K-ON!+EXPLORES...第45話・合宿part3! |
梓
「何か機材揃えるの兄さん!?」
泰広
「いや、その・・・えっとぉ・・・」
そういう会話をしている内に店についてしまった
唯
「水着だよ♪」
ガクッ!
泰広
「(ゴメン梓・・・)」
正樹や澪は呆れ顔で兄さんはポカーンと驚き顔で、楓ははしゃいでいた
梓
「どうせそんな事だろうと思いました・・・!」
律
「いや〜ちゃんと練習もするから・・・」
梓
「信用できません!!」
圭哉
「俺もイマイチ練習しているとこしっくり来ねぇな・・・」
澪
「まあたまには息抜きも必要だから」
梓
「ですよね〜!?」
泰広
「俺も言うから大丈夫だよ」
梓
「兄さんちゃんと言えるの?」
泰広
「そんな事を言うんじゃない!|(泣)」
正樹
「(心配すんな梓・・・俺も言ってやるから)」
梓
「(正樹先輩・・・頼もしいです!)」
紬
「早く選びましょう!」キラキラ
圭哉
「えらくワクワクしてんな」
楓
「早く早く〜♪」
????
「あれ?やっちゃんに正樹に圭哉じゃん」
騒いでいると後ろから声が聞こえて・・・
泰広
「ち〜ちゃん!」
正樹
「よう千尋」
圭哉
「何でここにいんの?」
浅沼
「何でって・・・ここ俺の家だし!」
圭哉
「マジで!!?」
泰広
「それじゃあち〜ちゃんが水泳部なのは・・・」
浅沼
「ああそうだよ、家の影響でもあるかな」
ちーちゃんのこと浅沼千尋の家はスポーツ店
それもかなり大規模な・・・・・・
浅沼
「んじゃゆっくりしていって、何かあったら店員か俺を呼んで」
正樹
「俺自分専用の水着持っているからちょっといろいろ見てくるわ」
紬
「はい、いってらっしゃい」
正樹が奥のほうへ入っていくと・・・
律
「一体何を買うんだろ・・・」
泰広
「また筋トレの道具じゃない?」
圭哉
「まだ続けているのかよ・・・考えられねー・・・」
唯
「続けているって・・・?」
泰広
「正樹はいつも家に帰ると2,3時間ぐらい筋トレしているよ」
紬
「へぇ〜正樹君すごいわねぇ〜」
梓
「どのくらいやっているの?」
泰広
「ん〜っと・・・確か・・・」
正樹
「待てよ、話すなら俺が話せるとこまで話す」
律
「うおっ!!いつの間に!?」
正樹
「まあ最低でもランニング5km、腹筋背筋腕立て側筋(そっきん)100×2回、懸垂50回、ストレッチぐらいだな」
律
「えええええええええええええ!!?」
唯
「すごーい!!」
澪
「よく毎日続けられるな」
紬
「なんか憧れちゃう!」キラキラ
梓
「体大丈夫なんですか!?」
正樹
「別に・・・慣れればそんなにきつくないし」
圭哉・楓
「「さっすが運動馬鹿・・・・・・」」
正樹
「あァン!!?なんか言ったか間抜け共?」
ボキバキ
指で音を鳴らす正樹は威圧感が尋常じゃない・・・
圭哉
「いや!何も・・・・・・!」
楓
「ないよね〜兄さん!はいはい!」
圭哉
「と、ところで野球のトレーニングは?」
正樹
「それはちょっとこっちもあんま言いたくはねぇしな、まあ秘密事項ってこった」
律
「全部いえよ〜つまんないなぁ」
正樹
「ハハッ悪いな、言えない事もあるんだよ」
澪
「それじゃあもう帰ろう」
泰広
「そうだね」
浅沼
「ありがとうございました〜」
正樹
「じゃあな千尋」
浅沼
「お疲れさん^^んじゃ合宿頑張って楽しんで来いよ^^」
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〜自宅〜
正樹
「じゃあな」
泰広
「お疲れ」
泰広
「ただいま〜」
泰母
「あらお帰りなさい、重要人物が2人も来ているわ」
泰広
「じゅーよーじんぶつ?」
詩音・花音
「「お帰りなさい!」」
泰広
「あれっ!?なんでここに!!」
泰母
「それじゃ2人ともゆっくりしていってね」
詩音
「愛美さんありがとうございます!」
愛美
「あらあら名前で呼んじゃってもう〜大人をからかっちゃダメよ、それじゃごゆっくり」
花音
「・・・というわけで」
詩音
「夏休みですし遊びに来ました〜!」
花音
「最近どうですか・・・?」
泰広
「あの事件以来吹っ切れたよ」
花音
「あの・・・」
泰広
「何?」
花音
「お怪我のほうは・・・・・・」
泰広
「ああちょっと脚力が落ちたりはしたけどもう大丈夫だよ」
花音
「良かったです・・・・・・」
詩音
「ところでお兄ちゃん」
泰広
「どうしたの改まって」
花音
「私達も・・・・・・」
詩音
「合宿連れて行ってくださぁーーーーーーーいっ!!!!」
泰広
「え!!?何で・・・じゃなくて合宿ってなんだい?」
詩音
「惚けても無駄ですよ!」
花音
「さっき言いかけていたじゃありませんか・・・」
泰広
「あれ〜なんのことかな〜|(棒読み)」
花音
「棒読みですね、お兄ちゃんは相変わらず嘘が下手です・・・」
泰広
「そもそも何で合宿って事を知っているんだよー!!!」
詩音
「いいじゃないですかそんな事!」
泰広
「そんなことじゃないの!!俺をストーカーでもしてるの!?」
詩音
「私達も連れて行ってくださ〜い!!」
泰広
「否定しようよ!!冗談で言ったのに本当にやってそうで怖いよ!!」
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泰広
「ダメ!受験生は勉強しないとダメなんだよ」
詩音
「ぶー」
泰広
「『ぶー』じゃない!」
花音
「チッ」
泰広
「今舌打ちしたよね花音!?したよね!?」
花音
「・・・・・・してないです」
詩音
「せっかく襲うつもりだったのに・・・」
泰広
「それ完璧に危ないよ!犯罪だよ!俺が責任取らないといけなくなるじゃないかッッ!」
詩音
「私お兄ちゃんだったら・・・//////」
花音
「私も・・・・・・です・・・//////」
泰広
「そこも否定して!!俺が2人を襲うみたいな言い方止めて!!」
詩音
「お兄ちゃん、意外とオープンでエッチだったですね・・・///」
花音
「積極的なお兄ちゃん・・・悪くないです・・・・・・//////」
泰広
「ああもう!話がややこしくなる!!もう遅いから帰りなさい!!」
俺は2人を玄関の外へゴミをポイ捨てするように追い出す
ダンダン!
詩音
『ちょっとーーーっ!!入れてくださいよ!!』
ダンダンダンダン!
花音
『お兄ちゃんひどいです・・・』
ダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダンダン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
詩音・花音
『『開けて下さーーーーーーーーーーーーいッ|(・・・・・・)!!!!!!!!!!!!!!』』
泰広
「大声で騒ぐんじゃありません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
こうして2人とのじゃれあいは後1時間ほど続いた・・・
泰父
「お前達はなにやっているんだ」
詩音
「あっ暦さんこんばんわ!!」
暦
「おいおい名前で呼ぶなよ、もうそんな間柄じゃないよ」
花音
「お兄ちゃん入れてくれないんです・・・」
暦
「逆にお前ら何をしたんだ」
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暦
「お前達もあのバカもめんどくさいな」
シュン・・・
2人の姉妹は表情を暗くする・・・
暦
「今日はもう帰れ、俺が送っていく」
詩音
「えっ?いいんですか?」
花音
「ありがとうございます、お世話になります・・・」
暦
「ハハハ相変わらず双子なのに性格違うよな、ホラ早く乗れ」
詩音・花音
「「はい!!!!」」
エンジンの音が綺麗に夜の空に鳴り響いていく・・・
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相変わらずの本編滞りっぷりです 今回出てくるオリキャラは15人のうちの1名です^^ では45話目どうぞ〜^^ |
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