真・恋姫†無双 魏の三剣人 (第五章)
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華琳は出陣してから、ずっと考え事をしていた

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華琳(一刀があそこまで言うなんて、この子は確かに何かしらの策は、有るみたいだけど)

 

桂花「???・・・なんでしょうか、華琳様?」

 

華琳「何でも無いわ所で、もし今回の件で、私の満足の行く結果が出せなかった時は、判ってるんしょうね?」

 

桂花「その時は、いかような罰でも受ける所存です」

 

華琳「良い覚悟だは、なら結果を楽しみにしておくわ」

 

桂花「はっ!」

 

華琳と桂花が、話していると、秋蘭が話し掛けて来る

 

 

秋蘭「華琳様、前方に数百人の集団を発見しました、恐らく賊かと」

 

華琳「判ったは、春蘭と共に向かいなさい」

 

秋蘭「はっ!」

 

秋蘭は、春蘭と共に前進した

 

 

桂花「あの華琳様、一つ聞いてもよろしいですか?」

 

華琳「何かしら?」

 

桂花「何故夏候恩を連れて来なかったんですか?確かに武と知の両方を持っていますが、流石に限度がありますよ?」

 

華琳「簡単よ、一刀はまだ、全力で戦ってないからよ」

 

桂花「ぜ!?全力じゃない!?」

 

華琳「ええ、あれの力なら、千単位の敵なら、簡単に倒すでしょう」

 

桂花「・・・」

 

華琳「まあ、確かにあなたの言うとうり、限界わ有るは、でも自殺行為をするような奴じゃないから、大丈夫よ」

 

桂花「随分と信用しているんですね」

 

華琳「あら?拗ねてるのかしら?」

 

桂花「知りません////」

 

華琳「ふふ、今回の件がうまく行ったら貴方も考えてあげるわ」

 

桂花「本当ですか!!」

 

華琳「あくまで、旨く行ったらだけどね」

 

桂花「お任せください華琳様!!」

 

春蘭「華琳様!」

 

華琳「あら春蘭、早かったわね・・・誰なのその子?」

 

春蘭の隣には、小さい女の子が立っていた

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華琳と桂花が話していた頃

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春蘭「あれか!」

 

秋蘭「待て姉者!!様子が変だ!?」

 

春蘭「何?」

 

???「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」

 

秋蘭「これは、一体?」

 

???「っ!?」

 

春蘭達が到着した場所には、賊と思われる集団が倒れていて、その中央には、小さい子供が居た

 

 

???「お前達官軍か?」

 

秋蘭「これはお前がやったのか?」

 

???「官軍は助けてくれないかららね、税だけ取って何もしてくれない!!」

 

春蘭「だからお前が戦ったのか?」

 

???「そうだよ!!他に方法が無いもん!!」

 

秋蘭「・・・私達は、曹孟徳の部下だ」

 

???「えっ?それって隣の?」

 

春蘭「ああ、だから安心しろ、私達は、ここで再び現れた賊どもを討伐しに来た」

 

???「あー、それこいつ等です」

 

秋蘭「何?本当か?」

 

???「はい、僕の邑を襲ったのこいつ等です」

 

秋蘭「そうか、お前ちょっと付いて来い、我等の主に会わせてやる」

 

???「ええっ!?」

 

春蘭「秋蘭!!何を勝手な事を!!」

 

秋蘭「こうなってしまった以上、仕方ないだろう、それに早くせねば、一刀に会う時間がなくなるぞ?」

 

春蘭「うっ、し、仕方ないか////」

 

???「あのー?」

 

秋蘭「うん?ああすまない、所でお前名前は?」

 

???「あっ!僕は許緒です」

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戻って今

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秋蘭「と言う訳です」

 

華琳「・・・そう、許緒だったわね貴方?」

 

許緒「は、はい!?」

 

華琳「そう硬くならなくて良いは、所で許緒、貴方私の部下にならない?」

 

許緒「えっ!?」

 

華琳「あなたの邑は、この曹孟徳が責任を持って守ると約束しましょう、だから貴方の力私に貸してくれない?」

 

許緒「は、はい!!」

 

華琳「私の真名は、華琳よこれからはそう呼びなさい」

 

許緒「はい、華琳様♪僕の真名は季衣です」

 

華琳「季衣、あなたは春蘭と秋蘭の下に付けるから、頑張りなさい」

 

季衣「はい♪」

 

華琳「さてそれじゃあ「華琳様!?」桂花?」

 

華琳達が話していると、桂花が声を上げて駆けつけた

 

 

桂花「立った今連絡が入って、陳留に賊が向かっていると言う報告が入りました、数は一万!?」

 

華琳・春蘭・秋蘭「「「!?!?!?」」」

 

春蘭「いっ!?一万だと!?」

 

秋蘭「馬鹿な!?多すぎる!?」

 

華琳「確かあそこには、二千程度しか居ないはずよ」

 

春蘭「華琳様!?」

 

華琳(戻るのには二日は掛かるは、一万の賊ですって!?防ぎきれないわ!?)

 

桂花「華琳様!?」

 

華琳「急ぎ陳留に戻る!!全員急ぎ準備せよ!!」

 

春蘭・秋蘭・桂花「「「御意!!」」」

 

華琳たちは、急ぎ撤収作業を終らせ、陳留に向かった

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二日後

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華琳(一刀!死ぬんじゃないわよ!?)

 

春蘭「見えた!?」

 

秋蘭「うん?・・・あれは!?」

 

華琳「・・・どう言う事?」

 

華琳達が帰って来たその夜に見たのは

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賊の死体の後始末などに追われる兵達と、指示を出す一刀の姿であった

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Next Story「傷ついた心、生まれし通り名」

説明
皆さんどうも、カイです。
土曜日に書く予定だったんですが、睡魔に負けて、今日書きました。
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コメント
アルヤさん 内容は、次で(カイ)
二日で一万を殲滅て(アルヤ)
JDAさん さあ、一刀だけでしょうか?(カイ)
ロドリゲスさん ありがとうございます、なるべく早く更新します(カイ)
namenekoさん 少し展開が急すぎでしたか?(カイ)
一刀がやったのかな? 次回の話に期待(JDA)
さすがカイさんですねぇ次回を楽しみにしています。(ロドリゲス)
まさか過ぎる展開。一刀が強すぎるな。まさか一騎当万だとは(VVV計画の被験者)
クォーツさん このコメントの中にありますよ、ヒント(カイ)
氷屋さん 秋蘭に関しては、氷屋さんの好きなほうで(カイ)
執筆乙です。なんと・・・さすが魔改造一刀・・・万夫不当を体現してしまった訳ですね。知略も桂花の策が判る時点で、凄いと思いますが、今回のような感じでドンと成果が欲しいですね。次の副題が気になります。通り名は今回の事だとしても、誰の心が傷つくのか・・・ 次作期待(クォーツ)
やはり襲撃フラグたってましたなw この話の秋蘭は原作と違って話し方が乱雑なので新鮮なんだか違和感あるんだかw(氷屋)
mokiti1976-2010さん それはもちろん、基本はチートで作ってますから(カイ)
本郷 刃さん 一刀無双ですか、でも一刀は、人間過ぎるんですよ?(カイ)
siasiaさん 待ってて下さいね!(カイ)
強い、強い、強すぎるぞ、一刀!(mokiti1976-2010)
誤字報告をさせていただきます。華琳のセリフで何か所か「・・・は」とありますが、正しくは「・・・わ」だと思います。そして感想ですが、やはり一刀無双が発動したみたいですね。次の話が楽しみでなりません。頑張ってくださいね。(本郷 刃)
更新ありがとうございます! 一刀のチーとがたのしみです。(siasia)
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