連れて行って【テドイア】 |
説明 | ||
『それ』は人の手によって生まれた者。理に逆らったが故にその姿は人ではない。 だから人は言う。 あれは『化け物』だと。 でも。 「もし、お前にすべてを捨てる覚悟があるのなら」 その『化け物』は告げる。何度も聞いた、優しい声色で。 それが気紛れでも構わなかった。 偽りでも構わなかった。 それでも、彼は『嘘』だけはつかなかったから。 だから。 「それでも俺を選ぶというのなら」 愛してしまった。『禁忌』と言われたその存在を。 「……お前を攫ってやるよ」 沢山の人に愛されて幸せに暮らしていたお姫様なイアが、ふらりと流れてきたテッドと出会い恋に落ちる、という話を書こうとして未だに書けてない。 外敵から守る為に堅い城壁に守られた場所にイアはいるけどテッドは羽根があるからそんなもの意味はなく。 退屈だから、と気紛れに出会ったイアを構い始めたのが物語の始まり。 沢山愛されたけど友達のいないイアはとても寂しくて、初めて対等に接してくれたテッドに惹かれていくんですね。 でもキメラのテッドは化け物って恐れられ迫害される存在。だからずっと流れて生きてきた訳ですが。 此処でも同じように人々に追い出され、また流れていく事になるんですね。その時、テッドはイアに冒頭の言葉を告げるわけです。 イアを連れて行く事は造作もない事だけど、敢えて彼はイアに選ばせた。そのままそこにいる方が幸せだから。 お約束展開大好きなので、その言葉にイアはすべてを捨ててテッドについて行く道を選ぶわけですが。 で、画像はテッドさんが旅立つ前にイアを攫いに来るシーンのイメージ。 この話書きたいなぁ……いつになるんだか。 いつものポーズデータ→http://www.mediafire.com/?6de4nymr73hgsdx 過去のテドイア画像でアップしてなかったポーズデータもついでにあげました。それぞれに追記してあるので欲しい人はどうぞ。 そして密かにテッドモデルバージョンアップ。公式絵に合わせて襟を開いてネクタイ弛めました。これ、ずっと気になってたんだ…… |
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