超次元ゲイムネプテューヌmk2〜ガンダムの力を有する革新者〜5 |
あの後ネプギアは落ち着き改めて刹那を部屋に招待した。
「こちらです!」
「すまない」
「いえ、気にしないでください。あのときは状況が余り理解整理できなかっただけので…」
「そうか…」
そう言うと刹那は部屋を見渡しあることに気がついた
「ネプギア、この部屋にはお前以外に誰か居たのか?二段ベットがある」
「…お姉ちゃんです」
「居候させてもらう身だ。挨拶ぐらいはしたい」
「…」
「どうかしたか?」
「…居ないんです」
刹那はネプギアの言葉に悲しみを感じた。
「…余り深く追求するつもりは無い。だが、話してくれると言うなら、その聞きたいと思う」
沈黙が続く。刹那は「無理に言う必要は無い」と言おうとした所でネプギアが口を開いた。
「…お姉ちゃん達“女神”と“女神候補生”の私は三年前ギョウ界墓場と言う所で“四天王”の一人と戦ったんです。でも手も足も出ないまま負けてしまった…それから三年後、刹那君…じゃなくて刹那さんと会う前にアイエフさんとコンパさんに救出されました…でも何でお姉ちゃん達が助からなくて私なんかが助かっているのか考えちゃうことがあるんです」
ネプギアは泣きながら刹那に話した。
「ネプギア、お前はどうしたい?」
「へ?」
「お前は姉を助けたいのか?」
「はい…助けたいです。でも今の私じゃ無理だと思います」
「ならばネプギア自身が変われ。本当に姉を助けたいと思うなら変われる筈だ」
「…はい。頑張ってみます」
「それと俺の事は好きに呼んでくれて構わない。これから同居するのに話ずらいだろう?」
刹那はネプギアの思考を読み取っていた。
「…それじゃあ、刹那君って呼んでいい?」
「構わない」
「ありがとう。あっ!もうこんな時間!ごはん食べないと…刹那くん、コンパさんの所に食べに行こう?」
「…ああ」
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「ごはん出来たですよ!」
「いつもありがとうございます!」
「すまない」
「良いんです、お礼なんて♪」
「さ、早く食べましょ?冷めちゃうわ」
「「「「いただきます」」」」
食事を取っている途中にアイエフは明日の予定について話た。
「明日はネプギアにクエストの受け方を覚えてもらうわ。勿論あたしたちも同行するわよ」
「わかりました。刹那君も…来てもらえる?」
「ああ。構わない」
「あらあら?いつからそんな仲になったのかしら?」(クスクス
「ちっ、違います!///これはその…」
和やかな会話の後、刹那はネプギアと部屋に戻り部屋について色々な説明を聞いた。
「…この部屋について教える事はこのくらいかな?」
「わかった。有り難く使わしてもらう…あと寝るときはどこを使えばいい?床で寝ろと言うなら床で寝る」
「…お姉ちゃんのベットを使ってもらえるかな?」
「いいのか?」
「うん。でもお姉ちゃんが帰って来たら布団敷くからね?」
「ああ」
二人は静かな空間で暖かい会話をしているようにも見えた
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コメント | ||
あー…ドラマCDですか、いいアイデアですね! ネプテューヌV楽しみですね!(駆蘭) アニゲー好き様>ネタ切れですが頑張ります!!(駆蘭) 燐様 コメントありがとうございます!更新頑張ります!(駆蘭) 空「良妻ネプギア!」紅夜「確かにネプギアはいろんなことができるからな、いい奥さんになるよ」空「……個人的にはそういう趣味はだらしなかった姉の性と兄と慕う頼もしい奴の性だと思う」紅夜「なんか言ったか?」空「なんにも、更新頑張ってね!」(燐) クリケット様 コメントありがとうございます! 大丈夫です!刹那ならきっと返り討ちにしてくれると思います(駆蘭) リアルではおぜうタイプ様 コメントありがとうございます! 刹那「俺達はいずれわかり合える」(駆蘭) キャーせっさーん。あれ、せっちゃん?がすと「イノベイターというよくわからない人種と聞いて歩いてきましたですの。」フロム「帰れ。お前絶対分かり合えない系の人種だから。」がすと「そんなことはないですの。(開いてばらして理解すれば)わかりあえるですの。」フロム「絶対ロクでもないこと考えてるな・・・」(リアルではおぜうタイプ@復帰) 氷室「刹那とか変わった名前だな。」 まああんまり見かけないよな……って何やってんだ? 氷室「当然、女神協力者ならあいつも今すぐ排除してやる ジャキッ」 止めなさい…。これ他人様の小説だからね。(クリケット) |
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