●名前

ライラ

本名：ステラ・ノウェム

呪術を扱う者として心から信頼した相手以外に本名を教えるつもりはない

●ニックネーム

ライラ、ライ

●年齢

14歳

●性別

♀

●職業

呪術師

まじない屋『Stray Seep』店主

●一人称

わたし

●二人称

あなた

あまり人の名前を呼ぼうとしないが、呪術的な意味合いより照れが大きい

●種族

羊獣人

●容姿(瞳の色・体毛の色etc..)

つりあがった三白眼気味な銀のジト目。睫毛は長く、瞳孔は横長

前髪に隠れた涙型の太く短い困り眉毛

体毛は睫毛まで全て黒

もふぁっとボリュームのある髪も黒いが、彼女の魔力の影響か星空のようにきらきらしている。伸びるのが早く、暫く籠ったりすると大体腰を越えてしまう

手足は人のものに近く、五本指で爪もある

耳の上でくるりと巻いた角は規則的な凹凸がありつるりと光沢がある

凹凸少なめ、幼児体型気味

生まれつき額に九角星の痣がある

●服装

画像参照

民族系っぽい

青・黒・生成り系なんかの色を好む

大体この上から、顔を隠すようにベールや外套を深く被っている

外を出歩く際に持ち歩く大きな濃い茶色の鞄にはアイテムが色々

●性格

警戒心が強く人見知りでびびり

相手の思いをネガティブな方向に想像し過ぎてどうしたら良いのか分からなくなってしまう

しかし呪術師として、商売人としては意外と強かな面も持つ

気を許した相手には、感情の起伏はそんなに激しくないものの年相応な反応を見せる

好きな相手にはちょっと意地悪をしてしまう辺りはラマ譲り

好奇心、知識欲共に旺盛で時折これらが警戒心を上回り突飛な行動に出ることも

●口調

「そうだね」「〜だと思う」等、若干スローテンポなこと以外は特徴的なものではない

緊張するとですます調が入る

口数はあまり多い方ではない

●身長

150cm

●体重

41kg

●武器

基本的に戦闘をすることはなく逃げて隠れてが主、時々アイテム

武器ではないが、常に傍に置いている、ライラの身の丈程の先の湾曲した黒い木杖は殴られると結構重い

因みに先に付けられた月と星のペンデュラムは必ず『Stray Seep』に導いてくれる。迷子になったときに大活躍

●戦闘スタイル

基本的に戦闘をすることはなく、とにかく逃げて隠れる

身代わり人形等呪術アイテムで乗り切ることも

●癖or口癖

人の顔、特に目を見ようとしない

●特技(特徴)

長距離移動や大荷物のときは全身真っ黒な馬のサルヒをつれる。優しく聡明な雌馬

魔力の源は髪。店に置かれたアイテムの中には彼女の髪が仕込まれているものも

基本的に手先は器用で、店に置かれたアイテムもお手製のものが多い

●趣味

夜の散歩。サルヒも時々同行

●弱み

目を見て話すこと

吃驚するととりあえず逃げようとしてしまう

●好き

ラマとサルヒ

夜の空気、星空

不思議なことやもの、知らないことやもの

可愛いもの、綺麗なもの

●嫌い

大きな音や声

●この王国を知ったきっかけ

王国の外れにある森の中、巨木の根本に構えられたまじない屋『Stray Seep』でラマの手伝いをしつつ一緒に住んでいた

ドラゴン襲撃の際に「ちょっと見てくる」とラマはサルヒと王国へ。しかし帰ってきたのはサルヒのみ

恐らくはラマはもうと思いつつ、彼女のことだからひょっこり帰ってくるのではという考えを捨てられずサルヒと共に店を守っている

●バックグラウンド(生い立ち)

金毛羊の遊牧系民族に生まれた異端児

黒毛銀目という容姿は勿論、他の羊たちにはない強い魔力を持っていたために気味悪がられ、しかし殺すのも不吉と一族中から持て余され負の感情に晒される幼少期を送る

しかし三年目の一族大移動中に転機が訪れる。黒い馬に乗った黒い羊の女、まるで影絵のようなラマとサルヒとの出会い

魔女と疎まれる彼女もまたこの一族に生まれてしまった異端児らしい

自分の知らない世界を知るラマに惹かれ、何だかんだあり彼女についていくことに

性悪苛めっ子気質なラマにいびられ分かり難く可愛がられ、サルヒに温かく見守られながら『Stray Seep』で呪術師として様々なことを学んでいく

●台詞サンプル

「いらっしゃい……あなたの求めるものは、ありそう？」

「あ、の……目を見て話すのは、苦手で……あんまり見ないで、ください」

「凄い、こんなの初めて見た……！　世界は不思議がいっぱいね、わたしの知らないことで溢れてる……」