恋姫?外史 第4話
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黄巾党の討伐生活を始めて幾日か経ったある日、

「桃香たちも、そろそろ名乗りを上げてもいいんじゃないのか?」

「え?どういうこと?」

「いや、何と言うか…その…」

「分かった。じゃあ俺たちは直ぐにここを出よう。ただし、義勇兵を募らせてくれ」

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一刀たちの義勇兵は予想以上に多く、白蓮も驚いていた。星はもう少しここで働いてから、主君探しの旅に出るらしい。

「じゃあ、ありがとうな。白蓮。お礼といっちゃ何だが、一言だけ気をつけるべきことを言っておくよ。―――――」

 

一刀の言葉はうまく調節されて、白蓮にしか聞こえなかった。白蓮が何か言っていたが、誰も聞こえなかった。

 

「さて、朱里、雛里。これから俺たちはどう動くのが得策だ?」

明らかに分かりきっているであろう。しかしそれは黙っておいて軍師の意見に耳を傾ける。

「その…私たちはまだ寡兵なので…まずは数の少ないところから…「何だと!?」

雛里の意見に愛紗が怒りを顕にする。

「あ…す、すいましぇん…」

「あーあ、雛里が怖がってるのだ」

「ダメだよ愛紗ちゃん、怖がらせちゃ」

義姉妹にダメ出しをされる愛紗。ちょっと凹んでるようだが、ここはそっとしておくのが無難だろう。触らぬ神に祟りなし、だ。

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一刀たちの方針も決まったところで、いよいよ出発…と思いきや、

「報告します!この先に黄巾党の姿ありです!数はおよそ1万!」

「1万か…初陣でコレはキツイな…」

「ご主人様!大丈夫です!」

「朱里、雛里。何か案があるのか?」

一刀はこんな容姿でもやはりあの諸葛孔明と鳳士元なんだなと改めて感心する。

 

「それじゃ、作戦も決まったことだ。それじゃあ兵を鼓舞してくる」

一刀は兵たちの前に立つと、よく聞こえる大声で、

「皆!聞いてくれ!この先には黄巾党がいる。皆は不安になるだろう。だがそれは問題ない!俺たちの目標は唯一つ!この戦いに生きて勝利するだけだ!全軍抜刀!出陣だ!」

一刀の号令に従い、動き始める劉備義勇軍。

一刀はと言うと…

「さて、と。俺も行きますか」

誰に言うわけでもなくそう呟くと、何処かへ走っていった。

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区切り方が悪いと言いたい方も居るでしょうが、ここで、後書きのコーナー!

今回は、更新時の投票数を一応言っておきます。まだまだ募集中ですので、皆さん、気軽に投票してください!

 

現在の得票数

 

質問内容…反○○連合。○○に入れて欲しいのは次のうちどれですか?

 

1.史実、本編通りの 董卓

 

2.反董卓後に組まれたことのある(二次創作で) 袁紹 一票

 

3.同じ袁家の 袁術(呉含みます)

 

4.これも誰かが書いてたような(反董卓後だったが) 曹操 一票

 

投票してくれた方は、どちらもすごく納得の理由まで教えてくれました。投票するからには理由がいるよな…なんて考えず、どんどん投票お願いします。

 

誤字脱字は容赦なく言ってください。あ、でも暴言とかはNGです。

では次回をお楽しみに〜(期待のしすぎは損するぜ!)←(何

説明
第四話です。詳細書くのがいちいち面倒なので、過去の履歴?とかそんな感じでも見てくれれば大体の流れがわかると思います。
注意点は、僕の文才がないために発生する読みづらさです。
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コメント
始めまして。妙な能力があるのがちょっと残念ですがどうなるか楽しみにしています。あとアンケートは4でお願いします。華琳あまり好きでないので。(陸奥守)
チート一刀が暴れますね…楽しみです。二回目の投票が有効かは分かりませんが4でお願いします。(本郷 刃)
2で(劉邦柾棟)
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恋姫†無双 北郷一刀 一刀に補正あり&チート 改稿の繰り返し  満足できません 

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