セーラー服とサブマシンガン
説明
「あら、そんな赤軍装備でどこいくの?」
「あ、お母さん、ちょっと帝国主義者をやっつけに越南へいってくる」
「そ、気をつけてね。夕食までには帰るのよ」

昭和40年頃のとある家庭の日常でした。


左手に持っているのは、1961年チェコスロバキアで開発されマシンピストルのはしりとも言われた小型サブマシンガン "Vz.61"、通称スコーピオンです。元は戦車兵の護身用でしたが、その利便性からやがてソ連の特殊部隊やテロリストにも普及していきました。
小型軽量でフルオートでもコントロールしやすいことから、女子中高生でも安心してお使いいただけます。

右手のハム……じゃなくて柄付き手榴弾は、1933年ソ連で開発された "RGD-33" です。他国の手榴弾と比べても若干重く、小柄な女性が投擲するのは難しいかもしれません。
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コメント
しきいしさん、コメントありがとうございます。当時ベトコンゲリラは、昼は農民、夜は兵士とかいう生活だったそうで、この子もその生活様式がモデルとなっていますw(ぷぁ)
夕食までにベトナム制圧してくるの? ハードな一日になりそうだ・・・(しきいし)
タグ
ct044zen2 Vz.61 スコーピオン RGD-33 サブマシンガン 手榴弾 セーラー服 

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