揺れて ゆれて |
ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ
僕はゆれる 風にあおられ 兄弟達と 体を擦り合わせ 音楽を演奏しながら
ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら ユラ ゆら
ちっぽけな丘の ちっぽけな木の ちっぽけな一枚の葉っぱ それが僕
今日もゆれるよ ゆら ユラ ゆら ユラ 光を体いっぱいに浴びて……
「兄ちゃーん!」
「智、どうしたんだ?」
「ほらアレ見て!!」
「あン? ……葉っぱだな」
「うん、葉っぱ!」
「智は何が言いたいんだ?」
「あんなちっぽけな葉っぱたちが一緒になっただけで大合奏団になるんだよー」
「……そうだな、面白いな」
「うん!!」
今日も演奏します、穏やかな時を演出するのも僕らの役目……
ゆらユラゆら?
説明 | ||
ちっぽけな葉っぱですね | ||
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コメント | ||
コメントありがとうございます^^自然の合奏団はいつも私を癒してくれます←(リグ) 風に揺られる葉達の音はまさに大合奏団ですね(華詩) |
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タグ | ||
詩 詞 葉 | ||
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