なのはの世界で必死に引き籠りしようとする転生者・・・なのか?4話 |
「さて拠点をどうしようかな。」
「そうですねいつまでもジャンパーにいるわけにも行きませんからね。」
さてどうするかな・・・
「マスター私に提案があります。」
「ん?言ってみて。」
「はい。マスターはアトランティスの設計図を持っていますね。」
「ああ一様アルハザードが滅んだ時用にコピーをとってあるけど?」
「ならアトランティスを作りましょう。」
・・・はい?
「いくら何でも無理ですよ。設計図があるとは言っても今の地球科学技術じゃ作ろうにも作れません。」
「確かに地球の科学技術では無理ですが、私がいるじゃないですか。」
「確かに君をはじめとするレプリは機械などの修復をはじめとする作業を人間の何千倍も早くできるが一人じゃ無理がある。」
「確かに私一人では無理です。ですが数がそろえば問題ないはずです。」
「そうかセラ達レプリには複製の機能もあったな!」
「はい。ですから「それは無理ですね。」なぜですかユーリ様?」
「確かにそれならすぐにでもアトランティスは完成しますが、あなたたちの複製を作る原材料のニュートロニュームが足りません。後作れたとしても5体が限界です。」
「確かにそうですが。その問題は解決済みです。」
「「えっ!?」」
「先ほどジャンパーのセンサーで太陽系のに存在する星の地層をスキャンしたところ月に大量のニュートロニュームを確認しました。」
「えっ!?マジ!?月までならZPMのストックも多く持ってきてあるから電力の問題もない・・・それなら可能だ。」
「・・・ちょっといいかしら。」
「ん?どうしたのプレシアさん?」
「さっきから言ってるアトランティスってのは何?それとZPMってのは?」
「ああ教えてなかったね。じゃあ説明するよ。」
では読者のみんなに説明しよう。
まずは先ほど言ったZPMについてだ。正式名称ゼロ・ポイント・モジュール、アルハザード人の開発した物で、核エネルギーを軽く超越するほどの超エネルギー発生装置。アルハザード人の使っていた発明品の多くは、その性能から多大なエネルギー消費を必要とするため、アルハザード文明とは切っても切れないエネルギーソースである。ちなみのこいつは1個でも爆発したら、惑星もとい管理外世界を破壊してしまう。
怖いね〜
次にアトランティスだ
アルハザード人が作った空飛ぶ都市型次元宇宙船。元は地球の南極にあったとされいて、生命体のない次元世界と銀河に新しい命を広めようと考えたアルハザード人が、今では忘却の都と呼ばれている世界へ移転させた。同様の船が他にもアルハザードにいくつか存在する。
このアトランティスはもともとアルハザード人が定住と植民地の拡大のために建設した巨大都市兼宇宙船だ。
では次に内部構造を説明しよう
今後説明するのメンドイからな
アトランティスはメインタワーから放射状にのびた6つの埠頭と、その上に建造された無数の構造物からなる。コントロールルームはメインタワーの上部に設置され、多くの主要なシステムもメインタワー又はその周辺に設置されている。ビームテクノロジーを利用したトランスポーターが設置され、エレベーターのような役割を果たす。アトランティスには全部で16台のトランスポーターが設置されている。アトランティスの中心部にはZPMルームが設置されており、最大3つのZPMの格納が可能である。地球に似たブレーカーが6つ壁に設置してある。
その他には食堂、メインタワージャンパー格納庫、底部ジャンパー格納庫、ホログラムルーム、居住区画、医療区画、レプリ製造部屋、研究区画、テラス、ミーティングルームやトレーニングルームなども設備されている。
メインタワーのコントロールルームは、ステンドグラスになっており、グラス部が開閉可能となっている。アトランティスのドアはほとんどが自動になっており、プライベートな部屋ではドアの前に人が立つとアラームが鳴る。ドアの左右に設置された3つの制御クリスタルに手のひらをかざすと開閉する仕組みで、閉鎖されたドアも最下部のクリスタルで上の二つをブリッジするという方法で開けることができる。都市にはコントロールチェアーが設置されており、ほとんどのシステムはこれで操作可能である。又、アトランティスは暴風雨に耐えられるように多数の避雷針と4つのアースステーションが存在する。
。シールドは10個のシールド発生器から形成され、一つだけでも都市を守ることができるという。ただし十分なエネルギーが必要ジャンパーのステルス装置を拡張し、シールドと切り替えて都市全体の姿を隠蔽することも可能だ。星間航行システムには19の亜光速エンジン兼ハイパードライブワープエンジンが装備されスタードライブと呼ばれている。
次はコントロールチェアーについてだ。
アトランティスに装備されている椅子型のプラットフォーム。ドローンやアトランティスを制御できる。アルハザード人の遺伝子がこの装置を動かす為のキーになっている。
次はドローンについてだ
アルハザードの遠隔操縦ミサイルのことだ。
アトランティスやオーロラ級戦艦、パドルジャンパーに装備されている。
宇宙での使用が前提のようなので形は銃弾のような形ではなくイカやタコに近い形をしていてシールドなどを低レベルのエネルギーシールドなら簡単に破ることができる
まあこんな感じだ・・・うんわかってるよ。ただのチート都市ってのは、でも管理局のことを考えるとこれぐらいは必要になるんだよね。
でも月まで何往復もすると時間がもったいないからな・・・そうだ。
「セラ、時間はかかるだろうけど月に着いたらオーロラ級戦艦を作って全員それで地球に戻ってきて、俺らはいったん地球に戻って簡単な基礎理論データを大学やアメリカに売って資金を稼いでおく。念のためにZPMも2本置いていくから」
「たしかにそのほうがいいですね。わかりました。」
はいここで今出たオーロラ級戦艦について説明しよう。
アルハザードの主要次元宇宙戦艦だ。武装はドローンだ。サイズはまあ日本人にわかりやすく言うと東京ドーム縦に2つ並べたぐらいの大きさを持った戦艦だ。
まっこんなところだ。
「じゃあ行くか・・・月へ」
月にセラ以外のレプリを五体作って置いてきてから2ヶ月たった。
その間に俺はここにいる全員分の戸籍をアメリカのコンピュータにハッキングして作り、ハーバード大学の宇宙物理学や宇宙航空学の教授に光の半分の速度で移動できる亜光速エンジンとハイパードライブについての基礎理論の提唱した論文を出した。
それによりノーベル化学賞を授与し大量の資金を手に入れた。またそれを資金源に株でさらに資金を稼いだ。
そしてセラたちが地球に戻ってくると連絡が入り合流地点に向かった。
見事なオーロラ級戦艦を作って戻って着ましたよ。
ひとまず戦艦に拠点を移しました中に入ってみると・・・
「どうですかマスターこれだけいれば十分でしょうか?」
成人ぐらいの男女それぞれ5万体ぐらいの量のレプリが作られていた。
「多すぎだし早すぎだろ・・・」
人間だと戦艦の完成は早くて1年遅くて3年ぐらいの年月がかかるはず・・・それを二ヶ月で完成させてた上に・・・レプリを男女それぞれ約5万って・・・
「この調子で行くとアトランティスも早くて1年ぐらいにはできるんじゃないですか?」
うんユーリ俺もそう思うよ。
とりあえずこの2ヶ月の間に製造に適した無人島を見つけたのでそこでアトランティスの製作を決めた。
そして4ヶ月ほど経過した世間ではクリスマスまでのカウントダウンが始まった原作は、なのはたちが夜天の主であるはやてと接触したぐらい。
その頃ジャックたちはというと・・・
俺はセラたちレプリやユーリとアトランティスの建設をしながら、プレシアさんいろいろな技術を教えたりプレシアさんやアリシアがコントロールチェアーを操作できるように遺伝子登録をしたり新たな兵器開発をしていた。
ユーリはレプリやアトランティスの作業効率を上げる合理化プログラムを開発、またアップロードを行っているその他には一般常識のないセラやレプリにいろいろ教えたりアリシアと遊んだり勉強を教えていた。
プレシアさんは、アルハザードの技術に触れてZPMに興味を持ち出し製造方法を知ってから、現在はZPMような無限エネルギーの研究をし始めている。
アリシアは、勉強をしたり遊んだりと普通の女の子を送っていたが・・・ある日にアルハザードの技術に興味を持ちいろいろ勉強し始めた。・・・さすがはプレシアさんの娘って感じだ。
セラはレプリたちに指示を出したりZPMの製作を行ったり・・・料理作ったり洗濯したり掃除したりと・・・専業主婦みたいになってしまった。
その他のレプリは現在全体7の割がアトランティスやオーロラ級戦艦、パドルジャンパーの製作を行っている現在アトランティス自体の開発は75%まで出来上がり施設のほとんどが稼動できる状態までこぎつけたがったがスタードライブやシールド発生装置の最終調整、人口重力発生装置、ドローンの製造がまだ終わっていないためまだ飛び立てない状態だ。ステルスで姿を隠しているからばれてはいないが早いところ完成させてしまいたい。
オーロラ級は現在最初の1隻をあわせて4隻が完成したレプリの1割が船に乗り2隻が管理局の警戒を1隻が必要な物資の採掘及び収集もう1隻はその護衛行っている。船はまだまだ増やす予定
んで残り2割は食料物資の調達や情報整理・収集、周辺警備を行っている。
まっこんな感じだ
「なあ・・・日本に行かないか?」
「突然なに言ってるんですか。ジャック。」
「いやだってさここの所みんな働きすぎじゃん。だからさ息抜きもかねてみんなで出かようよ。」
「・・・確かにいいかもしれませんね。セラにはいつも家事を手伝ってもらってるしプレシアさんはいつも研究ばかりしてるし、アリシアの教育上必要かも知れませんしね。」
「よしじゃあ三人を呼んで話してから行こうか。」
呼びました・・・聞いた結果
アリシア
「旅行!!行きたい!」
プレシアさん
「アリシアが行きたいなら行かない訳にはいかないわよ。」
セラ
「私はマスターについて行くだけです!」
と言うことで、日本に行こう!
えっ?作業?大丈夫セラが細かい指示をレプリにしておいたから
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