恋姫?外史 第7話 |
一刀たちはいくつかの村を回り、黄巾党を退治して回っていた。そして、そろそろ何処か一ヶ所に留まったほうが良いのでは?という意見も出始め、ちょうどその村人たちからも太守をやってくれ、ということで、その村に留まることになった。
「ご主人様!間諜が黄巾の集まりを見つけたようでしゅ!」
一刀が相変わらず慣れない手つきで政務を手つきでしていると、朱里が部屋に飛び込んで来た。
そろそろそんな時期か…と前回の外史のことを思い出しつつ、
「それで、どこにどの位集まるか分かった?」
「は、はい!場所は洛陽の西とこの近くで、この近くの方が集まる人数は少ないようです!」
「じゃあ、俺たちはあえて少ないけど近くの方に行こうか」
全員が揃い、議題を言った直後に一刀がこう言うと、全員がポカンとしてしまった。
「ダメだった?」
「しかし、やはり大きなところの方が…いや、ご主人様を危険にさらすわけには…」
愛紗がブツブツ言い始めると、
「面白みはなさそうですが主の命とあれば」
星は賛成?のようだ。
「近くを放っておくのは危険だと思いましゅので、近くを叩いて…」
ややオドオドしつつも雛里が意見を述べる。
最終的に一刀の意見が賛成多数で採用され、黄巾を殲滅する策を練ることになった。
「いやー、少なめって聞いてたのになー」
一刀が驚いたように言うと、
「こんなにいるのだ!鈴々頑張るのだ!」
「ご主人様は本陣だよ〜」
「おいおい、そう簡単に死ぬと思ってるのか?」
戦う前にも関わらず冗談のような会話をする。
「桃香様、ご主人様も呑気な話を…「俺はちょっと調べたいことがあるんで」
一刀は隙をついてどこかへ走り去る。
「あ!」「ご主人様!」「まってくだしゃい!」
背後から声が聞こえるはずなのに無視。自由人だなぁ〜
一刀視点
さて、ちょっと怪しい雰囲気のところを見て回るか。
俺が妙な空気を感じてその方へ向かうと、
視点なし
一刀が向かった先、それは本陣から少し離れた位置にある廃城だった。
戦場との距離はそれほどではななく、普通なら喧騒が丸聞こえのはず…しかし、そこは全くと言っていいほど音がない。
「よし、とにかく入ってみるか」
後書きのコーナー
久々に更新しました。相変わらずの酷い有様ですがw
笑う以外にどうしたらいいかと。
一刀が見つけた廃墟、というか城跡(人がいなくて不気味という感じ)
一体何があるんでしょうか…
次回の更新を少し楽しみにしてください。
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作者の文章力は最低です。投稿直後は改稿するので、お気を付けください。 | ||
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レッツゴー、フリーダム一刀!(本郷 刃) | ||
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蜀 恋姫†無双 北郷一刀 一刀に補正あり&チート 改稿の繰り返し 満足できません | ||
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