仮面ライダークロス 第三話 V登場!/白い悪魔の娘?
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「私と戦ってくれ!」

僕を屋上に呼び出したシグナムさんはそう言った。

「…いきなり何を言い出すんだい?」

意味がわからなかったので、理由を聞いてみると…

「私は、仮面ライダーを相手に戦う事を夢見ていた。だが機会に恵まれず、いつも悔しい思いをしていた。だが!」

シグナムさんは突然声を荒げた。

「なんという偶然!なんたる不覚!仮面ライダーがこんな身近にいたとは!」

ああ、なるほどね。シグナムさんの言いたい事がわかってきたよ。

「つまり、Wやアクセルと戦えないから、代わりに僕と戦いたいってわけだね?」

「そうだ!」

「断るよ。」

「なぜ!?」

「あのねシグナムさん。仮面ライダーは民間人と戦うものじゃないんだ。仮面ライダーにとって民間人は、守るべき存在なんだよ。」

「そこをなんとか!頼む!一生のお願いだ!」

「いや早いよ。こんな事で一生のお願い使うとか」

シグナムさんは、校内でもバトルマニアと恐れられている人だ。そんな人と戦ったら、命がいくつあっても足りない。

でも、ここで断っても、しつこく頼んでくるんだろうなぁ…

仕方ない。

「わかったよ。今日僕の家に来て。いい場所があるから」

「本当か!ありがとう!恩に着る!」

本当に嬉しそうだなぁ、シグナムさん…

 

 

僕はシグナムさんを家に誘った。

「それで、いい場所とはどこなんだ?」

「ここだよ。」

僕は隠してあった地下室へと続く扉を開いた。

「入って。」

僕はシグナムさんを連れて階段を降りる。

「お前の家の地下に、こんな広大な空間が存在していたとは…」

「父さんと母さんが僕のために遺してくれたものだよ。」

「…そういえば、お前の両親は、一年前に火災で…すまない…」

「シグナムさんのせいじゃないよ。」

 

そうこうしているうちに、僕達はある部屋にたどり着いた。

「ここは?」

「バーチャルバトルルーム。データを入力することで、好きな状況、好きな環境、好きな相手と戦うことができるんだ。

本来はシミュレーション用なんだけど、さすがに街中で戦う訳にはいかないからね。」

僕達は部屋に入る。

「この部屋の壁は核シェルターより硬い。ここなら何の心配もなく、思いっきり戦えるよ」

「…確かにな」

シグナムさんはレヴァンティンを起動させ、バリアジャケットを纏った。僕もクロスに変身する。

「ふふ…素晴らしい。この時を待っていたぞ!!」

シグナムさん恐いよ。まあ、僕もレクイエムサーベルの性能をもっと試したいって思ってたんだけどね。

「行くぞ!」

「おおっ!」

僕はシグナムさんに突撃をかけ、打ち合う。

「なかなかの剣技だな!」

「僕がライダーとして戦い始めたのは半年前。それより前の半年間は、ドナルドから訓練を受けてたからね!」

僕達はさらに打ち合う。剣の腕はほぼ互角だった。

僕達は一度距離を取る。すると、シグナムさんがレヴァンティンのカートリッジをロードした。僕もすぐにレクイエムサーベルにレクイエムメモリを装填する。

「紫電一閃!!」

「はあああああっ!!」

シグナムさんはレヴァンティンの刃に炎を纏わせ、僕はレクイエムサーベルに高周波と衝撃波を纏わせ、それぞれ斬りかかる。

二つの刃が触れた瞬間、炎が吹き飛び、レヴァンティンが真っ二つになった。

「うああっ!!」

シグナムさんが衝撃波に吹き飛ばされる。

僕は起き上がろうとするシグナムさんの顔にレクイエムサーベルを突き付けることで、この戦いを終わらせた。

 

 

「強いな、光輝。さすが仮面ライダーだ」

「こっちもいい経験になったよ。」

「今日は無理を言ってすまなかったな。ありがとう」

「ううん。じゃあ、気を付けてね」

よかった、これでもう大丈夫だ。

「ああ、また学校で」

シグナムさんは帰って行く。それにしても、シグナムさんはもの好きだな。部活を休んでまで僕と戦いたいだなんて。

「次こそは…ふふふふふふ…」

…まだやりたいんだ。どうしよう?

 

 

「はぁ…」

僕は廊下で溜め息をついていた。またシグナムさんに戦いを挑まれることがわかっていたからだ。

僕はもう一度溜め息をつく。

「「はぁ…」」

僕の溜め息が、隣にいたなのはさんの溜め息と重なった。

「…どうしたの光輝くん?」

「え?いや、ちょっとね…なのはさんは?」

「…実は…」

 

 

話は昨日の夜までさかのぼる。

なのはがいつものように部活を終えて帰ってくると…家の前にボロボロの毛布が落ちていた。

それだけならまだよかったのだが、近づくにつれて、だんだん落ちているものの全貌がわかってきた。

どうも落ちているのは毛布だけではないらしい。

さらに近づいてみると、それは…

 

毛布にくるまった女の子だった。

 

驚いたなのはは慌てて女の子を抱き上げ、家の中に運んだ。

なのは達の必死の介抱によって、女の子はすぐ目を覚ましたのだが、その後が問題だった。

女の子はなのはを見上げて、こう言ったのだ。

「ママ?」

と。

その一言を引き金に、高町家は大騒ぎ。

シスコンの兄と父が暴走し、なのははそれをなだめるのに一時間かけ、結局ヴィヴィオと名乗った女の子の母親をやることになってしまった。

 

 

「それは大変だったね」

僕がシグナムさんについて苦悩してる間に、そんな事が起きていたんだ…

「でも私、ママなんてやった事ないし…うまくできるかなぁ?」

「…フェイトさんに何か聞いてみたら?」

フェイトさんは子供の扱いがうまいって聞いたことがある。

「何かいいやり方がわかるかもしれないよ?」

「…そうだね。今度聞いてみる」

と、チャイムが鳴った。

「戻ろうなのはさん。」

「うん」

僕達は教室に戻った。

 

 

三時間目、体育の時間。

僕は校庭にみんなと集合していた。

「よーしみんな静かにー」

体育教師の西村先生がやってくる。

「えー、今日はソフトボールを行う。できるだけ長くできるように、準備を迅速にやれ。」

ソフトボールか…確かドナルドが得意だったな…と西村先生は何かに気が付いた。

「ん?ダンテとベオウルフはどうした?欠席か?」

そういえば、いない。今日はちゃんと来てたはずだけど…

そこで僕は重大な事を思い出した。

ダンテとベオウルフは、すごく仲が悪いんだ。だから、時々体育の時間を利用して、ものすごい喧嘩をすることがある。

…まさか……

 

 

理科担当教師のジェイル・スカリエッティは、理科準備室で赤い結晶を見ながら笑っていた。

「ついに完成した…このレリックを脱走したマテリアル、ヴィヴィオに組み込めば…私は世界を手にする…ふふふふ…そろそろ、マテリアルの回収を頼んでおいた彼らも戻ってくるかな?」

不気味に笑うスカリエッティ。

その時、

「ダァァァンテェェェェェェ!!!」

窓を突き破ってダンテとベオウルフが乱入してきた。

「今日こそ…今日こそ貴様を倒す!!」

「やってみな!」

「ウオォォォ!!」

ダンテはベオウルフの拳をかわす。

と、ダンテがレリックを手に取り、そのままベオウルフに投げつけた。

「あっ!それは…」

スカリエッティが止めるのも聞かず、ベオウルフはレリックを殴り砕く。

 

ドガアァァァァン!!!

 

レリックは大爆発を引き起こし、理科準備室は消し飛んだ。

「鬼さんこちら!」

「ダァァァンテェェェェェェ!!!」

二人は校庭に走って行った。

「…」

スカリエッティは黒コゲになって倒れていた。

 

 

僕の予感は的中した。ダンテとベオウルフが、戦いながら戻ってきたからだ。

西村先生はうなだれている。本来なら止めに行くべきだけど、僕は先生をとがめない。僕だってあんな戦いに割り込みたくないもん。

「ウオォォォ!!」

ベオウルフが人化を解いた。これはまずい。

「いいぜ、来いよ!」

ダンテも本気になったみたいだ。

「ちっ!馬鹿が…」

バージルが閻魔刀を手に仲裁に入ろうとする。

しかし、ダンテとベオウルフは、なのはさんのバインド魔法によって止められた。

「…何、してるのかな…」

あれ、なんか、悪寒が…

「今は、授業中なんだよ?ちゃんとさ…先生の言うこと聞こうよ…」

まずい!スイッチが入ってる!

なのはさんは、白い悪魔って呼ばれてるんだ。これは大変なことになるぞ……

「知ったことか!俺はダンテを倒す!邪魔をするなら貴様も倒すぞ!」

ベオウルフも煽らないでよ!

「少し…頭冷やそうか…」

「やってみろ!返り討ちにしてくれる!」

「いいねぇ、とことんやろうぜ!」

ダンテとベオウルフがバインドを砕き、人外のバトルが始まった。

 

 

これは本気でまずいぞ…このままだと、学園が消し飛んでしまう…こうなったら、テメンニグル学園の最終兵器に登場してもらうしかない。

「ドナルド、いけるかい?」

「もちろんさぁ♪」

そう、ドナルドだ。

ドナルドは両手の人差し指を立てて、ぐるぐる回すと、

「ドナルドマジック!」

それを三人に向けた。

すると、今まさに最強の一撃をくり出そうとしていた三人の身体が光り、三人は攻撃の手を止めた。

「あれ?私、何してたの?」

「俺はなぜ人化を解いている?」

「つーか、授業中じゃねぇか。戻ろうぜ」

…ふう、よかった。さすがドナルドだよ。

 

 

校長ムンドゥスは、校長室で職務にいそしんでいた。

そこへ、アルゴサクス教頭が入ってくる。

「校長、理事長が参られました。」

同時に、スパーダ理事長が入ってきた。

「理事長!言ってくださればお出迎えしましたのに…」

「緊急の要件でな。由々しき事態が起きた。」

「と、申されますと?」

「誘拐犯が二人、学園の領内に侵入した。」

「なんですと!?」

校長は驚いた。

「校長!」

教頭も慌てる。

「うむ。全教員に非常通達を!」

 

 

四時間目、僕は銀八先生の国語を受けていた。

と、校内放送のアナウンスが入る。

『全教員に告ぐ。』

僕は声の主に少し驚く。

「スパーダ理事長?」

「親父?」

「来たのか?」

ダンテとバージルも反応する。

『緊急事態が発生した。至急職員室に集合してくれ』

「けっ、馬鹿馬鹿しい。俺はいかねぇぞ」

銀八先生がそう言った時、

『なお、あと十分以内に集合しなかった教員には、後で私が直々に制裁を下すので、心するように』

と追加アナウンスがされた。

「…」

さすがスパーダ理事長。銀八先生の行動を完全に読んでる。

「だそうだ。急いだ方がいいんじゃねぇか?」

「…わかったよ。世界最強の剣豪に斬られるなんざ、たまったもんじゃねぇからな。あと自習」

ダンテに後押しされて、銀八先生は出て行った。

 

「しっかし、何なんだろうなぁ、急に先生全員集めるなんてよ。」

照山が疑問を口にすると、

「知りたい?」

ディスクさんが来た。

「ディスクさん?」

「こういう時に備えて、職員室に盗聴機と隠しカメラを設置しておいたの。」

「お前は学校に何をしに来ているんだ?」

バージルはつっこんだ。

 

ディスクさんのモニターに映像と音声が送られてきた。

理事長が話し出す。

『学園領内に、誘拐犯が二人、侵入した。』

職員室が、そして三年B組が騒然となる。

『犯人はヴィヴィオというらしい少女を人質にしており、非常に危険な状態だ』

「!!」

なのはさんの顔が青ざめる。

「なのはさん、ヴィヴィオって…」

なのはさんは青い顔のままだ。

『だが、これは諸君らが無能でないことを証明するまたとない好機!我々の手で誘拐犯を捕縛する!』

その後、理事長は犯人の簡単な特徴を教え、他の先生達と一緒に出て行った。

 

「オイ、どうすんだよ!?」

照山が言った時、バージルがどこかに行こうとする。

「バージルどこ行くの?」

「親父の手伝いをする。人手は多い方がいいからな」

「私も行く!ヴィヴィオを、助けなきゃ!」

「なのはが行くなら私も!」

「私も行くで!その誘拐犯とっちめたる!」

「私も行くぜ!」

「私も行く」

なのはさんフェイトさんはやてさんヴィータさんシグナムさんが挙手する。

「俺も行くぜ!」

「まあ、行くしかねぇか。」

「面白そうね。私も行くわ」

「私も行くわね。」

照山、ダンテ、レディさん、トリッシュさんも立つ。

「ドナルドも戦っちゃうよ♪」

ドナルドも立つ。

そのうち全員が立ち上がったので、僕も行く事にした。誘拐犯がガイアメモリを持ってたら大変だからね。

 

 

「くそ!どうなってやがる!?」

誘拐犯達は逃げ回っていた。

スカリエッティに頼まれて子供を誘拐してきたはいいが、引き渡し場所の理科準備室は跡形もなく消し飛んでいるし、スカリエッティもいない(現在保健室で救急車を待っている)。

おまけにバカ強い教師や生徒に追い回され、それはもう、目も当てられない状況だった。

 

そうこうしているうちに、二人はとうとう挟み撃ちされ、追い詰められた。

「これまでだな。」

「ヴィヴィオを返して!」

バージルとなのはが言った。

もちろんそんな事を聞く二人ではない。

「こうなったら、やるぞ兄弟!」

「ああ!捕まってたまるか!」

二人は手袋を脱ぐ。その下には、生体コネクタがあった。

「オイ!あれって…」

照山が驚く。

「やっぱり、ガイアメモリか…!」

光輝の予想は当たっていた。誘拐犯達は、ガイアメモリを持っていたのだ。

 

《EAGLE!》

《HOUND!》

 

誘拐犯達はイーグル・ドーパントとハウンド・ドーパントになり、壁を破壊して逃げた。

「逃がさない!」

なのは達魔導師組はヴィヴィオを抱えて空を飛ぶイーグルを追うが、イーグルは凄まじい速度でなのは達を攪乱し、羽を大量に放って撃ち落とす。

「ママ!助けてぇっ!」

ヴィヴィオは助けを求める。

「ヴィヴィオォォォォォォ!!!」

なのはは涙を流して叫ぶ。

「くっ…!」

光輝はクロスドライバーを取り出す。

「よせコウキ!ここで変身したら「人目なんて知らない!!」コウキ!!」

光輝はダンテの制止を振り切り、

 

《CROSS!》

 

「変身」

 

《CROSS!》

 

クロスに変身する。

その場にいる全員が驚いたが、クロスはそれを無視して誘拐犯達を追う。

その時、クロスのマント『レイブンクローク』が、真ん中から二つに分かれ、両方から黒い光が吹き出した。

「はっ!」クロスが飛び上がると、分かれたレイブンクロークが、黒い翼のように羽ばたき、クロスは滑空する。

「何ぃっ!?」

驚いたイーグルは羽を発射するが、

 

《REKUIEM! ALLEGRO》

 

クロスはレクイエムサーベルにレクイエムメモリを装填し、高速移動でかわす。

そのままイーグルの背後に回り込み、クロスはイーグルを叩き落とした。

「うわあぁぁぁ!!」

「きゃあああああ!!」

二人は落ちて行くが、クロスがヴィヴィオを抱き止め、なのはの元へ連れ帰る。

「ヴィヴィオ!!」

「ママぁ!!怖かったよおぉぉぉ!!」

「うん、ごめんね、怖かったね…光輝くんありがとう!」

「まだ終わってない。」

クロスはよろめきながら立ち上がるイーグルに近づいていく。

そして、

 

《REQUIEM・MAXIMUM DRIVE!》

 

「デスティニーグレイブ!!」

必殺技を食らわせた。

「眠れ。深淵の底で」

「ぐわああああ!!!」イーグルはメモリを破壊され、人間に戻る。

「兄弟ぃぃぃぃ!!」

それに気付いたハウンドが戻ってきた。

「あとはあなただけだ。」

クロスはレクイエムサーベルを突き付ける。

次の瞬間、

「くそおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

ハウンドが巨大化して、巨大な犬になった。

「何!?」

巨大化したハウンド、ジャイアント・ハウンドはクロスに襲いかかってくる。

「うわあ!!」

クロスはその圧倒的なパワーに吹き飛ばされた。

「グオォォォォォォォォォォォォ!!!」

ハウンドが追撃を仕掛けようとする。

しかし、ハウンドの突進は、

 

空から降ってきた巨大な箱のような物に阻まれ、不発に終わった。

 

「これは!?」

クロスが驚いていると、呼び出していないのにロイヤルランナーが自動でやってきた。

「ロイヤルランナー?」

すると、箱のような物の登頂部が、後ろへスライドし、エレベーターの要領で降りてきた。

そこにはちょうど自分が乗ったロイヤルランナーが収まりそうなスペースがある。

「乗れってことか…」

クロスはロイヤルランナーに乗ると、ドッキングした。

それを待っていたかのように、登頂部が元の位置に戻った。

「っ!?」

クロスの脳内に、また大量のイメージが流れ込んでくる。

「…なるほどね。」

クロスはロイヤルランナーに付いているボタンを押した。

すると、箱のような物はロボットの騎士へと変形し、前面に構えていた盾から剣を抜き放った。

「行くよ、クロスラウンダー!」

ロボット、クロスラウンダーの目が赤く光り、クロスの操作に合わせて攻撃を繰り出す。

ハウンドに充分なダメージを与えたと確認したクロスは、ドライバーの銀端子に触れる。

「フィニッシュ。」

 

《CROSS・MAXIMUM DRIVE!》

 

クロスの両足に送られたエネルギーが、ロイヤルランナーを介してクロスラウンダーに送られ、さらにクロスラウンダーの剣に集中する。

「さあ、暗黒に沈め!!」

クロスがクロスラウンダーを操作。

「ストラッシュラウンダー!!!」

クロスラウンダーは剣を振り降ろし、ハウンドを斬りつける。

「ギャアアアアアアアアアア!!!」

ハウンドは爆発し、メモリブレイクされた。

 

 

光輝は今回も戦いに勝利した。

だが、クラスメイト全員に変身を見られてしまった。

もう今まで通りの生活はできない。そう思っていた。

 

だが、それは違った。

なんとクラスメイト達は、光輝を受け入れると言ったのだ。

というより、だいたい予想は付いていたらしい。

 

こうして彼は、テメンニグル学園唯一の仮面ライダーとして、みんなから愛されるようになった。

 

(僕は、必ずみんなを守ってみせる。十字架を背負いし仮面ライダーとして!)

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次回、

仮面ライダークロス!!

 

フェイト「何、今の歌…」

ディスク「それは恐らく、『電波塔の道化師』の仕業ね。」

?「電波塔の、道化師だよん!」

クロス「罪の十字架を背負え!」

 

第四話

唇にLを/嘘つきが背負う十字架

 

これが裁きだ!!

説明
今回もグダグダです。
あと、テメンニグル学園に通っている悪魔は、全員人化の術を使ってます。
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R15 チートライダー? テメンニグル学園 デビルメイクライ ドナルド無双(笑) ネタキャラ多し リリカルなのは 剣崎介入 多クロス 

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