ゴーダム(「ゴワッ | 次 |
説明 | ||
昨年制作したものですが、昨年(2011年)はちょうど「ゴワッパー5ゴーダム」35周年であったようです。 地震の元を踏みつぶし台風の目に体当たりを本当にして欲しい年でもありました。 (以下、説明文書き過ぎました。適宜読み飛ばしてください) 「ゴワッパー5ゴーダム」は、タツノコプロ初の巨大ロボットアニメというだけでなく次のような点でも異色なアニメでした。 ・女性のチームリーダー等通常と異なる5人組の採用(通常=熱血リーダー、クールなナンバー2、紅一点、デブ、チビまたはメガネ/ゴワッパー5=クールな女子リーダー、熱血サブ、デブ、チビ、メガネ) ・コミカルなキャラに対し、現実的で後味の悪いストーリー 等 とはいえ、一番異彩を放つのはタイトルロボット、ゴーダムの、スマートなかっこよさとは縁遠い無骨きわまりないデザインでしょう。私など、重量感と頼りがいに溢れる体型が昔から大好きで、年を取るにつれ腹の出っ張ったところなど妙な親近感を感じてしまいます。 もともとメンバーメカの移動基地としてデザインされたそうですが、実際には当たり前に肉弾戦を展開しておりました。ちなみに大河原邦男氏初の主役メカデザインだそうです。 ゴーダムのプラモは永大グリップ(大・小)とほぼ無名のM社から箱入りで出ていたようですが、この作例はそれらと違い、駄菓子屋等で50円程度で売られていたメーカー不詳のビニール袋入りプラモです。 ただし、箱入りでもデティールがぞんざいなM社と違い、基本的なデザイン要素は(精度は別として)ほぼ取り込んであり、メーカーの志の高さを感じました。 10年位前、ヤフオクで成形色違いの3個セットで出品されたのをかなり頑張って競り落としたものです 8年前にも少しの改造で作っていますが、今回は若干の可動もできるよう、より設定に近づくよう、自分としては作り込んだつもりです。 脚は切り離してジョイント部品を仕込み、肩から先は完全自作に挑戦しました。肩の半球は磁石で固定しゴーダムホーガンダーごっこもできるようにしています。 ゴーダムの模型で、手頃な大きさで、デティールもきちんと再現されて、可動もできる模型が欲しいなと思って35年、理想とするところとは微妙に(かなり)異なりますが、それに多少とも近いものを作れて、人生の悔いが一つ減った気がします。 最後の写真は上記説明の資料として、素キットの比較写真等を掲げてみました。 (2011年7月 制作) |
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コメント | ||
ヤッチン様 コメントありがとうございます。主題歌のように、「頼りになる奴、すごい奴」に見えると嬉しいですね。(tokaton) 懐かしいですねー。ボリューム感溢れるフォルムが実にゴーダムしてますね。幼い頃見ていたアニメのイメージそのまま再現されていると思います。(ヤッチン) 仏滅様 コメントありがとうございます。コイツは全高8cmしかないので意外と苦戦するかもしれません。(tokaton) ウロタウコ様 コメントありがとうございます。ゴーダムがいたから、今の体型でも生きていけるのだと思ってます。(tokaton) 内容は全く覚えてないのですが、小さい頃、好きだった気がします。この体型がたまりませんね。(ウロタウコ) |
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