バッファロー&Bf109 フィンランド空軍 エイノ・イルマリ・ユーティライネン
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説明
ストライクウィッチーズのエイラの元の人の機体を二機まとめて紹介、
フィンランド空軍機として有名なブルーステル(ブリュースター バッファロー)&メルス(メッサーシュミットBf109)である。

かつてのモデルグラフィックスの連載などから地味に人気だったフィンランド軍だが、
ストライクウィッチーズ(以下スト魔)では小説の舞台となり、
果てはアニメがフィンランド大使館に公認されたりと盛り上がりを見せていることからタイムリーかもしれない。

その中でも有名なユーティライネンの乗機としてブルーステルの方がミリタリーファンには人気だが、
1944年という設定もあり、スト魔のアニメ版ではストライカーとしてメルスの方が採用された。

一期ではこのBf109G-2、MT-222号そのものであるが
二期以降は本物のユーティライネンは搭乗していないはずのBf109K-4となり、
言ってみれば一期が実話をモデルにした設定とすれば
二期以降は架空戦記みたいなものである。

キットはブルーステルがハセガワのキットで、
先日発売されたコンボキットではなく生産休止中の定番キットを使用している。
メルスはファインモールドのG-2のキットにテクモッドのデカールを使用。
ハセガワ、ファインモールドからBf109のフィンランド仕様が発売されているが、
どちらもユーティライネン機は組めないので注意。

メルスの方は写真ではっきりしない迷彩からグレイ一色とする解釈も見られるが、
ドイツ軍の迷彩のまま、コードナンバーや尾翼のカギ十字の部分だけを塗りつぶしてナンバーを書き入れたという解釈にした。
となると本来は胴体側面は薄いグレイにモットリング(斑点)が入っているのだが、
写真を見るに排気の汚れでこの斑点が消えてしまっているようなのである。
その根拠として排気がかからない機首の"2"の周りには斑点が残っている。
しかし1/72では十分に表現しきれずただのグレイに見えてしまったので、
いずれ大きなスケールでリベンジしてみたい。

余談だが、ハセガワのコンボキット(限定版)では
mc202コンボにフランコ・ルッキーニ、
Bf109D-9コンボにゲルハルト・バルクホルン、
零戦21型に坂井三郎の各搭乗機のデカールがセットされ、
Bf109G-6に至っては"ハルトマンコンボ"が発売された。
全て一期アニメ化よりも後の時期である。

発売したばかりのブルーステルコンボには
劇場版で活躍したニルス・カタヤイネン機がセットされている。

他にタミヤの1/72P-51Dマスタング"第8空軍"にはチャック.E.イエガー機、
アカデミーの1/72テンペストVにはピエール・クロステルマン機
(ストライカーと機種は異なるがマーキングのJF◎E"グランシャルル"はこの機体)のマーキングがセットされている。
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