転生者による変革 2話
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どうもリボンズ・アルマークです転生して4年がたちました。

 

この4年間色々準備をしてきました。

 

まず始めに肉体を作りました。察するとおり、リボンズの体です。

いや〜アムロボイスになったときはマジ感激でしたよ!!

 

その後一人じゃ寂しいのでとりあえず、リジェネ、ヒリング、リヴァイヴ、を作りました。

 

ちなみにみんな僕の考えに賛同してくれましたしみんな僕の正体を知っています。・・・ってかヴェーダにリンクしてる時点でわかるしね。そして今は、ガンダムやガデッサやガラッゾ、ガテラーザなどの制作をしながら今後について話しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

「とりあえずどうやってスカリエッティと接触するかよね〜」

 

「そうですね。まずそれを考えないと話が進みませんしね。」

 

「まっヴェーダ使えば一発なんだけどね。」

 

「それじゃつまらないだろリジェネ。」

 

「まぁね、でどうするだい?リボンズ。」

 

「それについてはもう考えてるよ腐った脳みそ共を利用しようと思うんだ。」

 

「腐った脳みそって管理局の最高評議会のことですか?」

 

「そうだよ。彼らは不死で強靭な肉体を望んでいる。そこに僕たちイノベイドのデータ持って行けば・・・」

 

「喜んで餌に食いつく。」

 

「そうさ。その上交渉次第でいい資金援助をしてくれるだろうさ。」

 

「へ〜さすが考えることが本物(・・)のリボンズ並にエゲツないわね〜」

 

「ほめても何も出ないよヒリング。」

 

「リボンズ質問なんですが。」

 

「何だいリヴァイヴ?」

 

「なぜこの時代に転生したんですか?Asの後の方が効率的にいい気がするんですが?」

 

「ああそれはね。もうすぐ新型魔導炉の実験があるのは、ヴェーダの情報で知ってるよね?」

 

「はい」「ええ」「ああ」

 

「その時アリシアが死ぬだろ。」

 

「ええヴェーダの中にあったアニメ見せてもらいましたから・・・っまさか!?」

 

「そのまさかだよ。ぼくは、テスタロッサ家をこちら側につけようと考えてる。もちろんイノベイドに改造してね」

 

「そのためにちょくちょく出かけてたんですね。アリシア・テスタロッサの意識データと遺伝子を手に入れるために。」

 

「あたしてっきり遊びに行ってるかと思ってた。」

 

「・・・それはどうゆう意味だい?ヒリング。」

 

「だって毎回違うお見上げ買ってきてたからてっきり遊びにいってるかと思って。」

 

「・・・まあいいそうゆう理由さ。だからみんな今後に備えて準備を怠らないでくれ。」

 

「「「わかりました(ったよ)(ったわ)。」」」

 

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魔導炉の暴走から1年がたちました。プレシアさんは、今必死にプロジェクトFを進めています。律儀ですね〜

 

イノベイドサイドでは、ガルムガンダム1機、ガデッサ1機、ガラッゾ1機、がロールアウトしました。

ガンダムルシフェルは、ストライカーズで出そうと思うのでまだ開発していません。

ガテラーザは、まだ開発中です。材質のEカーボンの入手に手間取ってます。

 

 

 

そして今僕は、時の庭園でプレシアさんに魔導炉の暴走が管理局に仕組まれていたことなどの説明をしています。

 

えっ?出会いとかどうしたかって?細かいことは気にしないでください。

 

「とりあえず魔導炉を暴走させた理由は、こんな感じさ。そして管理局…いや、評議会(・・・)にとって嬉しい誤算がでたのさ。」

 

「それが・・・」

 

「そうさ、アリシア・テスタロッサの死さ。その時まだ理論としてしか確立していなかったプロジェクトFの情報を絶望していた君に与えることで、プロジェクトの完成を急がせたのさ。」

 

「じゃあ私のアリシアは、戻ってはこないと言うの!!」

 

うお!?(^_^;)こえ〜アニメでもアリシアのことになるとすごく怖い状態だったけどリアルは、もっとこえ〜(泣)

 

「そうだね。コピーは、所詮コピー本物になり替わることはできない。」

 

「そこで取引w「取引・・・アリシアが戻ってこないと言うのに、私に何の利益があるというの!」少し落ち着いたらどうだい?」

 

「僕が話したのは、プロジェクトF(・・・・・・・)では不可能と言う話だ。」

 

「!?それ以外に方法が有ると言うの!!」

 

「だから少し落ち着きなよ。プロジェクトFは記憶を上書きすることはできても対象の意識や人格までは、定着させることはできない。

その時点で同じ記憶持った別の個体となってしまう・・・しかしデータ化した対象の人格を植え付ければ話は別さ。」

 

「・・・」

 

「僕は、その技術もアリシア・テスタロッサの人格のデータもある。その上で聞くよプレシア・テスタロッサ、僕との取引にのるかい?」

 

「それで私のアリシアが戻ってくるのなら、貴方との取引のるわ。」

 

「取引成立だね。この取引での僕の要望は2つ、1つは、僕の計画に協力してもらう。2つ目は、君には僕の指示のもとでプロジェクトFの研究を続けてもらう。」

 

「貴方の計画に協力するのは、いいとしてなぜプロジェクトFを続けなければならないの?」

 

「理由は2つあるけど1つは、まだ言えない。もう1つは、突然研究を止めたら評議会が怪しむだろ。」

 

「なるほど…わかったわ。」

 

「じゃあ話は終わりだ後日アリシアを甦らせて連れてくるよ。僕との連絡はその端末でできるから僕は、これで失礼するよ。」

 

僕は、ソレスタルビーイングでお馴染みの端末をプレシアに渡すと研究室の出口に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はあ〜リボンズの口調疲れるな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      そのころリジェネ達は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああ!?もうリヴァイヴちゃんと援護してよ!!」

 

「そう言うヒリングこそちゃんと攻撃してください!!あっまた落とされて。」

 

「もう戦力ゲージ2000しかない!!どうすんよ!?」

 

「リボンズの言った通りこのストライクフリーダムミーティア装備ってふざけた位チートだね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             ガンネクを元に作ったシュミレータのネクストファイナルをやっていた。

 

 

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プレシアとの交渉から更に5年が経ちました。

 

アリシアは成人では無く死んだ時の年齢の肉体を作るので2カ月程で蘇りました。

 

1週間ほどプレシアさんに様子見して貰いましたが特に問題はありませんでした。

 

むしろ完璧すぎてプレシアさんが色々暴走して大変でした(^_^;)

 

フェイトは、一年半ほどで誕生しました。

 

もちろんプレシアにイノベイドのデータを渡してフェイトをイノベイド化することに成功しました。

 

途中プレシアさんの病気の症状が出てきたのでルイスに渡していた薬と同じ物を与えてプレシアさんもイノベイド化しました。

 

 

 

 

 

 

 

・・・えっ?何でイノベイドにしたかって?

治療は、するつもりでしたけどアリシアが泣きながら「ママを治して。私と同じイノベイドにして!」って言ってくるんですよ!

泣き顔見た上に上目使いで頼んでくるんですよ!断れないでしょ!

 

ちなみにアリシアは僕らが作ったんで最初からイノベイドです。

 

もちろんフェイトもアリシアもイノベイドだと自覚しています。

 

今では、僕たちもアリシアやフェイトと仲良くなってよく相手をしてあげたりしています。

 

 

 

 

えっアルフとリニスはどうしたかって?もちろん二人とも使い魔になりましたけど。

 

アルフは、フェイトやアリシアと遊んだりしたりフェイトと魔法の勉強をしたりしています。

 

リニスは、プレシアと共に今僕が開発を試みようとしている人間サイズのモビルスーツ(無人機)の手伝いをしてもらったりフェイトとアリシアの教育係をしてもらっています。

 

そして僕たちイノベイドは、現在・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わーいまたヒリングお姉ちゃんに勝った!」

 

「また負けた。」OTL

 

PSPのガンネクをしています。

 

「おお姉ちゃん元気出して!最後のアリシアへの追い上げもすごかったんだから!!」

 

フェイトがヒリング励ます。

 

「シュミレーターの方は強くなったのになんでPSPになると弱くなるんですか?」

 

「確かにヒリングは、普通のゲーム弱いね。」

 

「うん弱い。」

 

「・・・」OTL

 

「だ大丈夫だよ!私だって上手くないんだからお姉ちゃんも一緒にがんばろ。」

 

「う〜フェイトだけがあたしの味方だよ。」

 

「悔しいならシュミレーターの方で憂さ腹しでもしてきたらどうですか?」

 

「そうしたいんだけどこの前リボンズが「みんなそろそろ慣れてきただろうから、設定を変えたり使える機体を増やしたりボスを強力にしたりしようと思うからしばらくシュミレーター使わないでね。」だって。」

 

「あれ以上何をする気だろう?」

 

「知らないわよ。でもストフリミーティアは出ないでほしいわね。」

 

「それは、同感ですね。」

 

「みんな集まってるかい?」

 

「あっリボンズ!ママ!」

 

「お疲れ様リボンズ、母さん。」

 

「ただいまアリシア、フェイトいい子にしてた?」

 

「うん。」「はい、母さん。」

 

「どうだい?人間サイズのMSの開発は。」

 

「なかなかうまくいかないよ。ディバイスを応用して無人機用のAIは開発できたけどGNドライヴの小型化がうまくいかないんだよ。」

 

「そうなのよ。で今悩んでるの。一回り小さいサイズまでなら何とかなるんだけど。」

 

「これ以上小さくするためにも早くスカリエティと合流しないといけませんね。」

 

リニスがそう言うとリボンズは、少し考え込み

 

「・・・予定より早い気がするが僕は、評議会とコンタクトを取るために1ヶ月ほど出かける。」

 

「ずいぶん急ですね・・・僕らは、どうしますか?」

 

「予定どうりの行動をしてくれ。」

 

「例のジュエルシードの回収及び書類上でのプレシア・テスタロッサの死の演出ですね。」

 

「死の演出は問題ないけど、ジュエルシードの回収の真意はなんだい?」

 

「あのジュエルシードの構造を解析すれば粒子圧縮率を格段に上げられることができると思ってね。」

 

「なるほど。」

 

「フェイト辛いだろうけど演技をがんばってくれるかい?」

 

「うん。私リボンズのためにがんばるね!」

 

「僕のため?」

 

「うん。だって私・・・その・・・リボンズのこと。」

 

「だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇリボンズは、私の物だよ!いくらフェイトでもこれは、ゆずらないよ!!」

 

「なっ!?それは、こっちのセリフだよアリシア!!」

 

「・・・僕は、いつフラグ立てたんだ?」

 

「素の性格に戻ってるよリボンズ・・・そろそろ行かなくて良いのかい?」

 

「えっ!?ああそれじゃあ後のことは任せるよ。」

 

「了解。」

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