1/72 ノースアメリカンF-100Dスーパーセイバー
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説明
数年前に完成させた過去作品です。
キットは今は無きイタリアのメーカー、エッシー、30年位前のキットですが、良好なプロポーション、繊細でシャープななスジ彫りモールドで、コクピットを除いては今でも通用する名キットです。
キットは基本的に素組ですが、製作中に引越しがあり、細部パーツを幾つかなくしてしまい、仕方なくイタレリのキットから流用しています。
そのおかげで、射出座席などはかえって良いディテールアップになりましたw
後はピトー菅と空中給油プローブを真鍮線とパイプに変えた位です。
(塗装中にピトー菅が折れてしまい、仕上がりがきたなくなってしまいました…とほほ)
塗装はベトナム戦争に参加した機体で、前面アルミナイズド塗装で仕上げられているので、東南アジアの強い日差しで退色した感じを出す為クレオスの8番シルバーにホワイトを混ぜてシルバーグレイっぽい仕上げに。
デカールはマイクロスケールデカールを使用、チャームポイントはノーズアートのおねーちゃんとミッションマーク。
それから、F-100の見所と言えば胴体後部エンジン周りの焼けた外板の再現ですが、昔買ったモデルアート別冊「ベトナム航空戦Vol.2 米空軍編」にエッシーの作例が載っており、それを参考に少しアレンジして塗ってみました。
先ず、下地にシルバーを吹いて、その上からアルクラッド2のライトバーントメタルと焼鉄色をムラになるように吹きつけ、最後にノズル周りをフラットブラックと焼鉄色を混ぜた物を吹きつけて出来上がり。
後は細部塗装と機銃口にタミヤウェザリングマスターで
煤汚れをいれて、エナメルのダークグレーでスミイレ。
スミをふき取る際にわざとムラになる様にしたり、スジ状に残したりして、ウェザリングとしました。

いろいろ不備な点もありますが、今回は何故か完成に近づくにつれ完成するのが楽しみでわくわくしながら作業していました。
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コメント
81x3さん、コメント有難う御座います。有りましたね、サンダーバーズ、私も持ってました。アクセサリー無しにされちゃっててwハセガワのF-100からウェポンや増槽流用しちゃったりしてwwヤフオクだとたまに見かけますね。焼け塗装は頑張ってみたのでそう仰って頂けると嬉しいです(^^)(ヤッチン)
エッシーのキットは憧れだけど地元じゃ入手しづらくて通販で買ったサンダーバーズ(有りましたよね?)必死で作ってました。焼け良い感じです。(81x3)
すし屋さん、コメントどうも!スーパーセイバーっす!!この頃の米軍機は空軍も海軍も良い味の有る機体ばかりで色々作りたくなりますね。(ヤッチン)
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