第十一話 整備室でのある出来事 |
14部分:整備室でのある出来事
整備室でのある出来事
翌朝 土曜日
現在整備室に居るのだが・・・じっと見られてる・・・
名前は・・・確か更識 簪(さらしき かんざし)だっけ
古手「・・・・何か用かな?」
簪「ぇ・・いや・・・なにも・・」
古手「そこに居ると気が散るんだけどね」
簪「ひゃぁ・・・ごめんなさい・・」
古手「まぁみてもいいよ」
簪「・・はぁい」
古手「そういえば自己紹介まだだったね多分知ってるとおもうが
古手雅樹だ、よろしく」
簪「 更識 簪・・・です・・」
古手「どうもよろしく」
簪「何作ってるんですか?」
古手「ハロ」
簪「ハロ?」
古手「ああ・・見てみればわかるよ」
簪「うん」
赤ハロ「ハロ! まさきヨロシクネヨロシクネ」
古手「できた」
簪「すごい・・これがハロ・・」
古手「ああ、こいつがハロだ」
簪「何で作ったの?」
古手「こいつには回避運動などMSのサブパイロットから専属の小型ロボットによる
メンテナンス活動など、あらゆる面をこなす独立型マルチAIとして使う
モチロン演算とかも出来る」
簪「そう・・なんだ・・(ハロの演算とか使えば・・・)」
赤ハロ「ヤメテーヤメテー」
古手「そうだな後もう1個作って
ついでに機体整備でもするか」
黒ハロ「ハロマサキヨロシクネヨロシクネ」
古手「できたティエリア」
ティエ「何だ?」
古手「ダブルオー展開」
ティエ「了解ダブルオー展開」
古手の周りが光りだしてダブルオーになる
簪「・・・ダブルオー・・」
古手「さーてどこからやろうかな」
そうすると古手はダブルオーから降りてパソコンをカタカタさせる
簪「これが・・ダブルオー・・」
古手は簪のつぶやきをスルーしパソコンをカタカタさせる
古手がパソコンをカタカタしてる間はずっと隣で見ていたようだが
別にわからないと思うからスルーしておいた
古手「大体このぐらいかな」
赤ハロ「ハロマサキジカン、マサキジカン」
古手「まじかもうこんな時間か それじゃ」
赤ハロ・黒ハロを持って整備室を出る
古手はそうすると片付けて整備室を後にする
古手「それじゃ 赤ハロいくよ」
赤ハロ・黒ハロ「バイバイ,バイバイ」
簪「・・・はじめての人に声かけられた・・」
職員室
千冬「これがハロか・・」
黒ハロ「チフユ ヨロシクネヨロシクネ」
職員室に居る周りの先生が驚く
古手「これが専用の台です」
赤ハロ「ヨロシクネヨロシクネ」
古手「じゃあ渡しましたよ黒ハロ」
千冬「ああ」
古手「委員会にも行ったらそれ自爆しますから」
千冬「なんだと!」
古手「冗談ですよ」
その日の夜
自室でパソコンをカタカタやってるが
やけに騒がしい
古手「なんか騒がしいな」
古手は廊下に出ると鈴が居た
古手「どうした?」
鈴音「なんでもない・・」
古手「(そういえば原作でケンカのシーンあったな)」
それを思い出した古手
古手「鈴音良い事教えてやる」
鈴音「?」
古手「一夏にこう言え,クラス対抗戦で
勝ったら1つなんでも言う事,ってな」
鈴音「!・・・そうねその作戦イタダキ」
古手「じゃあ俺は寝るからあまり騒がしくするなよ?」
鈴音「わかってるわよ」
バタン
古手「さて原作どおりに進めばいいけど」
ティエリア「そうだな・・・」
こうしてクラス対抗戦の日を迎える
説明 | ||
あらすじ 千冬と戦って勝った古手さん とりあえず整備室に向かった |
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