜ。ついうっかり『俺が、ガンダムだ!!』をしなければ一生見つからなかっただろう、うん」

 

 

と、よくわからんことゆってた。

 

こっちひっこしてからは、にぃちゃんのことばをしゃべるひともおおいんやけど、むこうではにぃちゃんみたいんしゃべりかたは、てれびくらいしかおらんかったんで、

 

 

「なんで、にぃちゃんはそんなしゃべりかたなん?」

 

 

ってきいたら、

 

 

「周りに染まらない生き方。それが俺のジャスティス!!」

 

 

と、またわからんことゆってた。

 

そのほかにも、おうちをひっこしてすこししたときも、ごほんにむこうて、

 

「すぐなくなるはおれのよめ、しゃべるはおれのよめ、べんとうはおれのよめ……(はやてにはこう聞こえました)」

 

ってよくわからんことをずっとしゃべってた。

 

あんときは、ほんまににぃちゃんがへんになってしもうたかとおもうた。

 

 

 

 

 

 

そんなにぃちゃんやけど、たおれたときはほんまにおどろいた。

 

といれでガタンとおおきなおとがしんたで、なんやとおもってみにきたら、おとーちゃんとでかけてたんはずのにぃちゃんがたおれてたんやもん。

 

おかーさんが、きゅーきゅーしゃよんで、びょーいんいくんときも、ずっとねむったまんま。

 

おとーちゃんがかえってきてないんで、うちはおるすばんしてたんやけど、にぃちゃんがこのままめざめんかったらどうしようってこわかった。

 

まわりがくらくなってきても、にぃちゃんたち、なかなかかえってこないんで、さびしくなって、げんかんでみんなをまってようとしたら、

 

 

ガッチャ、「ただいまーたおしただいまおう」

 

 

と、にぃちゃんがかえってきた。

 

さっきまでうちがあんなにしんぱいしてたんのに、いつもどおりにかえってくるんにぃちゃんに、ちょっとはらがたった。

 

そのうえ、ぴーすしながら、

 

 

「俺、超能力者になったぜ」

 

 

って、いってきた。

 

ちょーのーちょくしゃ、ってなんやかわからんかったんで、

 

 

「なんやそれ?」

 

 

ってきいたら、

 

 

「あっという間に遠くに行ったり、手を使わないで物を動かせる人」

 

 

って、うれしそうにいうんで、ちょっとムカってきて、

 

 

「にぃちゃん、まえからニンゲンばなれしてたけど、ますますばなれしてしもうたなぁ」

 

 

って、いってやたんや。

 

そうするとにぃちゃん、がくりとひざをついて、

 

 

「お、俺がアウト・オブ・ヒューマンだと……?」

 

 

と、またへんなことゆうてた。

 

 

 

 

 

 

そんなにぃちゃんやけど、いっぱいやさしいところもあるん。

 

このまえのしょくごのおやつにけーきがでたときも、

 

 

「はやて、イチゴ好きだったよな?俺のやるよ」

 

 

「いいん?」

 

 

「ああ、俺は兄ちゃんだからな。その代わり……親父のホタテの乾し貝柱は俺がもらったぁぁぁあああ!!」

 

 

「ああっ俺の酒のつまみがっ!?はやとっ、いつもなんで俺の酒のつまみばかり狙うんや!!」

 

 

「ふっ、坊やだからさ……俺が」

 

 

「いや、酒のつまみなんて普通子供の食べるもんじゃないやろ!?」

 

 

って、にぃちゃんもほんとうはいちご、すきなのにうちにわけてくれん。

 

ほかにも、うちがおようふくをうまくきれんときにてつだってくれたり、ままごといっしょにやってくれるんや。

 

 

 

うちがあさおきたらあしがうごかへんようになったとき、きゅうにうごけなくなってしもうてこわかった、でもそれよりもっとおかーさんやおとーちゃんもこわいかおしてたのがこわかった。

 

でもにぃちゃんが、「俺がはやてのこと運んでやる」っていうてくれたら、おかーさんもおとーちゃんもいつもみたいにわらってくれたんや。

 

にぃちゃんはいつもみんなをあかるくしてくれるん。

 

いつもはへんなことばっかりやっているにぃちゃんやけど、うちはにぃちゃんのことがだいすきや。

 

あしはうごけへんようになってしもうたけど、これからにぃちゃんといつもいっしょにいられることをかんがえるとちょっとうれしいのは、にぃちゃんにはぜったいひみつや。

 

 

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今回は、はやての視点から主人公像を表現してみました。

第5話まで書いたけど、主人公のイメージがあの中じゃ書ききれなかったのでこのような形にしました。

 

幼児はやてのひらがな言葉が読みにくい件、エセ関西弁に件についてはご容赦ください。

 

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幕間2を読む前の注意です。

次の話は読まなくても本編には全く影響がないので、神様が嫌いな人は飛ばしても大丈夫です。

 

 

 

 

 

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幕間2<あったかもしれない神様と天使の会話>

 

「神様、これが今日の2118694世界の死者の名簿です。この名簿の魂については、明日にはいつも通り記憶を洗い流した上で同世界へ転生させるという事でよろしいですね?」

 

 

「うむ、ご苦労じゃった」

 

 

「……そういえば、つい先日(神的な時間感覚で)に書類伝達不備で世界に歪みが生じ、その影響で命を落とした者の処置はどうなりましたか?」

 

 

「ああ、その者ならマニュアル通りに前世での記憶はそのままで、1つだけ特殊能力を付けた上で前世とは別の世界に転生させたぞい。運の良い男でな、その男の好きそうな世界と全く縁のない世界を混ぜたルーレットで決めたんじゃが、見事にパジェ…――もといその男が昔やった『とらいあんぐるハート』と見ていたアニメの『リリカルなのは』のちょうど中間に刺さってのう、どちらにするか迷っていたんじゃが、調べてみるとその2つの世界は類似しておったのでのぅ。2つの世界を合併させて、ここでの会話の記憶を消してからその世界に送ってやったぞい。神にここまでやらせるとは本当に運のいい男じゃろう、はっはっは」

 

 

「……2つの世界が別々よりも1つになってしまった方が書類整理が簡単になると思ってやったわけじゃないんですよね?」

 

 

「ギクッ! そ、そ、そんな訳ないじゃろ(汗」

 

 

「……はぁー、ところでその者はどんな特殊能力を望んだんですか?」

 

 

「ふむ、欲がない男での健康で楽しく暮らせたらそれでいいと言っておったのでな、ネタ属性を付けておいたぞぃ。ネタ属性ならどんな大怪我しそうな事にあっても笑い話にしてしまうからのぅ」

 

 

「ネタ? あの、それを言うならギャグ属性ではないのですか? 確かにネタなら面白い人生を送れるかもしれませんが、健やかには暮らせるというものではないと思いますが……」

 

 

「…………間違えたーーーーーっ!? やってもうたやってもうた、どうしようか天使クン」

 

 

「今から変更は出来ないんでしょうか?」

 

 

「転生後の能力の変更や付与はもう無理じゃのぅ」

 

 

「そうですか……。あっ、その転生者の今の状況を検索したら、どうやら偶然ながら遺伝子異常という先天性の病気の要因ですが超能力者になったようですよ」

 

 

「ほほー、これは運が良いのじゃろうか悪いのじゃろうか?」

 

 

「プラスとマイナスで辛うじてプラスではないでしょうかね。どうやら現状では遺伝子異常の悪影響もないようですしね」

 

 

「ならば、間違った能力付与の詫びはしなくていいかのぅ?」

 

 

「いえ、それはダメでしょう。この者の超能力はあくまで偶然にその力を持っただけで私たちは何もしていませんし、なにより健やかに暮らしたいという望みに反した状況です。それではこちらの契約違反になってしまいます」

 

 

「ふむー。しかし、転生後の本人への関与は、禁じられてるから今からその者の体を弄る事は出来んぞ」

 

 

「ならば、転生者の体調保持を補助をする存在を送ってはどうでしょう? 可能なら転生者が幸せを感じられるような存在ならば、なお良いでしょう」

 

 

「なるほど。確か転生者の生前の資料がここに……あったあった。ふむ、どうやら転生者は動物好きのようじゃ。特に猫や犬は大好きらしいのぅ」

 

 

「では、この資料の者を送ってはどうでしょう? 生前は化け猫でしたが、どうやら病弱の飼い主を助けるために化けたようです。ですが化けて数日ですぐに飼い主の近所の者にバレて、飼い主を満足に看病出来ぬまま近所の者に依頼された退魔士に殺されてしまったようです。死んで300年ほど経っていますが死んだ時の無念の思いや妖力が思ったより強く、まだ魂の初期化は済んでおりません」

 

 

「ふむ、けなげな子じゃな。ではその者を送る事にするかの」

 

 

「いきなり送りつける事も出来ないので、転生者の身近な所に転生させて縁を繋げてやってはどうでしょう?」

 

 

「そうじゃな。ついでに色々手違いがあった詫びとして、相性の良い色んな者と縁を結びやすくしてやるかのう。その方が楽しい人生を送れるじゃろう」

 

 

「それは良いですね。ではその様に因果を調整しておきます」

 

 

「うむ、頼むぞ」

 

 

「はい。……ところで、ネタ属性を付与した時に転生者は何も言わなかったのですか?」

 

 

「属性を決めたらすぐに転生させてしまったからのー。何か言ってたかもしれんが気にせんかったわい」

 

 

「……そうですか。神様、今日私は早めに帰らせて頂きますので、まだ書類が未提出の世界の魂の処理をしておいて下さいね」

 

 

「は? わし、今日は早く帰って『相棒 Seasonお前の罪の数』を見る予定なんじゃが……」

 

 

「やっ・て・お・い・て・く・だ・さ・い・ね(ゴゴゴゴゴ……)」

 

 

「……はい」

 

 

 

<終幕>

 

 

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なお、この会話はあくまで『あったかもしれない会話』です。

軽い神様ですね。自分で作っておいてこんな人が世界を管理していて心配になるような神様です。

ここじろについて、ちょっとだけ書かれていますが本編でもちゃんと取り上げるつもりなので読み飛ばしても全然問題ありません。

まぁ、今回の話は主人公やここじろのちょっとした補足の話ですね。

 

今回は短編という事で会話のみで作ってみました。会話だけで書くと結構楽ですね。

本編だと練習にならないのでちゃんと書きますが……。

 

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幕間3<お詫びの緊急クリスマス小説>

 

 

「陣!」

 

 

――五芒星を描く。

 

 

「ぐる!」

 

 

――それを丸で囲む。

 

 

「ベル!」

 

 

――足元に準備してあった鈴を掴むと、その時の動きで一度だけチャリンと鳴る。

 

 

「じん!ぐる!べる!」

 

 

――隣ではやてが先ほど俺が行っていた事をマネる。

 

 

「鈴鳴らす!」

 

 

――その言葉と同時に二人で一斉に鈴を小刻みに振って鳴らす。それもこれでもかというほど思いきり。

 

――そして、数十秒ほど鳴らすと俺は両手を空に掲げ叫ぶ。

 

 

「出でよサンタ!そして我が願いを叶え給え!!」

 

「たまえ!」

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――何も起こらない。

 

 

「やっぱりケン○ッキーの食べた後の骨じゃイケニエとして不十分だったかな?」

 

 

「兄ちゃん、ケーキがひつようやったんじゃないん?ロウソクたてたやつ」

 

 

兄妹揃って頭をひねる。それはクリスマスの庭先での出来事だ。

 

 

 

 

 

 

「……何やってるんだ?」

 

 

後ろから声が掛り振り向くと何処か疲れた顔のリスティさんが玄関のほうからこちらを見ていた。

 

 

「あ、リスティさん。はやてがクリスマスプレゼントをサンタにお願いしたいって言うんで、ちょっと魔王サンタの召喚の儀式をやってました」

 

 

「サンタさんにおにんぎょうをたのむんやっ!」

 

 

ちなみにはやてが欲しいのは俺が夏休みに関わったマルキュー印の妖精の人形らしい。既にこっそりと大木田博士には電話で送ってもらっているけどね。

 

原型の人が目の前にいるとはなんとも奇遇。

 

 

「……サンタクロースはそんな悪魔召喚みたいな儀式で呼ぶようなもんじゃない。それに魔王って、それじゃサンタじゃなくてサタンだろう」

 

 

「だってクリスマスって悪魔ミサっぽくありません?焼いた鳥の死体がイケニエで、ケーキはお供え、キャンドルやツリーに火を灯して暗くして、みんなでメリーが苦しみますようにって呪いをかけ、恋人たちは欲望いっぱいのプレゼント交換をしてから酒池肉林。深夜には、返り血で真っ赤に濡れた服を着た魔王サンタが、子供たちの願いを叶えてプレゼントをあげる代わりに死後の魂をもらう契約をして回る。サンタのシモベのトナカイなんて悪魔の角の代名詞になってるし(注:はやとの勘違いで本来の悪魔の角はヤギです)」

 

 

「いやいやいやッ、全く逆だろうっ。……何処か納得できる部分もあるのが少し怖いけど。そんなこと言うと全世界のキリスト教信者を敵に回すぞ」

 

 

「まぁ宗教の解釈なんて人それぞれで全然違う内容になるから大丈夫でしょう。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教とかみんな元は同じでも解釈次第で別物になってるしね。それに日本は宗教の自由があります。俺は無宗教ですがね」

 

 

「はぁ…、いろいろ危ない発言をするな君は……」

 

 

「それで今日はどうしたんですか?」

 

 

「ああ、耕介が七面鳥を焼いたんだけど、2匹いたから君の家にも分けに来たんだよ。君んちもうちの寮のクリスマスイベントに招待したけど断られたからね」

 

 

親曰く、こっちに来て、初めてのクリスマスぐらいは家族だけで過ごしたいとか言って断っていた。

 

でも実は子供だけ行かして2人だけでデートしようかって話していた事を俺は知っている。だから俺が「母さんのクリスマスの料理が楽しみ♪」と言ってうまく封じてみた。

 

2人で性なる夜にホワイトクリスマス。クリスマスプレゼントは10か月遅れに新しい兄弟なんてさせないぜ!!

 

……いや、親父のニヤケ面が気に入らずに思わず防いでしまったが、意外にそれもよかったか?

 

 

「七面鳥ですか……。はやてー、サンタ召喚のイケニエが届いたぞー」

 

 

「おいッ!」

 

 

「冗談です。ちゃんと普通に食べますよ」

 

 

「兄ちゃん、イケニエなしじゃサンタさんにプレゼントたのめへんやないんか?」

 

 

「はやて、さっきの儀式でサンタに直接は会えなかったけど、はやてのお願いだけはサンタに伝わったから大丈夫だよ」

 

 

「ほんまか!」

 

 

「うん、それにはやてみたいな良い子の魂は美味しいだろうからちゃんと願いを叶えてくれるよ」

 

 

「えへへ」

 

 

魂云々は聞き流し、プレゼントを思い浮かべてかトリップする妹。今はまだ可愛いけど小学校くらいからこんなトリップしたらもう変な子だろうなぁ。

 

 

「……いい加減サンタを悪魔扱いするのはやめてあげなよ」

 

 

「この世の原則は等価交換。見返り無しで偽善事業なんてありえないと思うんですがねぇ」

 

 

「そこは、対価は子供の笑顔だと思っておきなよ。っていうか、偽善じゃなくて慈善だからね」

 

 

「まぁ1文字違いだから大差ないですよ、どっちも自己満足の賜物だし……。ところで、貰ってばかりでは申し訳ないのでクリスマスプレゼントをここじろ貰ったお礼も兼ねてさざなみ寮の人たちに用意してたので待っていてもらいます?」

 

 

「うん?思ったより君も律儀だね。君がどんなものくれるのか楽しみだよ」

 

 

「では、とりあえず七面鳥を母さんに渡してきます」

 

 

俺は念動力でリスティさんの持っている七面鳥を皿ごと受け取り、家に戻る。

 

ついでにトリップ中のはやても風邪をひくといけないので家に戻し、七面鳥とはやてを母さんに任せると用意してあったプレゼントを持って庭に出た。

 

 

「お待たせしましたー」

 

 

「いや待ってはいないけど……」

 

 

「ただの社交辞令です。はいコレ」

 

 

「……まぁいいんだけど。これはMD?」

 

 

「はい、クリスマスに合った曲を歌ったのでみんなで聞いてください」

 

 

「じゃ、夜にでもみんなで聞いてみるよ」

 

 

そういうと手を挙げて去っていくリスティさん。

 

 

「はい、さいならーベリー苦しみますー」

 

 

その後、家に入ると母さんとはやてがクリスマスケーキを作っていたので参加。

 

ケーキの飾りつけでポッキーなどの菓子を剣山みたいに刺したり、ボールに残った生クリームを頭突っ込んで舐めたり、夜に親父がプレゼントを置きに来た時のためにネズミ取り器を仕掛けたりしてクリスマスに備えた。

 

原作突入までにこんな家族で迎えるクリスマスが何回過ごせるかわからない。だが、こーゆー日々を大切にしたいとつくづく思う今日この頃だった。

 

 

 

 

 

 

ちなみにリスティさんにあげたプレゼントのMDには、『シングル・ベル』やニ○ニコ動画の『死ねよクリスマス』や『クリスマスツリーを燃やす』をさざなみ寮バージョンに替え歌して、さざなみ寮の独身者の声をサイキックボイスチェンジャーで交互に歌い上げたものだ。

 

きっと涙を流して喜んでくれるに違いない。

 

 

説明
死んだと思ったが気がついてみれば赤ん坊。さらに3年経ってやっと『リリカルなのは』の八神はやての双子の兄と発覚。下手すれば死亡フラグいっぱいの第二の人生であたふたしてたら『とらいあんぐるハート』シリーズのHGS能力者になっていた主人公。そんな主人公の織り成す原作脱線を生暖かい目でお読みください。 ※1.タイトルに関する疑問は注意書きに詳細があるのでお読みください。
※2.にじファンより移転してきました。
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