第三十六話 夏祭り
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30部分:夏祭り

 

夏祭り

 

 

 

 

さて今日は登校日でいろいろ説明があるだけで終了

寮に戻ろうとした瞬間シャルが

「買い物があるから付き合ってほしい」

って言われたからおkをして言ったらうしろから

ラウラが「なら私も良くぞ」っと言って

結局3人で車で行く事になった

 

いつもどおりワゴン車で今回は前に俺だけ

真ん中にシャルとラウラが乗りそれで行くらしい

 

古手「ちょっと音楽流しても良いかい?」

 

シャル「うん、僕は別にかまわないよ」

 

ラウラ「私も別に問題は無い」

 

古手「ありがと、じゃあこの曲がいいかな」

 

古手が選んだのはこの前簪に教えたOPST○AIGHT_J●Tをかけた

 

シャル「この曲結構良いね」

 

古手「お、シャルもこの曲好きになったか」

 

シャル「うん、ねぇ後でダビングしてよ」

 

古手「いいよまた今度ダビングしてあげるよ」

 

シャル「いいの!?ありがとー」

 

ラウラ「なら私もいいか?」

 

古手「あいよ」

 

 

まぁこうして車で行く事になった

とりあえずデパートの駐車場に車を置き

3人で服を選びに行く

まぁ服やでシャルが「雅樹は女の子の服のほうが似合ってるよ」

って言われ落ち込んだのはしょうがないと思ってた

服を買った後は昼食にしてその後喫茶店の@クルーズ

というお店に行くのだが・・・

 

「ねぇ!君たち働かない!」

 

・・・またここで働くのか・・・

 

古手「いらっしゃいませー@クルーズへようこそ」

 

シャル「雅樹慣れてるね」

 

古手「この前強制的にさせられた」

 

シャル「そうなんだ」

 

古手「にしても2人とも似合ってるなぁ」

 

シャル「ありがと、雅樹も似合ってるよ」

 

古手「俺は男だああああああ」

 

 

俺が叫んでると同時に大きな音がしてそっちのほうに顔を向く

 

 

バァァァァァン

 

 

 

「きゃああああああっ!?」

 

犯人1「騒ぐんじゃねぇ!静かにしろ!」

 

 

 

古手「強盗イベントか・・・

シャル・ラウラ、これから作戦を言う」

 

 

 

 

犯人サイド

 

 

 

 

犯人1「この子に接客してもらいましょう」

 

犯人2「ああそうだな」

 

 

古手「いらっしゃいませー、こちらがメニューとお水ですそれと」

 

 

犯人1・2「?」

 

 

古手「刑務所行きの片道キップです!」

 

 

ドン

 

 

古手はテーブルを蹴り上げるとすぐさま犯人1の顔にパンチを入れる

 

犯人2「このやろう!」

 

古手にパンチが迫る

しかし古手はこれを読んでいた

 

古手「ラウラ!」

 

ラウラ「任せろ!」

 

ッシュッシュ

 

ラウラはトレイを投げて相手の頭に命中させる

 

コツンコツン

 

 

犯人3「このやろう!」

 

古手「げっ!」

 

犯人は3人居たらしいこれは古手は気がつかなかった

しかし

 

シャル「ハッ!」

 

シャルロットがハイキックで銃を蹴り

その隙に古手が背負い投げをする

 

古手「はぁぁぁっ!」

 

どすん!

 

 

古手「目標1制圧」

 

ラウラ「目標2制圧」

 

シャル「目標3制圧完了だよ」

 

 

古手「そこにアルヒモでぐるぐる巻きにして

外にほおりだしちゃえ」

 

 

その後警察によると女性3人が犯人をぐるぐる巻きにして

外に出し首には[ありがとうございました]と書いてあったらしい

 

しかし犯人1が気がつき最後の最後に体を巻きついていた

爆弾を爆発させようとしたしかし古手はとっさに行動をとった

 

 

古手が右足を上げ犯人の拳銃とボタンを奪い取り

拳銃でボタンを破壊最後に古手が右足を犯人のおなかに乗せ

 

古手「チェック・メイト

 

犯人「すいませんでした」

 

こうして犯人は捕まり俺達は颯爽と車の中に逃げた

 

 

古手「さて城址公園に行くか」

 

古手は車のエンジンをかけながら言う

 

ラウラ「公園?」

 

シャル「城址公園って元はお城なんだよね」

 

古手「おっ、よく知ってるな」

 

ラウラ「ほう、それは興味深いな。日本の城は守りやすく

攻めに難いと聞く。城跡いえ、一見の価値がありそうだ」

 

シャル「それにしても、結構買っちゃったね、店長がこっそりお給料

入れてくれてたから、予定より多く買えて助かったね」

 

古手「俺の車の事わすれんなーww」

 

シャル「もちろん車の事も忘れてないよ雅樹」

 

古手「そりゃよかった、にしても残りのお金は・・まだ大丈夫だな」

 

ラウラ「むっ?金か?それならば口座に二千万ユーロ

ほどあるはずだが・・」

 

古手「どんだけwww」

 

シャル「え?そんなにもてるの?!」

 

ラウラ「ああ。まぁ、私は生まれたときから軍属だしな。

それにISの国家代表候補生になってからはその分も上乗せされている」

 

シャル(僕もそれなりにもらってるけど、さすがにそこまでは・・)

 

古手「まぁラウラは生まれたときからだからそれで使う事が無い

からいつの間にか貯まった感じだろ」

 

ラウラ「うむ、そうだないつも支給品だけですごしていたからな」

 

古手「まぁお前らはお金かなり持ってていいなあ」

 

シャル「あれ、雅樹もそれなりに持ってなかったっけ?」

 

古手「俺は代表候補じゃないからなぁ」

 

ラウラ「むっ、そうなのか?」

 

古手「そうだな、・・・少し俺の話でもしようか」

 

シャル「雅樹の昔話かぁわくわくするよ」

 

ラウラ「そうだな」

 

 

古手「ふっ・・そうだな・・まずはこう言おうか」

 

 

 

・・・俺はこの世に存在したらいけない人だ・・・

 

 

シャル「え?どうして!」

 

ラウラ「そうだ!どうしてだ!」

 

古手「俺は違う世界の転生者だ」

 

シャル「・・そうなんだ・・・」

 

古手「俺は白騎士事件の当日に転生され

ミサイルを撃破その後隠居をして」

 

シャル「2年後僕と出会った」

 

古手「そうだなそして俺とシャルは仲良くなり1泊してもらった」

 

シャル「あのときは懐かしいね」

 

古手「そうだな今では懐かしい・・・しかしそこに事件がおきる」

 

ラウラ「なにっ」

 

シャル「そうどこかの団体が僕を連れて行こうとした」

 

ラウラ「なんだと!」

 

ラウラが立ち上がる

 

古手「まぁラウラ座れもう終わった事だ・・

幸い俺が近くに居て俺はフリーダムを起動、

迎撃をし警備員が来たところで俺は逃げた」

 

ラウラ「そうか・・」

 

ラウラがほっとする

 

古手「んでその後俺は日本に帰る予定だったんだが・・・」

 

シャル「どうしたの?」

 

古手「俺がドイツの上空である戦場にであった

そのとき俺が見たのはある3人の人にラウラが襲われてた」

 

シャル「そうなの!?」

 

ラウラ「ああ、そうだな」

 

古手「俺は普通ならスルーしようとしたがラウラが1人だったから

武力介入をし援護をした」

 

シャル「そうなんだ」

 

ラウラ「あの時は私も危なくてやられるところだった」

 

古手「まぁ俺がシュヴァルツェア・レーゲンを

見つけられなかったらラウラはここに居ないって事だ」

 

シャル「そうだったんだ・・」

 

古手「そして俺はラウラにこう言った」

 

古手・ラウラ「「お前も何かあったとき守ってやる」」

 

古手とラウラは見つめあい笑った

 

古手「まぁ俺が転生したところで同時にMSISが誕生し

俺がIS学園に入学まぁこんなところか」

 

シャル「そうだったんだ」

 

ラウラ「そうだったのか」

 

古手「だから俺は今そこにあるクレープ代とガソリン代しかないのだよ

さて何が良い?」

 

シャル「ええ、いいよ」

 

ラウラ「私が出そう」

 

古手「バーロー、女性から奢られるのは男としてだめだ」

 

ラウラ「むぅ・・わかった」

 

俺らはクレープ屋に移動した

 

 

古手「うぃーす、スンマセンいいですかぁ?」

 

店員のとっつあん「いらっしゃい何にするかね」

 

シャル「ミックスベリー二つください」

 

とっつあん「あぁー、ごめんね譲ちゃん今日、ミックスベリー終わっちゃったんだ」

 

シャルあ、そうなんですか・・残念・・」

 

古手「まぁしかたないね、とっつあんいちご2つ俺はぶどうで」

 

とっつあん「あいよ」

 

古手は左手に2と指を立て右手に1本の指を出して

作業に掛かったところでお金を全額払う

 

とっつあん「ほれ、ぶどう1つといちご2つだ」

 

古手「さんきゅー、ぶどうは俺いちごはそこの2人に」

 

とっつあん「あいよ、お譲ちゃんたち」

 

ラウラ「すまないな」

 

シャル「ありがとー」

 

とりあえずベンチに移動して一口

 

シャル「んむ、んっ。これおいしいね!」

 

古手「そうだな」

 

ラウラ「雅樹」

 

古手「んーなにラウ・・「ぺろっ」・・・」

 

 

ぺろっと、ラウラが古手の唇をなめた

 

 

シャル「なっ、なぁっ、なななななっ!ラウラずるいよ僕も!」

 

 

そしてシャルも古手の唇をなめた

 

古手「おまえら・・・」

 

ラウラ「そ・・ソースがついてた」

 

シャル「うん、ソースがついてた」

 

古手「だからって・・・はぁ・・もっとドラマ的にほしかったなw」

 

 

そういいながら古手はシャルロットとラウラの唇の周りのソースを

指でふき取り唇の中に入れる

 

 

古手「ソースがついてた」

 

ラウラ・シャル「・・・・」

 

古手「・・・」

 

 

 

ちょっと沈黙が走る

 

 

古手「ぷっww」

 

3人が笑い合う

 

シャル「アハハハハ」

 

ラウラ「ハハハハハ」

 

古手「ふう・・笑ったら疲れた」

 

ラウラ「そうだな」

 

シャル「またここに来ようね」

 

古手「そうだな、俺は2人っきりもいいがこの3人でもいいな」

 

シャル「ラウラがよければ・・」

 

ラウラ「私はシャルロットがよければ良いぞ」

 

 

古手「だな、まぁこれで全員ミックスベリーを食べたんだし

良い帰ろうか」

 

シャル「?」

 

シャルロットは分かってない様だ

 

古手「問題このクレープは何味だ」

 

シャル「何って、ブドウ・・・だよね」

 

そのときラウラが少しだけニヤリと笑って

古手はにっこり笑うそのときシャルはピーンと来た

 

シャル「ああっ!ブルーベリーとストロベリー!」

 

古手「はい!正解!」

 

ラウラ「やっと気づいたか」

 

シャル「(そういえば・・・と思い出す。古手がイチゴとブドウ

を言ったとき何か店主が含み笑いを見せた気がする)」

 

この間3秒

 

シャル「そっかぁ・・『いつも売り切れのミックスベリー』

ってこういうおまじないだったんだ」

 

 

シャルはなるほどなぁって頷き軽く赤くなる

 

シャル「(そっかぁ、つまりそういうことかぁ・・

それは確かに彼氏とミックスベリー食べたら幸せだよね・・・)」

 

こうしてシャルとラウラは万遍の笑みをしたのであった

そして古手とシャルとラウラは再び車で学園に戻った

 

 

 

そしてこの後1回自分の部屋に荷物を置き

ラウラとシャルの部屋に行こうとしたら

 

 

ガチャ

 

 

古手「・・・・」

 

ラウラ「にゃー」

 

シャル「にゃー・・・・ああああああああああっ!」

 

古手「カメラ保存保存・・・」

 

シャル「保存はやめてえええええええ!?」

 

古手「まぁ2人は可愛いからな」

 

2人の頭にナデナデする

 

 

古手「今日は黒猫と白猫が居るからホットミルクでいいかな」

 

 

そうすると古手は1回部屋に戻り牛乳を持ってきてくる

そして白猫一匹、黒猫一匹、飼い主が1人という

不思議なお茶会だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

箒サイド

 

 

 

 

 

8月のお盆週

その週末に私篠ノ之箒はとある神社にいた

その神社は篠ノ之神社だ。私が転向する前の家であり

生家でもある

 

 

 

箒は昔の事を思い出していた

そこに1人の女性が声をかけて

「舞の前だからお風呂入りなさい」っといわれ

私はお風呂に入る

そこでも臨海学校の事を思い出し

夜の海でふれそうになった唇を思い出し、

そこに指先でなぞる、あのままだったら・・

確実にキスをしていた

 

箒「・・・・・・・・ポッ」

 

こうしてお風呂から上がったのは50分近くだという

 

そしてこのとき一夏達は・・・

 

 

 

 

一夏サイド

 

 

 

 

一夏「そろそろ箒が出るころかな」

 

古手「まじかどれどれ写真を・・・」

 

シャル「僕日本のお祭りとか舞を見るの初めてだよ!」

 

ラウラ「私も初めてだな」

 

一夏「そうか!そりゃよかった」

 

 

 

 

 

 

こうして舞が終わり箒のところへ行く

 

 

一夏「よっ」

 

古手「やっほー箒」

 

箒「・・・・」

 

一夏「お疲れ」

 

箒はそのままボーットなり考え出した

 

古手「にしても、すごかった俺も舞は始めて見た」

 

一夏「だろ、様になってて驚いた」

 

箒はまだ考えてる

 

一夏「それに・・なんていうか綺麗だった」

 

古手「そうだなこんなに写真も取れたし」

 

ボンッって箒が爆発をした

 

古手「巫女のときの箒は可愛いな」

 

シャル「ねぇ僕も着てみたらどうなるかな」

 

古手「んー結構にあうかな」

 

ラウラ「わ・・・私は・・」

 

古手「ラウラも似合うと思うよ」

 

ラウラ「そ・・そうか」

 

シャルとラウラは顔を真っ赤にする

 

古手「さて俺達は屋台回って来るよ」

 

一夏「わかった」

 

 

一夏達は原作どおり行動中

 

 

古手サイド

 

 

古手「さて、どこから行こうかな」

 

シャル「ねぇ雅樹!あれやらない?」

 

古手「射的かいいね」

 

射的屋に向かう

 

古手「うぃーすとっつあん3人分で」

 

とっつあん「あいよ」

 

シャテキのコルク銃の先にコルクを入れ

 

古手「目標を狙い撃つぜ!」

 

 

古手は棒狙撃手のセリフを言い商品を狙い撃つ

 

パン

 

古手「よし、小熊げっとほれシャル」

 

シャル「いいの?」

 

古手「おう」

 

シャル「ありがとー」

 

古手「さてつぎは・・・

 

スパパパパパーン

 

古手「さすがラウラだな・・」

 

とっつあん「・・・大当たり2位の温泉旅行10人無料券・・」

 

古手「・・・さすがだなラウラ・・」

 

シャル「そうだね・・」

 

ラウラ「簡単じゃないか」

 

 

古手・シャル「あははははは・・・」

 

 

 

 

こうしてお祭り場を離れ古手たちはホテルに向かい1泊をした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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36話を見てくれてありがとうございます

 

夏祭りは良いですね

リア重爆発しろ

 

さぁ次回予告行きますよ

 

 次回予告

 

夏休みが終わり2学期が始まる

2学期には文化祭というものがある

しかしこの文化祭で事件がおきる

 

次回 転生先はインフィニットストラトス(リメイク)

 

『文化祭』

 

 

輝く光を掴み取れ ガンダム!

 

 

説明
夏休みはいいねぇ
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タグ
作者=オリ主 インフィニット・ストラトス IS=ガンダム 

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