現象起こしの転生者 第十六話 球磨川と戦闘?それよりまた変なのが出たんだ |
今回は球磨川と戦うことになったわけだ。
しかしいちいち攻撃がうざったいことこの上ない
「『ほらほら』『がら空きだよー?』」
人の弱点を知り尽くしてるとか何とかで
攻撃の隙や死角をホイホイ狙ってくるのだ
まぁ一応俺も防御壁はって防御しながら攻撃するけど
「おらぁ!」
「『ぐふっ』」
当たるは当たる、けど、大嘘憑きがあるから問題ないみたいだ
「『うん』『さっきのは痛かったよ』『肋骨が八本ぐらい折れたよ』」
「ヒョイヒョイ傷消しながら言うな」
さっきから攻撃を避けて反撃しては傷を消され
攻撃を避けて反撃しては傷を消されの繰り返し
結構疲れたぜ・・・そうだ!面白くしよう
「『これでどうかな?』」
「いやいや無理無理」
顔面パーンチ
「『がっ』」
さてチャーンス!規則制限、大嘘憑きで傷消しが出来なくなる
「『痛いなぁ』『でも・・・・あれ?』」
「大嘘憑きは使えないぜ?真剣勝負にしようぜ」
「『大嘘憑きがあるってを知ってたんだね』
『誰に聞いたのかは知らないけど』
『僕の能力はそれだけじゃないぜ?』」
「嘘こけ馬鹿」
「『がはっ』」
もう一個の能力なんてあるわけねーだろ
原作通りのお前のはずだ
「『あはは』『うん』『もう一個能力なんてないよ』
『ごめんね』『嘘ついて』」
「しらじらしい」
ほんとにホイホイ嘘つくなこの人
うそつきは泥棒の始まりなんだぞ!
「『暴君』」
仕込みも使うかな
刀残り三十二本、意外とさっきの六人戦でつかったんだったな
ザラリ
「『そんなに刀を持ってるなんてね』『どこにそれだけ持ってたのか
不思議だよ』」
「小細工だよ小細工」
「『ふーん』『じゃあ僕も見せてあげよう』」
ジャラ
「螺子かよ、多すぎ。どこに持ってんだか」
「『んー?』『秘密』」
ですよねー
「じゃあ」
「『じゃあ』」
ガガガガガガガガガ
刀と螺子が打ち合ってるのってどっかで見たな・・・
そうだ!後継者の時の宗像VSの時かな?
今はあの時の立ち止まったヴァージョンかな?
でも俺の武器は少ないからな、螺子のほうがたくさん飛ばされてるぜ
「はああああああ」
「『速いね』『僕じゃまったく追いつけないよ』」
とか言っときながら螺子をヒョイヒョイ出してんだから
むかつく
結構面倒くさいんだよ?
だから
「そろそろ終わらせていい?」
「『うーん』『どうしよっかなー』」
「さっさと決めろよ」
「『そうだね』『無理』」
ですよねー
「ウザったいよほんと」
『攻音騎』!強制的に終わらせる
「『がああ』」
「消せないから痛いだろ?、もうやめとけ
負けとこうぜ球磨川」
「『そうだね』『僕の負けだよ』『仲直りしよう』」
本当しらじらしい
つーかあっさり負けられても困るよほんと
「仲直りするほど仲良くないんですが?」
「『・・・・』『君は油断しないんだね?』」
あんたに油断したら殺されるわ!
そんな危ないことできるわけねーだろ
「油断できるわけねーだろ、馬鹿やるなら帰れ」
「『うーんどうしよっかなー?』『ここにめだかちゃんがいるらしいし?』
『めだかちゃんが来るまで』『まっていようかな』」
正直止めてほしい
だって姫ちゃんにこんなやつ見せたくないだろ?
つーか俺戦挙では出番なくね?
「俺の役目は・・・・?」
「『・・・・・そろそろかな』」
なんか言ってますよ球磨川が
もうどうでもいいです攻撃しないなら
「球磨川せんぱーい、遅れましたー」
「!?」
「『ずいぶん遅かったね創(はじめ)ちゃん』」
誰こいつ!?原作にいないキャラじゃねーか!
規則制限、あいつの個人情報がわかるようになる
・・・・・
「あれ?見れない?」
「先輩あいつは?それにボロボロじゃないですか
大嘘憑きはどうしたんです?」
「『今は封じられちゃった』」
「俺以外に出来る奴・・・・・あの人?」
「『違う違う』『あの子』
『えーっと』『皆からは零ちゃんだったっけ?』」
そうだけど・・・ちゃんが嫌だ
「つーかお前誰だよ?」
「俺か?俺は終創(おわりはじめ)、ただの能力者だ
言っとくが過負荷じゃねーぞ?」
そんなことって・・・しかも能力者ってことは
それのせいで干渉できない?
「俺の能力の優先基準は高かったはずだよなぁ?」
「俺がこの物語に出てこないはずだって思ってんだろ?」
「!?心読めんの?」
「よめねーよ、一応言っとくと俺は
元の世界でもう一回生まれる時に能力と知識をもらっただけだ」
はぁ?つまり、転生したんじゃなくて二回目の人生?
強くなって初めから的な?
「なんという想定外」
「だろうな」
ひどいや、二回目の人生がありなんておれ知らなかったよ!
もう僕死んでやる!
でも姫ちゃんが泣くから死なないぜ!
「『創ちゃん』『創ちゃん』」
「なんですか先輩?」
「『廻(めぐり)ちゃんは?』」
「めぐねぇ?知らないぜねーちゃんは結構気まぐれだからな」
今度は妹じゃなくて姉かよ!
また面倒くさくなってきた
「『ふーん』『そっか』『じゃあ普通にここでめだかちゃんを待ってようか』」
「いいですよ」
話勝手に進めんな
「めだかが来るって言ってもすぐじゃないと思・・・・」
チーン
エレベータ音だぜ?
にしても空気の読めない奴らだ(姫ちゃん以外)
「あれは・・・・・球磨川!」
―――――――――――――――――――――――――――
いやいや面倒くさいから飛ばしたよ?
ほとんどそっから原作通りのトークで
俺ら転生組と創とかいうよみがえり組は一言もなかったし
っで今は帰り道
「あいつはいったい・・・」
「兄さん、あの人のことですか?」
「うん」
意味不明の極み
能力はわかるけど強さに限度があるよね?
チート反対!人のこと言えないけどな
「味方じゃないのが残念です」
ほんとにそれだよ
チートが相手となると・・・・面倒そうだ
「まぁでも何があっても姫ちゃんは守るさ」
「兄さん・・・・ありがとうございます」
姫ちゃんが可愛いからだよ
「心配するなよ」
「はい」
―――――――――――――――――――――――――――――
〜〜〜次の日〜〜〜
「転校してきた終創です、よろしく」
「「「!?」」」
転校してきたよ!?しかも−十三じゃないのかよ!?
ますますこいつがわかんないぜ
「特技は物を一瞬で終(け)したり創(つく)ったりすることです」
能力ですね、ただのチートです
〜〜〜二年十一組〜〜〜
「転校してきた終廻(おわりめぐり)です」
「・・・どっかで見たことあるような」
阿久根はつぶやいた
「特技は起こったことを起こる前にもどすことです」
『・・・・』
皆は開いた口がふさがらなかった
説明 | ||
神様と転生した主人公が めだかで原作に入るお話 ※注意※ めだかボックスの二次創作です キャラ崩壊するかもです 作者は分が苦手です 俺TUEEEE系です 自分的解釈もあります 上記でもよい方以外はバックすることをお勧めします 構わないという方はよろしくお願いします |
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阿久根先輩十一組だったと思います(頭翅(トーマ)) | ||
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