真?御使い伝 5 |
一刀「(き、聞かれた!?まあ落ち着け。きっと彼女も話せばわかって・・・」
??「にししし、面白いこと聞いちゃったー!!」
うん、たぶん聞かれたら一番まずいタイプだ。この子(涙)
恋「・・・・蒲公英なんでここに?」
蒲公英「ああ、うん桃香様が北っていう人を呼んできてって、んで、探していたら面白そうな話が聞こえてきたから」
屈託のない笑顔で笑う
蒲公英「あ、馬岱っていうんだ。よろしくね。北郷さん!」
一刀「(イヤー、この子、本当にマズイ!!)あのー馬岱ちゃん、さっきの話のことなんだけど・・・」
蒲公英「大丈夫だよ。言わないよ!!」
一刀「えっ!!」
蒲公英「これでお兄さんの弱みを握っちゃったわけだし、これでお兄さんは蒲公英のお願いは断れないよねー」
一刀「ありがとう!!」
蒲公英「えっ!!どうしてお礼言うの!?蒲公英お兄さんの弱み握っちゃってるんだよ!!脅したり、勝手にばらしたりするかもだよ!!」
一刀「うん、そうかもしれない。だけど俺が君を疑ってこれから気まずくなるよりずっといい!!それに君みたいに可愛い子とのつながりが出来たし、何よりも君を信じたいしね!」
自分でも気持ちがいいほどの笑顔だったと思う。
蒲公英「そ、そんな風に言われても・・・・」
顔がほんのり赤く染まる
一刀「顔赤いけど大丈夫?」
心配になっておでこをくっつける。」
蒲公英「はぅ!!」
一層顔が赤くなっていた。すると彼女は慌てた様子で距離を取ろうとしたが足がもつれて転倒してしまった。
一刀「あ、大丈夫?」
手を差し出そうとしたが、
蒲公英「(うう、あの笑顔は卑怯だよー。まだどきどきしてる、それにすごく優しいし)あ、ありがとう」
蒲公英は手を取ろうとしたが急に一刀が横に腕を突き出してきた。するとそこに蛇がかみついてきた。その腕がなければかまれていたのは蒲公英だった。
蒲公英「なんで庇ったの!?毒蛇じゃないからよかったけど、もしそうだったら大変なことに・・・」
一刀「それでも君が傷つくよりはいいよ」
蒲公英「っっっ!!」
また顔が熱くなる。
蒲公英「本当に優しいんだね・・・・・・【ご主人様】」
一刀「へっ、馬岱ちゃん、今ご主人様って」
蒲公英「桃香様や恋がよくて蒲公英がダメってことはないよね。あと蒲公英のことは蒲公英って呼んでね!!それとこれはさっきのお礼!!」
一刀「お礼って・・むぐっ!!」
有無も言わさずキスされた。すごく柔らかかった。
蒲公英「へへへっ!!これからよろしくねご主人様!!」
一刀「あ、ああ。あれ恋どうした?」
恋がなにやらちょっと怒った感じで近づいてきた。
恋「・・・・恋もご主人様とする」
一刀「するって、まさか・・むぐっ!!!」
今度は恋にキスされた。はい、こっちも柔らかかったです。
蒲公英「じゃあ、蒲公英ももう一回!!」
一刀「いや、待っ・・・むぐっ!!」
言葉を言い終わる前に口を塞がれる。今度は少し長かった。
一刀「(なに、このうれしい状況!?っっ!!恋さんなにやら黒いオーラが、黒いオーラが出ています!!)」
蒲公英「ふぅ、ご主人様、こう見えても蒲公英はつくすタイプなんだよ!!それとご主人様の記憶のきっかけ探し蒲公英も手伝ってあげるから!!」蒲公英は満面の笑顔でそう言った。
一刀「あ、ありがとう、でも他の人に聞いたり、言ったりするような真似は・・・」
蒲公英「わかってるって!!」
本当にわかっているのだろうか。このあと拗ねた恋がキスをせがんできて、そのあとまた蒲公英というループが遠くから呼ぶ声が聞こえるまで続いた。俺よく抑えていたよな。よくわからないけど、こっち来てから息子が活発になっているような・・・・・。
あとがき
モゲロ、モゲロとにかくモゲロ!!!!自分で書いていて、途中から憎悪が・・・・。
説明 | ||
今回も短くなってしまった・・ | ||
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4935 | 3943 | 23 |
コメント | ||
アルヤさん、デュークさん、kaitoさん、激しく同意です!!!(Freedom) モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ、モゲロ………死ねやー!(kaito) モゲロ、てかいっぺん死んどけ(デューク) モゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロモゲロ・・・・・・・(アルヤ) |
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