現象起こしの転生者 第十四話 宗像?そんなのより動物園で姫ちゃんと・・・ |
此処は地下二階だぜ!
「庭園っていいよな、なごむ」
「でもこの規模だと空調も大変なんじゃ」
「そのとおりだよ、環境を一定に保つのに苦労しているんだ」
ヤッホー水やりお疲れ。暗器使いの・・・殺人鬼?
いや、違う・・・うーん戦士?これも違う・・・普通に苗字でいいか
「ふむ、しかし此処は庭園というより一種のビオトープだな
此処も研究施設というわけか。
さて貴様も十三人(パーティー)のメンバーか?」
「そうだよ、僕は十三組の宗像だ、僕は今忙しいから
此処は後回しにしてくれないか」
とか言って攻撃するくせに
「そうかならここは後回しにしよう
行くぞ、貴様たち」
ヒュ
ほらきた『攻音騎』!
カキンッ
「めだかちゃん!」
「いや大丈夫だ問題はない」
「刀が・・・折れた」
いやぁ危なかった
「折らせてもらったぜ、わるいな」
『攻音騎』は改造して衝撃波を部分ON・OFF
出来るようにしたぜ
「いやいや、まだあるしいいよ」
「こいつどっから刀なんて出したんだ!?」
「ああ、そういえば言ってなかったね、僕はこの通り暗器使いなんだよ」
ジャラジャラと武器出しやがって
その質量どこにしまってんだよ
俺はチートだからコートに色々入ってるけどさ、
マンガにツッコんじゃだめだけどさ・・・突っ込みたいじゃん!
「私たちは見逃してくれるんじゃ・・・」
そうだそうだ!姫ちゃんの言うとおりだ!
此処はスルーしろって言ったのお前だぞ!
姫ちゃんが正義だ!この理不尽を攻め落とせ!
「そういったほうが殺しやすそうだからね」
「そんな・・・」
姫ちゃんが沈んじゃったじゃないか!
責任とれこの野郎!姫ちゃんの純粋心が原作と違って
通れるかもって予想を出したんだから
さっさと通しやがれ!
「僕は殺す人間だからね、化物を相手にするんだったら
それなりに策を立てないと」
「殺すって・・・」
「驚くなよ善吉、この宗像は現在指名手配中の
殺人犯だぜ?」
「なんだって!?」
嘘なんだけどね?
この人殺したことないんだっけ
うーん意外にいい人?
「まぁ僕は理由なき無差別殺人鬼じゃない
理由ありき殺人鬼だ」
「「すべての道がローマに通じるように
僕にとってはすべての現象が殺人に通じるだけなんだよ」」
セリフを重ねてやったぜ!
原作知識最高!やほおおおおおおう
「重ねないでくれよ・・・」
「兄さん、ほどほどにしましょう」
姫ちゃんに怒られちゃった
宗像も何か言ってたけど気にしない方向で
「さっきは零同級生が出たのだここは私が行こう」
「だめだよめだかちゃん」
「!?」
この声は!
「友よ!」
「久しぶりだね零!」
「「三本柱は妹妹妹だ!」」
まぐろじゃないか!
「っで何しに来たんだ?」
「何言ってるんだい妹のピンチを見学に来ない兄はいないよ」
「俺は妹のピンチは助けるんだがなぁ」
「姫ちゃんはめだかちゃんと違ってか弱いからね」
そうなんだよか弱くて儚くて壊れちまいそうなんだ
「お前はいい奴だよまぐろ」
「君もいい奴だな零」
「「はははははははは」」
『・・・・・・・・はぁ』
「結局僕は誰と戦うんだ?」
―――――――――――――――――――
ちょーっと話を飛ばしたぜ?
結局はあのあと善吉が行くことになっって一区切りついたとこだ
「普通の人間による普通の勝利だ」
そんなこと言ってるから
暗器を見逃す
俺はわかってるから見逃さないけど
ガンッ
「気をつけろよ善吉、俺がいなきゃ串刺しだ」
「!!・・・ああありがとう零」
どういたしましてかな
「兄さん!」
「ここからは俺がやろう」
このままじゃコートの意味がなくなる
「いやいやこれは俺の戦いだ!助けてくれたのはうれしいが
此処は俺にやらしてくれ」
BOOBOOそれじゃあコートがかわいそうだ!
うーんどうしたもんか我が儘か?友達の意思か?
うーん・・・・しかたない
「わーたよやらしてやるよ」
あーあコートがいらなくなっちまった
・・・そうだな、戦挙の時にするか
『転送(テレポート)』コート
――――――――――――――――――――――
戦いたかったなー
BOOBOO
「はぁー」
「兄さん、仕方ないですまた次がありますよ」
「そうかな?」
「はい」
姫ちゃんは優しいね
「(小声・大好きだよ)」
「へ?何か言いましたか?」
「なんにもないよ」
「そうですか」
結局この戦いは善吉が押し勝って善吉の勝利になった
後は物語通り宗像さんはこのまま保健室だ
「で・も、そのための俺だよねー」
「零?」
「規則制限、二人の怪我が一瞬にして完治する」
「「!!」」
「君は、いったい?」
「しがないお兄ちゃんですよ」
「そうかい、ありがとう、またね零君」
「そうですね、もう敵じゃないですし、また、宗像さん」
―――――――――――――――――――――――
地下三階動物ランドー!!
「なんだここ」
「何言ってんだ善吉動物園だ」
「いやいや零クンそれはわかるが
なぜこんなところにこんなものが?」
気にしちゃ負けだぜ先輩
「ここは学園ですから、気にしちゃ負けだと思います」
そうだね姫ちゃん、姫ちゃんを全力で肯定するよ
ん?動物園・・・・・・姫ちゃん
この二つなら・・・・・
「姫ちゃん!」
「なんですか兄さん?」
「デートだ!行こう!」
「え!?えええええ!?ちょっと待ってくださ・・ひゃあああああ」
やっほおおおおおい
「零!お前どこに!?」
「いやっほおおおおおおおおおおおおおお」
「きいてねぇ」
―――――――――――――――――――――――
※ここからはデート風景になります本編は次回です※
「兄さん!急にデートって何言ってるんですか!?」
「だって、こんな機会ないかもしれないだろ?」
「私たちなら、また違うときにもこれますよ」
「だーめ」
お姫様抱っこしてやる!姫ちゃんだけに
「兄さん!やめてください」
赤くなっちゃって可愛いなー
「言葉はそういってるけど、全然抵抗してないぜ?」
「それは・・・・・うぅー」
かーわーいーいー
あーもー食べちゃいたい!
っは!いかんいかんあくまで冷静にだ
「いいですこのまんまで
でも離さないでくださいね」
いいともさ!もっと強く抱き留めていてあげよう!
「ああ!」
その後満喫したぜ!
え?ほかの人?さっきなんか口喧嘩が聞こえたけどどうでもいい
今は姫ちゃんとのデートが大事なんだぜ!
説明 | ||
神様と転生した主人公が めだかで原作に入るお話 ※注意※ めだかボックスの二次創作です キャラ崩壊するかもです 作者は分が苦手です 俺TUEEEE系です 自分的解釈もあります 上記でもよい方以外はバックすることをお勧めします 構わないという方はよろしくお願いします |
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