1/72 F-104C スターファイター 479TFW 435TFS 1967 |
説明 | ||
エッシー社のF-104Cをほぼストレートフロムザボックスで。 普通1/72のマルヨンのキットといえばハセガワの傑作キットを選ぶのですが、残念ながらC型はバリエーション展開されてません。 なのでベトナム参戦機を作ろうと思うとこのエッシーのキットを組むか、ハセのG型の垂直尾翼を改造するかの二択になります。 正直エッシーのマルヨンってどんなもんだろうと思いながらのスタートでしたが、組み進めてみると意外や意外。あっさりしていながらも微妙なアールやうねりを上手く再現している好キットでした。 ただどうしようもなくイメージと違っている点がひとつ。両翼端に付くチップタンクが細すぎる。 大昔のモデルアート別冊では8mmパイプを使って作り直していましたが、自分は横着してハセのG型からコンバートしてしまいました。 ついでにG型では使わないイジェクションシート、前脚、主脚の車輪も拝借。 その他、追加加工は各種ブレードアンテナ、ピトー管、主脚庫扉の前照灯、機首下面のストライクカメラ、後部下面のレシーバーなどを新造。 あとは前出の記事を参考にしながらチョコチョコと気になる点を加工しています。 デカールはいつものWolfpak Decalsの「72-040 Light My Fire」からプッシーキャットを使用。 いつにも増して最高なチョイスです。マークさん。 Wolfpak Decals http://millcreekconsultants.com/WolfPak_home.html 当初は敵機の迎撃目的でベトナムに派遣された当機ですが、物資の少ない北ベトナム軍がわざわざ貴重なジェット爆撃機でアメリカの前線基地に攻めてくる訳もなく、すぐに迎撃任務を解かれ地上攻撃に変更されてしまいました。 爆弾搭載量が少なく飛行時間も短い当機なので地上爆撃は苦手な任務かと思いきや、意外や意外、小さい機影と自慢の俊足が重宝されて他の機体では危険な場所の攻撃も任されていたそうです。 ウドン基地に配属されていた当機はフル稼働で地上爆撃に駆り出されていたんだとか。 クロムでピカピカでカラフルでクリーンなマルヨンはそりゃ勿論カッコイイんですが、やっぱ自分のフィールドはベトナム迷彩のダーティーでクレイジーなこっちなんだなと。作りながら思った次第ですw Kit Data ESCI 1:72 F-104C Starfighter ※追記 王冠頂きました!ありがとうございます! ※追記 1/72のF-104CはESCIの他にRevellのキットもあるようです。 しかし自分は不勉強故まだ確認できていません。 |
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コメント | ||
ヤッチン様 コメントありがとうございます! おぉ、小学生がエッシーのキット。田舎育ちの僕は輸入キットは手に入りませんでした。というより知りませんでしたw お褒めいただきありがとうございます。しかしこちらもたいした事はやっていません(;´Д`) 今回一番効いたのはハセガワのチップタンクでしょう。これはもう効果が抜群です。恐るべしハセガワ。(traffic408号線) gshock様 コメントありがとうございます! J79エンジンを薄皮でラッピングしたような胴体のラインは見ていて飽きませんよね。 お褒めいただきありがとうございます。しかし僕よりよっぽど気合いを入れて作っている方が大勢いらっしゃいます。特に排気ノズル周りは。なので僕の作品は手抜きモデリングしたい時のお手本程度に見て頂ければ(;´Д`)です。(traffic408号線) 機首にストライクカメラ装備して爆弾抱えたベトナム迷彩のマルヨンカッコいいですね。昔はナナニイのマルヨンといえばエッシーでしたね。私も小学生の頃空自仕様のJ型で製作した覚えがあります。細部のディティールアップや迷彩の色調、ノーズアートなど実にお見事です。(ヤッチン) 正面からの画像が迫力があって、また機体のカタチもきれいですね!排気ノズルのモデリングなど、どこをみても勉強になります。(studbolt) |
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