現象起こしの転生者 第八話 姫ちゃんに手を出すから |
この学園には風紀委員いる。いやあるかな?
まぁいいやその風紀委員は制限つきで武装も認められているらしい
しかも今週は風紀徹底週間らしいので皆征服改造はしてはいけないんだ
「でもこの面子だもんなー」
生徒会メンバーの服装を言っていこう
善吉・制服の下にジャージ
阿久根・制服の胸元がはだけてる
もがな・パッと見大丈夫だけど原作だと水着を着てた
会長・胸元露出の変態気味
俺と姫ちゃん?普通だけど?
「兄さん、風紀委員の人が睨んでるんですが」
「まぁこの服装の輩とじゃあなぁ」
「ですよね・・・・」
「そこの生徒会!待ちなさい!」
――――――――――――――――――――――――――
「いったい何を考えているのですか生徒会(あなたがた)は!」
いやいやそう言うなよ
えーっと・・・・・鬼瀬針金?
「生徒の模範たるべきあなたたちがどんな魂胆で
率先的に風紀をみだしてやがるのです!?」
「姫ちゃん、こいつらに言っても意味ない気がするの俺だけ?」
「いえ、私も意味ないと思います」
ガミガミガミガミ
風紀委員のありがたーいお言葉?
「正直うるさいよな?」
「そうですね、お茶菓子食べます?」
「いるいる」
ガミガミガミガミ
「「「「・・・・・・・」」」」
「終わったか?」
「終わりましたか?」
「何のんきにお茶菓子食ってやがるんですか!
あなたたち兄妹にも制服で注意しないといけないでしょう!」
「どこですか?」
「どこが?」
「どこって・・・・・・・・・・・・」
普通だぜ?
「・・・・・・ないですね」
ほらな
「ちゃんと見てないのに人疑うなよ」
「そうです、酷いですよ」
「・・・・・すみません」
「「いいけど」」
「・・・・ありがとう?」
とまぁこんなことがあって風紀委員と対立が始まったんだ
(実際はもっと前かららしい)
―――――――――――――――――――――――
side神姫
「・・・・・・・・」
「兄さん可愛いです」
みなさんこんにちは、今私たちは屋上に来ています。
どっかで聞きましたねこのセリフ
「昼寝もいいですけど
もうちょっとかまってほしいです」
「・・・・・・・・」
兄さんはお昼寝中です。
めだかさんは音楽室に他の方も違うところに行くらしいです
私たちは何もないのでここに来たんです
「兄さん、膝枕していいですかー?」
「・・・・・・・・」
返事がないのは『いいよ』ってことですよね
「よいしょ、よいしょ」
「う・・・ん・・・」
「にへへへへへ」
兄さんに膝枕ですー
プルルルルルル
「へ?誰ですかこんな時に
・・・善吉君?・・・・・・もしもし」
「神姫か!?風紀委員が刺客を皆に送ったらしい!
他の皆は大丈夫だからそっちに行くけどその間まで頑張ってくれ!」
「へ?へ?」
刺客?風紀委員?何がなんなんですか!?
「兎に角、そっちに敵が向かってるかもしれないから
気を付けてくれ!」
「あ、はい」
プッ
「刺客ですか、誰なんでしょうね」
「俺だったりしてね」
「!?だれですか!?」
「君が聞いてた刺客君だよ?」
「・・・・・・・」
随分ひょろい人ですね、
・・・・でも油断は禁物です
「女の子をいたぶるときは声をかけるって決めててね
先に君を拘束してから兄貴をやろうかな
その後で君でたっぷり遊んであげるよ」
この人嫌です、気持ちが悪いです
悪寒がします。
「よいしょ・・・・・・・あなたなんかにはつかまりませんよ」
これでも一応逃げたり避けたりする練習はしてるんです
(兄さんに無理やりですけど)
兄さんゆっくり寝てていいですからね(膝枕は惜しいですけど)
そのうち善吉君たちが来てくれます
たまには兄さんじゃなく私も頑張らないと
「そうかな?じゃあその足元の奴からも逃げてよ」
「へ?」
足もとに・・・・・・・・縄!?
「きゃああああああ!!」
「あははははははは、ほぉーら捕まえた」
「う・・・・く」
動けないです、縄に絡みつかれちゃってますー
兄さんが危ないのに!
「ふふふふふふ、後でたっぷり遊んであげるよ
まぁまずはこっちかな」
兄さんも狙ってるんですよね
嫌です、今回は私だけがんばればいいんです
ワンちゃんの時も不良さんの時も私は何にも出来なかったから
「さあて、そこのお兄ちゃん、起きなよ!」
私がこの人を倒すんです!
「兄さんに手を出さないで!」
ピタリ
「は?」
縄が止まりました?
しかも後光的なものも射してます
これは・・・・・・・
「神様の力ですか?」
何でこんな時に?いえ、置いておきましょう今はどうでもいいです
戻ったのも少しだけみたいですね
でも、十分です
「縄なんて関係ないです」
ぱらぱら
「縄が!?」
解いちゃいました
簡単ですよ
「あなたなんかに負けませんよ」
私の力で倒します。この力で、兄さんの代わりに
「私があなたを倒します!」
「うっ」
シュウウウぅぅぅぅ
「「へ?」」
あれ?煙と一緒に力が抜けていきます!
覚醒したばかりで使えてないんですか!?(何年も神様してたのに〜!)
「そんな・・・・」
足に力が入らないです
随分体力使いますね
「・・・・・・驚いたけど問題ないみたいだね
もう一回捕まえさせてもらうよ?今度は手荒になるけどね?」
「動けないです〜」
「よっと」
「ひゃああ!」
「痛い、手を擦り剥いちゃいました」
「ふふふふふふ、後でもっとやってあげるよ」
「あぁ!!??」
「え?」
「兄さん?」
「誰かな〜?姫ちゃんに怪我させたのは〜」
いつ起きたんですか!?
しかも私の怪我なんかより今から襲われる自分の心配してください!
「今更起きたのかいお兄ちゃん?君の妹は捕まえちゃったよ」
「お前が?」
「そう」
「・・・・・・お前ごときが姫ちゃんに」
「ひぃ!?」
兄さんから何かすごい威圧感があります
刺客さんがぶるぶるです
「手ぇ出したんだなー?」
「あわわわわわわわわ」
「死ねよ」
「うわああああああああああああああああああ!!」
兄さんがあの人の(酷くて言えません、あの人が病院行きになって
しかも人間恐怖症になったことだけ言っておきましょう)
――――――――――――――――――――――
side零
生徒会室だぜ!
さっきの奴はもう立ち直れないぜ!(当然だ)
「姫ちゃんに手を出したからわるいんだよ」
「兄さんばっかり相手して・・・・今回は私がと思ってたのに」
姫ちゃん覚醒したらしいね
時間制限は自分でスイッチ入れた場合一時間だそうだ
さっきのは急だったからもっと短かったらしい
「いいけど・・・・怪我すんなよ」
「わかってます・・・兄さんは心配性ですね」
「心配するのは当たり前だ」
「兄さん・・・・」
・・・・・可愛い
頭撫でてやろう
「にへへへへ」
「・・・・・・おーいお二人さん」
「「!!?」」
「そろそろ風紀委員についておさらいするぞ」
「お、おう」
「は、はい」
この時!小っちゃいガキンチョが生徒会室に近づいていたのを
俺は原作知識で知っていたのだった
説明 | ||
神様と転生した主人公が めだかで原作に入るお話 ※注意※ めだかボックスの二次創作です キャラ崩壊するかもです 作者は分が苦手です 俺TUEEEE系です 自分的解釈もあります 上記でもよい方以外はバックすることをお勧めします 構わないという方はよろしくお願いします |
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