ハロウィン
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ガチャ!

赤い髪の少年がある部屋のドアを開けた。

「誰もいねぇのか?」

少年が呟く。すると、突然部屋の明かりがついた。

「ハッピー!ハロウィン!!」

と言って、仮想をした人達が出てきた。

「!!・・・お前ら、何してんだ?」

「そういえば、ルークは知らなかったわよね。」

「知らなかったって、何が??」

「今日は〜、ハロウィンっていう日なんだよ♪♪」

一人の女の子が答えた。

「へぇ〜、そうなのか〜。・・・で、みんなは何の仮想をしてるんだ?」

ルークがみんなに聞いた。

「えっと、アニスちゃんと、ナタリアと、ティアが魔女だよ♪」

「へぇ〜、似合ってんじゃん!」

「あ、ありがと・・・////(小声)」

「ん?何か言ったか?ティア。」

「な、何でもないわ!!」

焦ってティアがルークに返す。

「で、ガイは?」

「俺は、ドラキュラだ!」

「カッコイイな!!で、ジェイドは?」

アニスがこう言った。

「大佐は、ミイラ男だよ♪」

「てか、ジェイドは??」

ルークの後ろの方から声がしてきた。

「ここですよ。」

「うわ!!・・・びっくりしたー。お前心臓に悪いぞ!!」

「そうですか??」

ジェイドが笑いながら言った。

「あの、ちょっと聞いてよろしいでしょうか。」

「なんですか?」

「顔は何処にあるんですの?」

「本当だぁ〜!何処何処〜?」

「顔はここです。」

ジェイドが顔を指さして言った。

 

 

 

ガチャ!

部屋のドアが開いて小動物が入ってきた。

「皆さん、おはようですの〜♪」

「あら、ミュウおはよう。」

「何で仮想してるんですの?」

ミュウが不思議そうに聞いた。

「それは、今日がハロウィンで、仮想をする日だからよ。」

「そうなんですか〜。・・・ティアさんの服装なんだか可愛いですの〜。」

「あ、ありがとね。ミュウ////」

「ティアさん照れてるですの!」

「そ、そんなことないわ!」

「へぇ〜、冷血女がねぇ〜。」

「ルーク!うるさいわよ!!」

「そういえば、ご主人様は仮想、しなんですの?」

「俺はいいんだよ!」

「そう、ですの・・・。」

「こらルーク!ミュウが可哀想じゃないの!!」

「別に可哀想じゃねぇよ!」

「ルークとティアのケンカが始まりましたわね・・・。」

「そうですねぇ〜。どうにかならないものでしょうかねぇ〜。」

「・・・大佐、怖いです。」

「そうですか?」

「・・・はい。」

 

 

おしまいw

説明
もうとっくに過ぎているけど、なんとな〜く暇なので書いてみたw
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テイルズオブジアビス ルーク ジェイド アニス ティア ミュウ ガイ ナタリア 

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