二人の御使い 天の御使い・偽りの御使い 8話
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この物語は、キャラクターの性格が多少違ったり

本来のお話から大分違っていたり

オリジナルキャラクターが出てきたり

チートキャラだったりしますが

それでも大丈夫と言って頂けるなら見てやって下さい

 

誤字脱字その他もろもろ如何せん素人なので不十分な所が目立つかもしれませんが

暖かい目で見守って頂けると嬉しいです

 

 

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この物語は二人の御使いの物語である

 

 

 

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蒼真

 

 

蒼真「ふむ…」

 

私はため息をつきながら報告書を見ていた。

前回の戦で少年もこの世界の事を理解しただろう。

だが国と国の戦ではなかったから死体の数は少ない方だし、死臭もそこまでは酷くなかったと思うが。

 

蒼真「慣れて貰わないと困るんだがな」

 

前回のように村に行ったのに死体を見て倒れていたのでは『天の御使い』としては全く役に立たないと言うより示しがつかないだろうな。

 

程立「お兄さんも我が儘ですね〜」

 

蒼真「…声が漏れていたかな?」

 

程立「顔に出ているのですよ」

 

顔に出ないようにしているのだが。

 

程立「この前の事は星ちゃんから聞いていたのですよ〜」

 

成程そう言うことか、恐らく程立は私の考えが理解できているのだろう。

しかし…

 

蒼真「ところで1つ訊ねたいんだが」

 

程立「なんですか〜?」

 

蒼真「程立殿はなぜ私の膝の上に座っているのだろうか?」

 

私は今、自分の部屋で政務をやっているんだが?

 

程立「風は今日お休みなのですよ」

 

蒼真「そうか、それでなぜ私の部屋で居るのだろうか?」

 

程立「ぐう」

 

蒼真「………」

 

程立「………………」

 

さて、他の報告書は?

ふむ…黄巾党が一定の方向に向って移動しているのか。

 

程立「………………………」

 

彼女達は上手く仲間を集めているのだろうか?

 

程立「風は放置されて興奮するような変体さんではないのですよ」

 

蒼真「それは失礼」

 

なんとも難しいものだな。

 

程立「むう…そんな事よりお兄さんに聞きたい事があるのです」

 

蒼真「なにかな?」

 

程立「お兄さんの言っていた『目的』はなんなのですか?」

 

やはりソレか…何と無く予想はしていたが

 

蒼真「『今から始まる乱世はまだまだ小さな小さな始まりに過ぎないだろう、問題はその後に起こるであろう本当の乱世に向けて』と言った筈だが?」

 

程立「そんな事じゃないのですよ、その先に見ているのはなんなのですか?」

 

今回は逃がしてはくれないか

 

蒼真「…乱世の先にあるのは平和か?」

 

程立「それを決めるのは風達じゃないのですよ」

 

蒼真「そう言うことだ、私はただこの乱世の先を見てみたいだけだ」

 

程立「その先は乱世かも知れませんよ?」

 

蒼真「それを決めるのは私達ではないのだろう?」

 

程立「むう…」

 

やれやれ、軍師とこの話をするのは中々キツイものがあるな。

それと

 

蒼真「そろそろ中に入ってきたらどうだ?」

 

私は扉に向って声を掛けた

 

?「気づかれていたのですか」

 

そう言って部屋に入ってきたのは趙雲、戯志才、鳳統の三人だった

 

鳳統「あわわ、す、すみません」

 

二人は予想していたがまさか鳳統まで居たとは

 

蒼真「で?何の用かな?」

 

趙雲「いえいえ、この二人が輝流殿の目的が気になってしょうがないと言っていたもので」

 

戯志才「な!?星殿も言っていたではないですか!?」

 

蒼真「やはり気になっていたのか」

 

そう言うと4人は私に向き合った

 

蒼真「今の問題は確かに黄巾等かもしれない。だが、その先にはもっと大規模な戦いが始まるだろう。それこそ国同士の民を巻き込んだ戦いにな」

 

趙雲「その戦のために我々が欲しいと?」

 

蒼真「ふ…ずいぶん前にも似た様な会話をしたな。これを読んでくれ」

 

そう言って私は先程の報告書を見せた

 

戯志才「これは…どこかに集まっていると言う事ですか?」

 

蒼真「恐らくな」

 

鳳統「と言う事は輝流様も其処に向って兵を動かすのですか?」

 

確かに黄巾党が一箇所に集まると言う事は黄巾党の大将も居ると言うことだろう、そして大将を討ち取れば名前も売れるだろう。だが…

 

蒼真「いや、私は参戦する気は無い」

 

戯志才「何故ですか!?この戦に参戦すれば輝流殿の名前も広まるのでは!?」

 

蒼真「逆に問うが有名になってどうなる?確かに兵は集まるかもしれない。だが私は有名になる為に戦っている訳ではない」

 

程立「何のために戦っているのですか?」

 

蒼真「乱世の先にあるものためだ」

 

四人「「「「………」」」」

 

蒼真「それに私が参戦しなくても数は集まるだろう」

 

戯志才「有名になれると思って集まる連中ですね」

 

そう、恐らく大半の連中は名乗りのために兵を集めて参戦するだろう。ならば私達は参戦せずに兵を温存するまでだ。

 

蒼真「他に何か聞きたいことは有るかな?勿論私の考えに賛同出来なくて有名に成りたいのなら自分の道を行ってくれて構わない、それを止める権利は私には無いからな」

 

そう言って私は皆の顔を見た

 

趙雲「…輝流どの、我が真名は星と言います。これからも宜しくお願いしますぞ」

 

程立「おやおや、星ちゃんは真名を教えるのですね〜風は風なのです」

 

戯志才「全く二人は…「なら稟ちゃんは出て行くのですね」行きませんよ、私の本当の名は郭嘉と申します真名は稟です」

 

鳳統「わ、私は雛里といいます」

 

それぞれの真名を言い私を見ていた、着いてきてくれると言う事か

 

蒼真「そうか、私は蒼真と呼んでもらって構わない……よろしく頼む」

 

四人「「「「は!」」」」

 

こうして私は4人の真名を教えてもらったのだった。

 

 

 

 

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あとがきの間(夢の中?)

 

 

 

おはようございますsinです

最後の文の感じが今回から変わるかもしれません

 

 

さてさて、今回からスペシャルゲストをお呼びしたいと思います。

前回の話でグロッキーになって寝込んでいる一刀君です。

…と言っても寝ているので起こして来たいと思います。

 

一刀「………zzzzz」

お〜い起きろ〜起きて〜

一刀「ん…」(布団に隠れる)

お・き・て(可愛い声)(一刀の足を縛って紐を着ける)

一刀「五月蝿い…zzz」

ええ加減おきんけ(紐を引っ張って逆さづり)

一刀「うぉ!?え!?な、なに!?」

おはよー

一刀「え!?なに!?ここ何所!?」

お・は・よー(紐から手を離してプールにダイブ)

一刀「ぶぶbbfんbvにnうbf」

よいしょっと(引き引き)

一刀「ごほ!ちょ!」

おはよー

一刀「え!あ!お、おはよ…」

いまいち(離そうとする)

一刀「ちょ!まった!離すなよ!?」

ちっ(いい加減長いので止めた)

 

 

では簡単に説明しますね、ココは一刀君の夢の中であり夢では無い場所です

一刀「良く分からないんですけど…」

この中で居る一刀君は『二人の御使い 天の御使い・偽りの御使い』の一刀君なんですけど、この夢の中の出来事は起きたら全く覚えていません。後何をやっても死にませんし何でもありです(良い笑顔でピース)

一刀「は、はあ…」

あら?分らない?(一刀の足を持って思い切り壁に叩きつける)

一刀「ハギュ!………は!」

ね?怪我無いでしょ?

一刀「…なんか似た様な内容のアニメが有ったy」(ブチ)

大きい鉄球が落ちてくるって不思議よね〜

一刀「殺すきか!?」

死なないんだって…

さて、物分りの悪い少年はほっといて「おい」

なんでこんなのを書き始めたかと言うと…

一刀「コメントが0だから?」

うせえほっとけ……………………………………………………グスン

 

いえね…この話ってアレでしょ?

笑いが無いじゃない?

つまらなくてつまらなくてたまらないのよ…

一刀「それは自分のせいじゃ…」

なんか言った?(紐を持ちながら)

まぁ笑いが無いし、ボケが無いのでこっちでこんなの始めちゃいました(キャハ///)

一刀「気持ちw…ギャー」(底が抜けた)

 

今回のお話は作者が『あ、真名の件忘れた』と言ったことが有ったとか無かったとか?

急遽書いたとか?

そんなお話でした。

目を休める程度に読んで頂けたら幸いでした。

一刀「はぁはぁ」

あ、お帰り

一刀「死ぬかと思った…要するに作者のミs」(ゴン)

そんな感じでした〜次回もお楽しみに〜………楽しみにしてくれたら嬉しいな…グス

 

一刀「え!?俺の出番これだけ!?」

 

ばいば〜いノシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと一時間で仕事かよ…熱くて2時間しか練れなかったや…

 

説明
こんにちは、今回は目を休める感じで読んでやってください

最後が今までと違います
よろしくお願いします
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