恋姫?外史 第5話 |
今回から、ちょっと一刀の能力をもう一度いじっておくことにします。
一刀しか作り方を知らない特製の菓子を食べる事で、その材料に応じた特殊能力が使えます。
また、基本的には太刀を二本持っていて、一刀流、二刀流両方が使える。ということにします。
一刀は見つからないように慎重に戦場を駆けていく。表で派手に暴れまわる愛紗と鈴々をよそに、一刀は気配を消したまま素早く居合で仕留めていく。
一刀が裏から敵を倒していると、何やら喚いている男を見つけた。
(アレが恐らく賊の大将だな…)
一刀は確信すると、大将らしき人物に肉迫し、
「お前がココを率いてるのか?」
「そうだ!ん?テメェなかなか良いもん持ってんじゃねえか!ぶっ殺して奪ってやるよ!」
そう言って斬りかかるが、一刀は一言も声を出すことなく切り裂く。
「下種に言う言葉などない…」
一刀は吐き捨てるように言うと、息を吸って
「敵将!この北郷一刀が討ち取った!!」
「敵将!この北郷一刀が討ち取った!!」
一刀の声がした瞬間、賊の統率が崩れ、逃げ出し始める者も出始めた。
「今だ!賊の統率は崩れ、烏合の衆だ!追い打ちをかけろ!」
「突撃!粉砕!勝利なのだ!」
こうして、統率の取れない賊たちは混乱し、ある者は逃げ、ある者は義勇軍に降り、といった具合で、見事に勝利した。
一刀視点
俺は、一応活躍したのに怒られていた。
「ご主人様!どうして戦場に出たのですか!?」
「……すまん、俺が悪かった」
嘘だった。こうでも言わないと早く終わらないと思ったからだ。
愛紗の説教は長く、小一時間続いた。この間、誠心誠意(見せかけ)謝った。
その結果、何とか許してもらえた。しかし、これで終わりだ、と。思ってたが、現実そう甘くなかった。俺に対する説教は、朱里、雛里、桃香、と…続いていった。
ついに説教の時間が一刻半に差し掛かった頃――
「報告です!黄巾党が丘の向こうからやってきました!どうやら何かから逃げているようです!」
「敵でしゅか…言いたいことはまだありますが、今は敵への対策が優先です」
ホッとしたのも束の間。
「後で覚悟してくださいね、ご主人様」
全力で逃げ出そうかな…割と本気で考えてしまった。何でだろう。後ろに何か…修羅のようなものが…幻覚?…だよな。そんなことより賊への対処だ。
後書きのコーナー!
今回は、ここまでです。次から次へと現れる賊。今度は何かから逃げている…ということは?
次回を期待せずに待て!(ぇ
ここで、アンケート(途中経過)です。
質問内容…反○○連合。○○に入れて欲しいのは次のうちどれですか?
1.史実、本編通りの 董卓
2.反董卓後に組まれたことのある(二次創作で) 袁紹 2票
3.同じ袁家の 袁術(呉含みます)
4.これも誰かが書いてたような(反董卓後だったが) 曹操 2票(+1)
括弧の意味は、同じ人物による投票という意味です。得票数が同じの場合、同一人物による複数投票も計算して決めます。まだまだ投票受付中です。二回目以降の方は、そのことを明記の上で、ご投票願います。理由がなくても問題なし!どんどん投票してください!もちろん理由があれば、書いてくれればありがたいです。とても参考になるので。
それでは次回を、あまり期待せずにお待ちください。ではでは〜
説明 | ||
久しぶりの投稿です。この作品の詳細は、始めのほうを見てください。アンケート実施中です。 誤字脱字は、是非教えてください。一応見直しはしてますが、人の心理というもので… 暴言や、それに値すると思われる(作者主観)コメントは、消すなどの措置をとる予定です。お陰様で、今の所そんなことはありませんが |
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コメント | ||
すいません、誤字修正しておきます。報告ありがとうございます(ミドラ) 暴言のようなコメントを消すとの事ですが袁家を猿家とするのも充分暴言だと思います。麗羽や美羽が好きな人いるのだし。(陸奥守) |
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恋姫†無双 一刀に補正あり&チート 北郷一刀 改稿の繰り返し 蜀 満足できません | ||
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