《インフィニット・ストラトス》〜二人の転生者〜
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第七話 イギリス代表候補生

「さっきは済まなかったな、夏。出しゃばったことしちまったみたいで」

俺は再び椅子を揺らし、机に脚を乗せて、ぐったりしていた夏に話しかけた。

「ん?ああ、別に秋が気にする事じゃねえよ。寧ろ助かった。お礼に昼飯かなんかおごってやるよ」

「……そうか。じゃあこっちも出来る限りのことは教えてやるよ」

俺は脚を下ろし、鞄から参考書を取り出し、夏のほうを向いた。

「教えるって、秋もわからないんじゃないのか?」

夏も起き上がってこっちを向いた。

「いや、春華に色々教えてもらったし、元々記憶力や吸収が早いらしい。だから殆ど理解してる。あの時はお前がやばそうだったからな、ちょっと嘘をついただけさ。まあ冬ね――織斑教諭にはバレてたらしいがな。でも俺に免じて出席簿アタックは無かったな」

「ああ、あれは痛いからな」

俺と夏はそんな感じで笑い合っていた。そして話に出てきた春華はと言うと――

「しかし、春のやつ休み時間は寝てばっかりだぜ?」

「くかー……すぴー……」

俺と夏が春華を見ると気持ちよさそうに可愛らしいイビキも小さめにかきながら寝ている。この春華も可愛くて少数の女子が遠巻きに見ている。遠巻きなのは恐らく寝顔を見てたいのと起こしたら悪いと思うからだろう。

「ちょっと、よろしくて?」

「へ?」

「んあ?」

春華を見ていたため、いきなりかけられた声に素っ頓狂な声で答えた夏と俺だ。

声のした方を向くと一人の女子が立っていた。地毛の金髪が美しく輝いており、白い透き通った白人特有の肌に、ややつり上がったブルーの瞳をした少女だ。そして長髪の金髪はわずかに縦にロールが掛かっていて腰に手を当てていて高貴な感じが漂ってる。ふむ、似合ってはいるが髪型のセンスをちょっと疑う。花も恥じらう十代だから別にいいが二十代後半になっても縦ロールしてそうで怖い。いや、それはまだいいが三十代後半や四十代になってもしてたら流石に引くぞ……まあ今は関係ないけど。

「訊いてます?お返事は?」

「あ、ああ。訊いてるけど……どういう要件だ?」

「俺達はこう見えても結構忙しいんだ……早めに頼むぜ?」

夏と俺がそう答えるとその縦ロールの女子はわざとらしく声を上げた。

「まあ!なんですの、そのお返事。わたくしに話しかけられるだけでも光栄なのですから、それ相応の態度というものがあるんではないかしら?」

「「……………」」

生憎と夏も俺もこういう相手は苦手だった。というか俺は内心イライラする。いくらISが女性しか使えなくて、ISが国家の軍事力になるからとは言え、その力を振りかざしていいものだとは思えない。力が粗暴なら、ただの暴力だ。

しかし俺はその怒りに蓋をした。こんなことでいちいち怒っていてはキリがないし、もう慣れた。それにこういう奴にはそれなりのしっぺ返しが来るものなのだ。

「悪いな。俺、君が誰だかしらないし」

「……………」

夏は尋ねるが俺は聞かない。生徒の名前なんて一発で覚えたからな。まあ夏に取っては冬姉が教師ってのに驚いてたんだろう。無理もない、俺だって聞いたときは驚いたんだからな。

そして夏の言葉は少女には気に入らなかったらしく(俺にとってはお前の様は存在自体が気に入らないがな)、目を細め、男を見下した口調で続ける。ああ、ホント早く終わらないかねえ。

「わたくしを知らない?このセシリア・オルコットを?イギリスの代表候補生にして、入試出席のこのわたくしを!?」

知ってるよ。第一入試出席って……威張れることでもないだろうに。

「あ、質問いいか?」

「ふん。下々のものの要求に応えるのも貴族の務めですわ。よろしくてよ」

マジでムカツク、この女……

「代表候補生って、何?」

しかしそんな怒りも夏の一言で多少冷めた。まったく夏というやつは……

「いいか、夏。代表候補生ってのは国家代表のIS操縦者の候補生のことだ。まあ簡単にいえばエリートだな。OK?」

「ああ、なるほど。いわれてみれば名前から大体わかるな」

そうそう、理解したようで何よりだ。

「そう!エリートなのですわ!」

あ、お前まだいたの?

「本来ならわたくしのような選ばれた人間とは、クラスを同じくすることだけでも奇跡……幸運なのよ。その現実をもう少し理解していただける?」

「そうか。それはラッキーだ」

「まったくだな」

ってかたかがクラスが一緒になっただけで幸運だのなんだのって言ってたら世の中のほとんどが幸福と不幸だぜ。

「……馬鹿にしてますの?」

その通りだ。馬鹿の割に馬鹿にしてるのは感じ取れるらしいな。

「大体、あなた達ISについて何も知らないくせに、よくこの学園に入れましたわね。男でたった二人のIS操縦者と聞いていましたから、少しくらい知的さを感じさせるかと思っていましたけど、期待はずれですわね」

うるせえな……さっきから好き勝手ばっか言いやがって。俺らに何か期待する方が間違ってんだよ。そういや夏ってどうやって筆記受かったんだ?勘とか?……鉛筆転がしてとか言うなよ……

「俺らに何か期待されても困るんだが、なあ?」

「ああ、まったくだ」

夏に聞かれたので適当に答える。

「ふん。まあでも?わたくしは優秀ですから、あなた達のような人間にも優しくしてあげますわよ」

この態度が優しさというならこの世の大半の行動が優しさだぜ。

「ISのことでわからないことがあれば、まあ……泣いて頼めれば教えて差し上げてもよくってよ。何せわたくし、入試で唯一教官を倒したエリート中のエリートですから」

間に合ってるし、誰がお前のような高飛車縦ロール女の施しなんか受けるか。第一《唯一》を強調しなくても……あれ?俺も教官倒したよな?緊急入学だったから教えられてないとか?

「入試って、あれか?ISを動かして戦うやつ?」

「それ以外に入試などありえませんわ」

あれ?筆記もあったんだが……もしかして俺と春華だけとか?編入生だからか?そういえば中途入学の試験は多少難しいって聞いたな。筆記があるからなのか?でも楽勝だったしな……

「あれ?俺も倒したぞ、教官」

「は……?」

おお、夏、お前も倒したのか。俺も倒したぜ、冬姉でギリギリだったけど……そういえば入試の教官って別々っぽいけど誰を倒したんだろ?あれ、でもそうすると唯一ってのは……ああ、女子では、ってオチとか?

「わ、わたくしだけと聞きましたが?」

「女子ではってオチじゃないのか?」

「そうそう、編入試験で俺も倒したし」

ピシッ。うん、氷か何かにでもひびが入ったか?ああ、エリートっていう看板にひびが入ったか?いっそそのまま崩れてしまえ!

「つ、つまり、わたくしだけではないと……?」

「いや、知らないけど」

「あなた方、あなた方も教官を倒したっていうの!?」

ああ、もううるさい……夏に対応を任せよう。

そう思い、ギャアギャアわめくセシリアを無視していたら一分も経たずにチャイムが鳴った。三時間目の開始だな。

「っ……!またあとで来ますわ!逃げないことね!よくって!?」

よくない……つか二度と来んな!

 

「それではこの時間は実践で使用する各種装備の特性について説明する」

この三時間目は重要なことなので冬姉が教壇に立っている。実際山田教諭もメモの準備をしている。仮にも教える側なのだが……教え方の要点を書いたりするとかが目的なのか?まあいいが。

そして特性が何故重要かって?特性を理解して正しく使わないと、普通の攻撃でも有効打になるかならないかが関わるからさ。あとは稀だがシールドエネルギーを使用して攻撃力を得る武器もあるからな。まあ恐らくそんなことはまだ言わないと思うがどの武器が、どのような距離で、どのような当て方が一番有効か、だと思う。まあザックリ言うとこんな感じだろうけど……冬姉の授業ってどんな感じで進むんだろうな?ちょっと気になるな。

「ああ、その前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけないな」

授業をはじめるのかと思いきや、冬姉は思い出したように言ってきた。クラス対抗戦……そんなのがあるのか。しかし代表者を決めるって……どういう意味だろうか?

「クラス代表者とはそのままの意味だ。対抗戦だけではなく、生徒会の開く会議や委員会への出席……まあ、クラス長だな。ちなみにクラス対抗戦は、入学時点での各クラスの実力推移を測るものだ。今の時点で((た|・))((い|・))((し|・))((た|・))((差|・))はないと思うが、競争は向上心を生む。一度決まると一年間変更は無いからそのつもりで」

ああ、なるほど。クラス対抗戦のメリットはつまり《向上心のアップ》というわけだな。しかしクラス長か。まあ誰かがやってくれるだろう。第一クラス対抗戦のような面倒なの、あんまり出たくないし。ってか話し終わる少し前の《((た|・))((い|・))((し|・))((た|・))((差|・))》の時、冬姉が一瞬俺を見たような……まあいいか、どうせ見間違いだろう。

ざわざわと色めき立つ教室の中、俺はそんなことを思いながら行方を見守った。隣の夏は大体は理解できたようだ。しかし誰がなるんだろうな……まあ俺じゃなかったら誰でもいいや。

「はいっ!織斑くんを推薦します!」

お?早速推薦が。

「私もそれがいいと思います!」

おお!同じ考えを持った女子が更に押す。これはもう決定だな…ん?織斑ってことは、夏がなるのか!それはご愁傷さまなことだ。

俺は心の中でクックック、と笑った。

「では候補者は織斑一夏……他にはいないか?自薦他薦は問わないぞ」

ふむ、ここで夏に決まりそうなもんだが……他に聞くところがやはり人間としても姉としてもいい所を持ってる人だ。しかし当の本人の夏は全く気づいてなさそうだ、現に――

「お、俺!?」

ほらな、あからさまにやりたくない、っていう思考からうつった行動だろう。まあ俺も同じ立場ならした可能性があるからあまり馬鹿にできないが。

「織斑、席につけ、邪魔だ。さて、他にはいないのか?いないなら無投票当選だぞ」

すまん、夏。おれも出来ればやりたくないから今回は助けられない。むしろ無投票当選になったらお前の名前書くから。

「はい、私はおにいちゃ――一ノ瀬秋葉くんがいいと思います!」

ああ、わが最愛の妹よ、なんというタイミングで何ていうことを言ってくれるんだ……しかも今の一言で「たしかに、冷静沈着で落ち着いてそうだし」とか「織斑くんと同じぐらいカッコイイし」とか「発言力とか行動力有りそうだよね。さっきの授業で補修受けたいって言ってたし」とか聞こえてくるじゃないか……いや、まて、きっと俺の聞き間違いだ、うん、そうに違いない。いや〜最近自意識過剰だしな。まあ無理も無い、IS学園って特殊な学校に入ったんだしな。この声は多分全部幻聴だ。幻聴幻聴――

「はいはい!私も秋葉くんがいいと思います!」

「同じく私も!」

――どうも幻聴じゃないらしい。ああ、俺も織斑と同じ道を辿るのか……いや、代表者は一人のはずだ!じゃあまだチャンスはある!とは言え無投票当選じゃ危なすぎる、他になにか手を――

「待ってください!納得行きませんわ!」

バンッと机を叩く音と同時に一人の女子の声が聞こえた。おお!ナイスタイミング!ここでこの子を押せば……ん、待て?この声は確か――

「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ!わたくしに、このセシリア・オルコットにそのような屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」

やっぱりお前か、縦ロールのお嬢様。まあ俺が選ばれるよりかはいい、我慢しよう。ムカツクけどな。

「実力から行けばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを物珍しからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気はもうとうありませんわ!」

ほう、島国の人間が他国を島国と愚弄するか。しかも極東の猿ね……

俺は机に置いている手に自然と力を込めていた。机でパキィッ!と小さくだが確実に机にヒビが入る音がした。しかしそれに気づいたのは春華だけのようで、春華はこっちを見ながら少し青い顔をしてオロオロしていた。

「いいですか!?クラス代表とは実力トップがなるべき、そしてそれはわたくしですわ!」

ほう、つまりお前は春華よりも、そして仮にも冬姉を倒した俺よりも強いと。俺は冬姉に視線を送ったが一瞬こっちを向いただけで元に戻ってしまった。仮に俺よりも強かったとしてもあの人間性だ。お前を出すほうがよっぽどいい恥さらしだと思うがな……

さらに俺の机のヒビが広がっていく。もはや崩れそうな勢いだ。

「大体、文化として後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、わたしには耐え難い苦痛で――」

パカァンッ!!……パラパラ……

遂に俺の机が崩れ、粉々になった。そして俺は勢い良く椅子から立ち上がると縦ロールのクソアマと向き合い、言った。

「イギリスだって大してお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ」

「そんなに嫌なら帰って古臭い街並みや文化遺産に囲まれて糞不味い料理でも食ってやがれ!第一そっちだって島国だろうが!それを日本を馬鹿にして、挙句の果てには極東の猿だと!?巫山戯るのも体外にしろよ、この縦ロールのクソアマが!」

「なっ……!?」

夏、俺の順で言葉を発した。まさか夏までも言ってくるとは思わなかったがよくよく考えれば納得できた。

夏もかなりむかついてたんだろう。そして事実イギリスの料理はどれもこれも不味いのだ。しかも他国の人間どころか自国の人間すら認めてるのだから酷いものだ。

しかし当のクソアマは顔を真赤にして怒りを示している。

「あっ、あっ、あなた方ねえ!わたくしの祖国を侮辱しますの!?」

「先に侮辱したのはそっちだろ?そもそも文化の象徴とも言える食文化を自他共に認めるほど不味いんだ。文化として後進的?そんな事言うぐらいならまず自国の料理を何処に出しても恥ずかしくない位のモノにしてから言うんだな!しかもお前は人間としての人間性と常識を兼ね備えてないみたいだな。こんなのが代表候補生?ハッ、笑わせんなよ。こんな奴が代表候補ならイギリス人の程度の低さなんかわかったもんじゃねえな!」

イギリスのある車メーカーは好きなんだが、がっかりだぜ。俺はそれまで溜まっていた怒りを罵倒にしてクソアマに叩きつけた。そもそもこんな人間として最低なクズのような女が強いのか?俺の知ってる強い女性とはもっと凛々しく、格好良く、その強さを私利私欲のために使わず、他人を守り、時々に見せる優しさが暖かい、そんな人物だ。そしてその人物は教壇に立っている。

「決闘ですわ!」

言ったな。

「ああ、いいぜ!クラス代表の決定権を賭けてやってやるよ!夏もそれでいいな!?」

「え、あ、ああ!」

俺の怒りに驚いていたのか、呆けていた夏が意識を戻し、返事をした。

「言っておきますけど、わざと負けたりしたらわたくしの小間使い――いえ、奴隷にしますわよ」

「舐めんなよ。こちとらてめぇ程腐っちゃねえんだ。手なんか抜くかよ」

「そう?何にせよ、ちょうどいいですわ。イギリス代表候補生のこのわたくし、セシリア・オルコットの実力を示すまたとない機会ですわね!」

おーおー言うねえ。まあその慢心でISに乗る初心者に負けたら赤っ恥だろうがな。

「なあ秋、さすがに女子相手に全力は不味いんじゃねえか?」

夏が隣からヒソヒソと声をかけてくる。ふむ、意外と夏は紳士だな。まあ夏に免じてハンデぐらいは付けてやるか。

「おいクソアマ!ハンデをくれてやる!どれぐらい欲しい?」

「あら?早速お願いかしら?」

「寝ぼけてんじゃねえぞ?俺達がどのぐらいハンデつければいい、って訊いてんだよ」

と、そこまで言ったら、クラスがドッと笑い出した。

「い、一ノ瀬くん、それ本気で言ってるの?」

「男が女より強かったのって、大昔の話だよ?」

「一ノ瀬くんと織斑くんは、それは確かにISを使えるかもしれないけど、それは言いすぎだよ」

みんなそう言い本気で笑っているが、おれにはどうでもよかった。

確かに男女差別で戦争が起きたらISを操れる能力を潜在的に持つ女性陣が、ISを扱えない男性陣を相手に戦ったら三時間も持たずに男性陣が制圧されるだろう。しかし俺はISの開発に携わった一人の人間だ。しかもISに乗れるのだから大丈夫だろう。夏は初心者だから不安だがな。

「じゃあハンデはいいな」

「ええ、そうでしょうそうでしょう。むしろ、わたくしがハンデを付けなくていいのか迷うくらいですわ。ふふっ、男が女より強いだなんて、日本の男子はジョークセンスがあるのね」

笑ってられるのも今のうちだけだからな、笑わせといてやるよ。

「お、お兄ちゃん!遅くないからハンデ付けてもらおう?ね?」

「いや春華、それは無理だな。だって下手にハンデ付けて俺が勝ったりしてハンデのせいにされたら面倒だからな。夏もいらないだろ?」

「あ、ああ、ハンデなんかいらねえよ」

よくいった!それでこそ日本男児だ!

「さて、話はまとまったな。それでは勝負は一週間後の月曜。放課後、第三アリーナで行う。各人それぞれ用意をしておくように。それでは授業を始める」

ぱんっと手を打って冬姉が話を締める。俺は席に着こうとして、そこで重大なことに気づいた――

「織斑教諭、すみません。勢いに乗って机を破壊してしまったんですが、どうすれば……」

俺がそう言うと「はぁ〜」と冬姉がため息を付き頭を振る。

「いま山田先生が変えの机を取りに行ってる、一ノ瀬も行って手伝ってこい。場所は――」

こんなことになるなら破壊しなきゃよかった。駄目だな、自分の力を怒りに任せて振るうなど。もっと精進しなくては。

俺は場所を聞くと急いで取りに行き、すぐに教室の戻った。

 

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ふ〜やっと第七話か……早いもので自分が投稿を開始してから今日で一週間になります。しかし作品管理を見たらなんと各話のアクセス数が100人超えてるじゃないですか!いや〜嬉しい限りです><。……でもぎゃくにこういうサイトでは珍しくない人数だったりするんでしょうか?うん、つたない文章だし、オリジナリティも無いからそっちの可能性が高いような……ちょっと頑張ってみるかなw

さて、前回の話のコメントに「ふくいん事件の犯人を束ねさんじゃなくて亡国機業にしたら」的なコメントを頂きました。ありがとうございます。

そのコメントの後メールで事情を話したんですがメール書いてる途中に「こういう案もいいよな〜」という感じで読者の皆様の感想や要望をネタにしたりするので、改善点や要望などあったらどんどんコメントしちゃってください。あ、他人にバレたくない方はメールとかでも大丈夫ですよ^^どんな小さなことから大きな事まで受け付けてますので宜しくお願いします。

尚、今回から質問も受け付けます「先の展開教えて!!」とかは無理ですが例えば「秋葉と春華の前世のおおまかな経歴教えて」とかだったら答えられます。ほかにも質問とかあれば送ってきてください。気づいた時に返信します(少なくとも次の話を上げるまでには返事はします)。

 

では今回はこの辺で。これからもよろしくお願いします

説明
さて、第七話です。多分結構長いと思いますw
そして遂にメインヒロイン二人目登場!……最初の頃のこの人嫌いなんだよね……恐らく俺が一夏の気分だったら口も聞かないと思いますw
ではどうぞ〜
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