なのはの世界で必死に引き籠りしようとする転生者・・・なのか?6話
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マテリアルズ登場・・・って言ってもプログラム生命体じゃないんだけどね。

 

 

例の原作メンバーとの接触から約二ヶ月が経過した。ユーリの紫天の魔導書で収集したマテリアルズの個々のデータを吸出しオリジナルの性格と真逆の性格に変えたり髪の色瞳の色を変更して作ろうとしたけどどうやら改良しすぎたようでプログラムとしての起動ができなくなってしまった。

 

 

あの時のユーリは怖かったな〜

 

 

それで変わりにレプリの個々の細胞の伝達回路として使っているナノマシーンを改造し新たに作ったナナイト細胞を使い改造したマテリアルのデータと俺とユーリのアルハザードの遺伝子を使って1から人間を作ることにした。

 

 

でもこれって1人あたりZPMの半分のエネルギー使わないといけないんだよね・・・まあ〜セラがなんかこの頃たくさんZPM作ってるから問題ないんだけどね。

 

 

そんなことはおいておいてこのマテリアルズ俺が作っておいてなんでけど、スペックがすごいんだよ元になった原作組みが才能の塊みたいなものだったから魔力の資質はもちろんアルハザード人の遺伝子を組み込んだから普通の人間に比べてアルハザード人並みに脳や肉体が進化してるんだよ。超能力的なのも使えるしその上ナナイトによって多少の傷なら再生するし大怪我しても時間が経てばそれも直っちゃうんだよ。すごいだろ!

 

 

ってユーリに自慢げに言ったら怒られた。

 

 

まあそんなこんなで、できて今俺とユーリ、セラ、アリシア、プレシアと対面中なんだけどさ・・・

 

 

「あなたが私たちの主ですか?」

 

 

「君が僕たちのご主人?」

 

 

「うぬが我等の盟主か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか俺に向かって言ってきてるんだよ。おかげでユーリとセラの後ろから黒い炎が見えるしプレシアとアリシアはニヤニヤしてるしとにかく誤解を解かないと。

 

 

「俺はお前らの製作者、あっちにいるユーリがお前たちの盟主。」

 

 

そう言ってユーリを指差す

 

 

「あなたは創造主でしたか失礼しました改めてよろしくお願いしますわが主。」

 

 

「よろしくねユーリ。」

 

 

「ふっん我等が盟主にふさわしいか見定めさせてもらおうぞ盟主。」

 

 

「あっ!今王様盟主って認めた!」

 

 

「なっ違・」

 

 

「確かに言いましたね盟主と。」

 

 

「シュテルまで何を言う!」

 

 

「王様認めちゃいなyo楽になっちゃいなyo」

 

 

「レヴィ!貴様からかっているつもりなら容赦せんぞ!」

 

 

「うわ!シュテるん助けて!」

 

 

「いやです。」

 

 

「即答!?」

 

 

 

 

その後もしばらくこんな感じの会話が続きあきれた俺は、

 

 

「ユーリ俺まだやることあるから後任せる。」

 

 

「あっジャック!これを私にどうしろと?!」

 

 

「明日いいもの見せるからがんばってくれ。」

 

 

そのまま俺は実験室に戻り当初マテリアルズ用に作ったプログラムの実体化の機械を応用してある生物の開発を始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日・・・

 

 

 

みんな外に出て待っててくれと言っておいたのでみんな外で待っていら

 

 

「ぎゃおおおおおおおおおおお」

 

 

ものすごい叫び声が聞こえ全員が驚いた

 

 

「お〜いみんな上を見ろ上を!」

 

 

ジャックの声が聞こえみんなが上を見ると

 

 

 

 

巨大な翼を広げた飛竜と呼べる生物の上にジャックが乗って手を振っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうだ!すごいだろ!」

 

 

 

 

「すっごいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

 

 

 

「すごくて強そうでかっこいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

 

 

 

 

2人ほどおかしな反応をしたアリシアとレヴィであった。

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フリードは俺のドラゴンのイメージとは全然ちがう。

 

 

 

 

ユーリが喜ぶと思って作ったけどやっぱり怒られた。

 

 

まあいきなりドラゴンが現れればさすがに驚くよね。でもレヴィとアリシアには好評だったんだけどな・・・シュテルやディアーチェも興味あるみたいだったし

 

 

「でっ見せたいものはこの子なんですか?」

 

 

「ああ挨拶しなよフリーダム。」

 

 

そう俺が言うとフリーダムは頭を下げた。かわいいやつだな。

 

 

「フリーダムその子の名前ですか?ジャック。」

 

 

「ああそうだよシュテル。」

 

 

「しかし良く作れたわねドラゴンんなんて。」

 

 

「ユーリの用意していたマテリアルのプログラムにドラゴンのイメージをアップデートして改良しただけだよ。」

 

 

「つまりこいつは我々の姉妹みたいなものなのか?」

 

 

「まあ元々君たち用に作ったプログラムからできてるから・・・そうなるのか?」

 

 

「そうですか。」

 

 

ん?なんか2人ほど会話に参加してない気が・・・

 

 

 

「いいか僕がご主人なんだぞだからその背中に僕を乗せてくれない?」

 

 

「ずるいよレヴィ!あたしも!」

 

 

「「「「「・・・」」」」」

 

 

フリーダムに話かけていた・・・って勝手に人のものに暗示かけんな!

 

 

だがフリーダムは首を横に振った。

 

 

「なんでなんで乗せてくれないの!?」

 

 

「ねえ乗せてよぉぉぉぉ!」

 

 

さすがだ俺が主人だとわきまえているな。

 

 

「きっと親であるジャックしか乗せる気がないのでしょうね。」

 

 

「えええええええずるい!僕も乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたいィィィィィィ!」

 

 

 

「私も乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい乗りたい!」

 

 

何処の世界のこれほどのだだっ子がいるだろうか?あっ・・・目の前にいるか

 

 

「フリーダムは俺の言うことしか聞かないんだよ。」

 

 

「「「ずるいィィィィィィィ!!!」」

 

 

「なら僕の作ってよジャック!フリーダムは白だから色は僕の魔力光と同じアクアブルーにしてね!」

 

 

「なら私も欲しい!色は黄色ね。」

 

 

いや作ってって・・・鱗の色変えるだけで結構な時間食うんだぞ

 

 

「私は・・・赤でお願いします。」

 

 

シュテルさん!なに便乗してるんですか!

 

 

「我は紫で頼むぞ創造主。」

 

 

おい4匹も作らないといけないのかよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私はピンクでお願いしますねジャック。」

 

 

 

「はぁ〜わかりましたよ作れば良いんでしょ作れば!」

 

 

 

 

 

めんどくさいな・・・

 

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番外編 セラが今日までやってきたこと

 

 

みなさんこんにちは!マスターによって生まれたヒューマノイド型レプリケーターのセラです。

 

 

私は現在ユーリ様の指示で管理局を殲滅するために戦力の増強や情報収集を行っているレプリの全指揮を取っています。

 

 

現在ニュートロニュームが多く存在する世界を発見しそこで軍事基地を開発し拠点としています。元々管理局の違法研究所だったみたいなんですが、邪魔なので破壊し生き残った人間は意識を探って情報を引き出した後1人残らず殺しました。その後すぐに用意しておいた3つのZPMを使用しこの世界全体を覆うシールドを張り管理局の介入ができないようにしておきました。

 

 

私はマスターたちといますが基本的には私の外見が違うコピーのようなものがが定期的な報告をしていてくれます。

 

 

最近の報告では管理局に潜入しているレプリがシステムハッキングに成功し魔導砲アルカンシェルの詳細な情報やプロジェクトFの情報、戦闘機人の情報、管理局の不正、最高評議会の居場所などの情報を手にいれてきました。

 

 

プロジェクトFの情報、戦闘機人の情報、管理局の不正などは私たちにはどうでもいい情報ですが、アルカンシェルの詳細な情報や最高評議会の居場所はとても有力な情報でした。これでシールドでアルカンシェルを無効化できるようになります。

 

 

後他に上がっている報告は、オーロラ級の戦艦15隻までの開発と改良が終了しました。武装をドローンの他にZPMを応用した惑星破壊ミサイルを開発し搭載させたり地球のF-14をベースにアルハザードの技術で改造し武装には基本的な装備の他にドローンや強化した対艦ミサイルを搭載しました。他には対Gシステムや慣性制御や高速飛行を可能にし宇宙空間での飛行も可能にしたスパー戦闘機を開発し各船に30機搭載しています。

 

 

後は補給用に開発していのが超大型戦艦デスティニー号ですこの戦艦は他のオーロラ級を5隻収納出来る上に他の船とは違い超光速での自動探査航行能力を保持している上に必要と判断したものは自動で物資を補給するように開発されています武装はドローンだけですがそれでもかなり戦えます。

 

 

レプリは船の量に比例して増やしてますから問題ないですし・・・後は対人兵器タイプのレプリの開発ですね・・・デザインは・・・蜘蛛の形で人間の顔と同じぐらいのやつを生産しましょうか。

 

 

さあまだまだ忙しくなりますね!がんばりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも良く考えると戦闘機人って確かアルハザードの研究者が研究していて世界から追放されたって・・・どうしてその技術がいまさら?まっ障害とはならないでしょうし問題ありませんね。

 

 

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