リリなの世界に逝ってきて 新しい人生の始まり・・・の前に |
世界観を無視してるよな?
「言い忘れていたが、暴風纏う破壊獣にそれのくらった魂も付与しておいたからな。」
「つまり、原作並みの魂を持っていると。」
「そうだ。ついでにお前自身にも反映してある。ようは、原作キャラ並みの人外になったってことだ。あと、使うには常に人間を殺し続けねばならなかったが、魂の代わりに魔力と気、仙気で代用できるようにしておいた。」
「ますますチートだなぁ・・・」
「創造もできる。」
「もう何も言えないです。」
そんなチートでなにをさせようってんだよ。そもそも、原作とかだいぶ前に見た程度だし、介入したいとはおもえないんだよな。
時空管理局は他の二次創作でのアンチ見てるからあんまり好きじゃないし。
あ、でもグレアムさんに関しては違うよ?
一人の人間の命で何億、何兆もの人が助かるんだから安いもんだと思うよ?
私情があったとはいえ、可能性の低い作戦に走るより可能性の高いほうを実行するほうが現実的だし。
あれだな。一を捨て、九を救う。
捨てられた側は堪ったもんじゃないだろうけど、それを覚悟の上で行ったグレアムさんマジ男前。
あと、stsのレジアス中将さん
正義感が空回りして、悪事に走ちゃったみたいだけど、理想だけじゃ、平和は作れないってことがよくわかってるよね。
質量兵器の使用の推進案(だっけ?)だってレジアスさんはただ、いかに資金面と人員面の問題を解消するか考えただけだと思うんだ。
なのに、ぼろくそ言われてるのは、納得がいかん。文句をいうくらいなら代案をだせと言いたい。
つか、主人公よ、お前らの世界では自治組織が質量兵器使ってただろう・・・
親父さんも兄さんも姉さんも剣使ってるし・・・
ああ、これは二次創作か、そうだよね。そうだと言ってよバーニィー!!
と、取り乱したな。
つか、管理局で今更思い出したけど、暴風纏う破壊獣と雷公鞭ってハヤト・・・ロストロギア判定されないのか?
「そこのところどうなんです?」
「入らないわけがないだろう」
だめじゃん。
「だが、お前にしかその二つは使えないから大丈夫だろう」
「そういやそうでしたね。」
仙人しか使えないし、聖遺物は使用認定されなきゃ能力使えないんだった。
でも、使ったら確実にいちゃもんつけられるなぁ。
どうしようか?いっそ消し飛ばしちゃうか?だめだよな、さすがに・・・
まあ我慢して説明してわかってもらうしかないな。
・・・我慢できるかな?
俺ってば人としての器小さいからな。ん?どれくらいかって?
ペットボトルのキャップくらいかな?
・・・へんな電波が。
閑話休題
「最後に一つ願いを聞こう。なにかあるか?」
・・・これしかない
「前世の世界のすべての非モテおよび非リア充に幸あれ。」
全世界の同志諸君、私は先に逝くが唯では死なんよ。
同志諸君に栄光あれ! ってな。
さすがに無理かな?
「その願い聞き届けた」
まじかよ・・・
「他に聞きたいことは?」
ん?そういや・・・
「俺はどの時代に飛ばされるんです?リリなのって言っても無印からForceまであるんですが?」
「それは言ってからのお楽しみだ。あと年齢は主人公と同じで同じ学校だ。むろんクラスもな。」
「それだけで、時代が特定されません?」
「・・・もう聞くことはないな?答えは訊いていない。」
パチンッ!フワン
「ちょ!?図星刺されてごまかしで飛ばすなああああああああ」
いきなり足元に穴が開く。
「では、いい人生を。」
そうして、俺の意識は闇に呑まれていった。
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四話です、はい。 | ||
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