#2 _ハクレイ神社と事故多数_
[全1ページ]

 

 どすん!

 

 すごい音と共に眼が覚めた。

 僕「・・グはっ・・」

 とても目覚めが悪い。何だったんだ。あれは?それに、・・畳?なぜだ?

あ、そうだ。涼は?涼はどこだ?そう思って立ち上がった瞬間、

 

・・・・・・・

しばし、沈黙。そして僕はこんな事を考えていた。

(・・・サプライズ?)

 すると、奥から

「橙、こっち手伝ってー。」

という少し大人びた声がした。20代前半?

 

橙「は、はい。い、今行きます。」

 

 そういっておじぎをしてパタパタと行ってしまった。

そして僕は、

 ・・とりあえず、涼を探そう。・・

とりあえず、見つからないように屋敷から出てきた。

 僕「けど、あれは何だったんだ?尻尾が2本あった気が・・」

そういって僕は考えながら前進した。

 

 

・・・一時間・・・

 

僕「ぜえ、ぜ、はぁ、はぁ・・あーーー」

 腰に来る。なぜか知らんが重い。それにここはどこだ?竹林ばっかりあって、平地で、真っ直ぐで、どのぐらい進んだかも分からない。今どこにいるのかも分からない。

 後ろを向く。すると、

僕「・・・ホウキ?」

すごいスピードで飛んでいくホウキだ。中吊り状態で人もついてきた。

???「いやっほおおう!」

 ・・・・・夢?・・まあいい、人ならとりあえず情報が必要だ。人里に行かねば。

 ビュンッ! 

 すごい速さだ。何だコリャ?さっきより足がとても軽い。足を見ると見た事のない下駄を履いている。

さっき履いていたのはこんなモノではなかった。スニーカーがなぜ下駄に?

 そう思っているとホウキは急降下していった。そして全力で走っていった。

すると眼に入ってきたのは鳥居だった。

 

 僕「・・・神社?」なぜに?

 ???「・・・・でさー。チルノの奴が・・」

 ???「待って!あれ何!?」

 ???「ん、どr・・」

 僕「どあああああ!!」

 ???「うおおおおお!?」

 ドガラガシャーン!ひどい音だ。

 

 

 ハッ!ここは?そうだ!石段でつまずいてロケットみたいなスピードで・・

 ???「気がついた?」

 誰かの声が聞こえ、そちらを向いたそこには,二人の人間と言う人間がいた。

  #2   fin.

 

説明
続編。続きましたねー。これ。



応援ユーザー様ありがとうございまーた。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
520 502 2
タグ
小説 悟党駕  

+悟党駕+さんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com