ヴィヴィオの地球日記  第3話 フラワーと地球産アイスクリーム
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「あ〜 美味しかった」

 

アイスクリームを食べ終わって、なのはママとユーノパパの一番最初に出会ったところを通って、お昼近くになったので 高町家のお店 翠屋に向かって歩いています

 

「ヴィヴィオ〜 なのはママとユーノパパの出会いの場所はどうだったかな〜?」

 

「う〜んとね 木がいっぱいで 静かなところで 涼しかったな〜 って思った」

「でもね 想像していたのとは ちょっと違っていたの」

「桜や 梅のように いっぱいお花が咲いているところを 想像していたんだ〜」

「ねえ なのはママ?」

「地球でいう 春という季節になったら この木もお花がいっぱいになるの?」

 

「うん ここもね ミッドチルダの木のように いっぱいお花が咲くんだよ〜」

「最初の出会いのときは 季節が違っていて お花は咲いていなかったけど」

「ここの学校を卒業したときにね ユーノパパとデートしたの」

「その時にね 思い出の場所に行こうか って、ユーノパパが話してくれて」

「一緒に歩いたときは い〜っぱいお花が咲いていて きれいだったよ」

 

「いいな〜 なのはママ」

「きれいなお花がいっぱい咲いているところを 歩いていくことができて……」

 

「ん〜 じゃあ 春になったら またあの場所に行こうか?」

「ユーノパパと一緒にね」

 

「うんっ!」

 

 

あとから わかったんだけど、約束していた春の季節に 3人では行けなかったの

そのわけはね……

このあとの日記のどこかで お知らせします……

説明
魔法少女リリカルなのはに登場する 高町なのはの娘 高町ヴィヴィオの地球日記。
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リリカルなのは ヴィヴィオ 地球 日記 

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