第19話 激怒 |
両者が睨み合ってますね!お二人が今激突しました!
始めはずっと武器のぶつけ合いですね!
テスタロッサさんが魔法の射手みたいなのを
自身の周りに出現させました!
高町さんも同じく出現させましたね!
最近は僕も戦う機会が少なくなって来てるから
少しだけ欲求不満かな〜……
相手になるのはお姉ちゃん達位だし……
それ以外は弱くて話になりません……(泣)
「ファイア!」
「シューーート!」
お二人は射手を打ちながらも相手の射手を交わしてます!
だけど……決定的な威力が足りませんね……
射手1個で町破壊出来る様にならないといけないよ!
僕とお姉ちゃんの射手は1個で海を割るからね……
高町さんの射手は追尾式なんだね!
ふむふむ……僕のを追尾式にすると、とんでもない事に……
テスタロッサさんが高町さんの射手を破壊したら
次の射手を準備してました!中々良い攻撃です!
「シューーート!」
それを鎌で壊して進むテスタロッサさん
あの飛び方を見ると魔法少女というより
初めて箒に乗る魔法使いみたいな飛び方……(笑)
突っ込んでいくテスタロッサさんに
それを受け止める高町さん!
其処は避けて攻撃という手もあるね!
あれれ〜? テスタロッサさんの後ろから射手が飛んで来ました!
隠してあったのかな?
それに気づいたのかテスタロッサさんは魔法障壁を張ります!
防いだ後に向くと其処には高町さんがもう居ません!
上に行ったからね!
テスタロッサさんが辺りをキョロキョロ探してると
上から高町さんが降って来ました!
「てぇぇぇーい!」
声出したら奇襲にならないよ?
武器を思いっ切り振り下ろしました!
ドギュン!
武器と武器がぶつかり合いました!
数秒後に周りに衝撃が走って光りだしました!
光が止むとテスタロッサさんが高町さんに
鎌を振り下ろす場面でした!
それを高町さんが避けて胸に付いてるリボンが少し切れました
その後に高町さんが後ろに引こうとすると
後ろにテスタロッサさんの射手がありました!
避けれるかな〜? 避けれないみたいで
魔法障壁で何とか防ぎます!
それから数秒間睨み合ってます!
その後テスタロッサさんが武器を両手で持ち顔の前に持ってきます
何か仕掛ける気だね!高町さんの周りに幾つもの魔法陣が浮かび上がります
その後にバインドで捕まった高町さん……
『マズイ!フェイトは本気だ!』
『なのは!今サポートを!』
『駄目ぇぇぇ!!アルフさんもユーノ君も手出さないで!
全力全開の一騎打ちだから!私とフェイトちゃんの勝負だから!』
『でも、フェイトのそれは本当にマズイんだよ!』
「平気!」
其処からテスタロッサさんが魔力を溜めた技なのかな?
威力が強くなった射手に近いね!
高町さんに向かっていくと着弾して煙が発生しました!
原作だと大丈夫だけど……其処の所はどうかな?
煙が晴れて来ると原作と同じ様に大丈夫っぽいです!
「撃ち終わるとバインドってのも解けちゃうんだね!
今度はこっちの……番だよ!」
高町さんがレイジングハートを構えました!
どうやらディバインバスターを放つ気ですね!
ディバインバスターが放たれるとテスタロッサさんが
手に集めている魔力弾を投げましたがディバインバスターの威力にかき消されます
魔法障壁で防いでます!何とかディバインバスターを防いだみたいですね!
でも、色々ボロボロになってますね〜……
あれ? 今度は高町さんが違う収束魔法撃つみたいですね!
まぁ……戦闘中に休めないは当たり前だね!
「受けてみて!ディバインバスターのバリエーション!」
あ〜……スターライトブレイカーね……
テスタロッサさんが動こうとするとバインドされてました!
これは……一種の処刑に近いんじゃない……?
まぁ、生きてると思うけどね……
「バインド……!」
「これが私の全力全開!スターライト……ブレイカー!」
うわ〜……動けない人に躊躇なく撃ったよ!
まぁ、僕も敵なら躊躇なく撃つけどね……
あれを受けて本当に生きてるのが不思議だよね!
高町さんもスターライトブレイカーを撃った所為で
魔力切れを起こしつつありますね……
でも、良く此処まで持った方だと思うよ!
煙が晴れると空中で気絶したテスタロッサさんが居ます!
確か此処で落ちるんだっけ……? 助けようかな!
僕は海に落ちる前にテスタロッサさんを受け止めます!
所謂お姫様抱っこですね!
其処に高町さんがやってきました!
「命君!有り難う!」
「いえ……落ちる前に受け止められて良かったです……」
「(でも、フェイトちゃん羨ましいの!)」
「どうかしました……?」
「あ、ううん!何でも無いよ!」
「そうですか……」
僕達は取り敢えず浮上します!
ある程度の高さまで上がったらテスタロッサさんが起きました!
「ん……ん……ぁ……」
「あ、気づいた、フェイトちゃん?」
「命……///」
「はい……?」
「な、何でもないよ……」
「(ぶー……羨ましいな〜……)」
「……っ!(ゾクッ)」
「どうかしました……?」
「何か……急に寒気がして……」
「大丈夫ですか……?」
「うん……」
「フェイトちゃん……ごめんね? 大丈夫?」
「うん……」
「私の……勝ちだよね?」
「そう……みたいだね」
バルディッシュがジュエルシードを空中に出現させました!
このままだとテスタロッサさん攻撃受けるから持っておこうかな!
高町さんがバルディッシュをテスタロッサさんに渡します!
クロノ君から通信がありました!
「よし、なのは!ジュエルシードを確保して!
それから彼女を……」
「いや!来た!」
すると雲が怪しくなって来て紫の雷が落ちてきました!
僕がテスタロッサさんを持ってるので無事です!
でも、ジュエルシードは取られちゃいました!
というより技と取られたんだけどね……
そうしないと管理局がプレシアさんの居場所見つけられないでしょ?
「フェイトちゃん!命君!」
「この程度の雷なら大丈夫ですよ〜……」
「あ、あはは……そうみたいだね!」
どうやら管理局が武装職員を送り込んだみたいだね!
でも、只の武装職員にプレシアさんを倒せるかな?
まぁ……悪いけど僕が倒させてもらうけどね〜……
アルフさんの事と個人的な意見でちょっとだけ痛い目に……
僕達は一度アースラへと向かいました!
途中で僕は透明になって影分身をして分身にアースラへと向かわせました!
僕は魔力と気配を消して時の庭園に居ます!
先に来ていた武装職員が紫の雷に撃たれてます!
あ〜あ……だから勝てるか微妙だったんだよね〜……
僕は其処からプレシアさんの話を聞いています
「アリシアを蘇らせる間に私が慰みに使うだけのお“人形”!
だから貴女はもういらないわ……何処へなりと消えなさい!」
「お願い!もう止めて!」
……プチ……
例え……作られた生命だったとしても……
クローンだとしても……可愛がるのが親というものじゃないの……?
「アハハハ!ハハハハ!アハハハ!
ふふふ……良い事を教えてあげるわフェイト!
貴女を作り出してからずっとね、私は貴女が……大嫌いだったのよ!」
その言葉を聞いた瞬間分身から念話が来ました
テスタロッサさんの心が折れたと……
「フェイトちゃん!」
僕は空中の映像を見ると涙を出しながら
ハイライトが消えた瞳をしていました……
「た、大変!大変!ちょっと見てください!
屋敷内に魔力反応!多数!」
「何だ……何が起こってる!?」
僕の周りとそれぞれの場所に魔力の兵隊? が出てきました
ハァ……プレシアさんには悪いけど……
貴女の望みは此処で打ち砕かせてもらうよ……
アリシアさんと貴女を助けるけど……少しお灸を据えないとね……
「定員敷地内に魔力反応!いずれもAクラス!」
「総数60……80……まだ増えています!」
「プレシア・テスタロッサ!一体何をするつもり!?」
プレシアさんはアリシアさんが入ったカプセルを中に浮かせました
其処から歩いていって玉座に行く様です!
「私達の旅を……邪魔されたくないのよ!」
ごめんなさいね〜……
プレシアさんには悪いんだけど……ジュエルシードを使った時に
貴女の旅は始まった瞬間に終わります!
「私達は旅立つの!」
プレシアさんがそう言うとジュエルシードが現れました!
其処から何回も回転してます!
「忘れられた都……アルハザードへ!」
「まさか!?」
「この力で飛び立って……取り戻すのよ!全てを!」
遂にジュエルシードを発動させましたね……
さてと……じゃ、封印しましょうね〜……
僕はジュエルシードが広がっている真ん中に立って絶対モードになります!
バサ!白い羽が妾に生えた
そして妾は一気に9個のジュエルシードを封印して此方に引き寄せた
「っ!? ……どうしてジュエルシードが発動しないの!?」
「魔力反応少しづつ消えていきます!」
「どういう事なの!?」
妾は魔力と気配を現して姿も現した
因みに妾の髪の色と羽の色は紅蓮である(灼眼のシャナの紅蓮の双翼です)
妾は感情によって髪や羽の色を変える事が出来るのである!
今の妾の感情は憤怒だ……故に紅蓮の色になった訳だ!
するとプレシアが驚いた顔をしてこっちを睨んで来た
「貴女はこの前の!貴女ね!? ジュエルシードの効果を封じたのは!」
「「「命(君)!?」」」
「命君!何故其処に!? さっきまでこっちに……居ないわ……」
「プレシア・テスタロッサ……前に忠告した筈だが……?
フェイトに何かしたら次はないと……またフェイトを虐待したな?」
「え……? そうなの……?」
「あぁ……あの鬼婆から酷い仕打ちがあってね……」
「フェイトちゃん可哀想……」
「覚悟は良いな……? プレシア・テスタロッサよ……」
「貴女こそ覚悟はあるのかしら?
私の大事な旅立ちを邪魔してくれた、その罪を償う覚悟は!」
プレシアがそう言うと鞭で妾を叩こうと振るって来た
だが、妾には一切通じない……
この程度なら姉上のデコピンの方が威力あったぞ……
妾は手で鞭を握り締めて神の眼で解析して因子の分解をした
「貴様を叩く前に時の庭園に居るガラクタを始末しておくか……」
妾は指を鳴らした!すると屋敷内から
全ての魔力反応が消えたのであった
「嘘!? 屋敷内の魔力反応が全て消えました!」
「何ですって!? 命君、一体何をしたの!?」
「何……簡単な事だぞ、リンディよ!
あのガラクタが魔力で出来ているなら
その魔力を無くせば良い!簡単だろう?」
「何て滅茶苦茶な……」
「くっ……ジュエルシードを返しなさい!」
「断る!さぁ、次は貴様の番だ!歯を食いしばるが良い!」
ドゴォ!
妾はプレシアの腹に拳を入れた!
「ガハ!」
玉座の後ろに思いっ切り飛んでいった!
妾はジュエルシードをアースラへと瞬間移動させた
そして飛んでいったプレシアを追いかけた
「プレシアよ……何故そこまでしてフェイトを嫌う? 答えよ!」
「言った筈よ……作り物は本物には敵わないと!」
「この……愚か者がぁぁぁ!」
妾はプレシアに指を向けた
そして100億/1程度の魔力を溜めていった……
説明 | ||
どうも〜神夜晶です! 今回はフェイトVSなのはです! アニメと同じ結末だと思うので 見た方は結果を知ってますが最後まで見て頂けると嬉しいです>< 今回は命ちゃんがプレシアに激怒します! お説教臭くなりますがご了承下さい・・・ それでも宜しければ、どうぞ! |
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鎖紅十字さん 有り難うございますw?(神夜 晶) NICE設定!!主様よ(鎖紅十字) |
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