B★RIS――ブラック★ロックインフィニット・ストラトス――転生して一夏の兄になった一人の男の娘の物語 |
第二話 転生完了
こんにちは。無事に転生しました。
もちろん気がついたら病院に居ました。
目はまだよく見えなかったんですけど誰かの声が聞こえたんですよ。
兄弟がどーのこーのって言ってたんだけど・・・よく覚えてないや。
え?僕の名前?
織斑((千夏|ちなつ))
なんとあの織斑家に生まれてしまいました。しかもあの一夏の兄だってさ。
で織斑家に生まれてから15年ちょっと経ちました。展開が速いって言われても・・・面白くないよ?
親に捨てられた時はちょっとショックだったけども、捨てられること知ってたし勝手に蒸発しちゃってるし。
ちなみに容姿はブラック★ロックシューターと瓜二つ。髪型は一夏と千冬姉さんに((無理矢理|・・・・))ツインテールにされましたorz 男なのにこの髪型って・・・
そんなこんなで今受験会場で絶賛迷子中です。((一夏|コイツ))について行った僕が馬鹿だった・・・。
「大丈夫だ千夏兄!そこの扉の奥が受験会場だ!・・・・多分」
「全然信用できないんだけど・・・」
行き当たりばったりで無事に着けるわけ無いじゃないか・・・。って、ちょ待って・・・
「し・・・失礼します・・・。」
勝手に入りやがった!人の話も聞かないで・・・。 でもあの部屋に入らないと物語り進まないし・・・。
仕方が無い、入るか。
「・・・失礼します。」
「あ、君たち受験生?だったらこれ着て向こうで着替えてね。ここそんなに長い時間借りれないから急いでね。」
女の人が出てきたと思ったら人の顔も見ずに服のようなものを渡してどこかへ行ってしまった。
「一夏・・・最近の受験は着替えもしないといけないの?」
「さぁ・・・カンニング対策とかじゃないか?」
「あー、そだね。」
僕と一夏は着替えてからもう一個あったドアを開ける。
すると何ということでしょう!・・・スミマセン。 そこには一機のISがあった。
「えーっと・・・これってISだよね?確か((打鉄|うちがね))だっけ・・・?」
「千夏兄詳しいな。俺にはさっぱりだ。」
「よくテレビとかで出てるけどね。」
ニュ○ス7とかクロー○アップ現代とかでよく目にする至って普通のISだ。
「へぇ・・・でもISって女子しか使えないんだよな?じゃぁ俺達受験会場間違えたのか?」
そういって僕に話しかけながらISに手を触れる一夏。すると驚いた顔をして一夏は手を引っ込めた。
「何・・・。どうしたの?」
まぁ大体予想は付くけどね。 起動させちゃったんでしょ?
「千夏兄・・・俺IS起動させちゃった・・・。」
「これで一夏は施設でモルモット扱いされるね・・・。サヨナラ。」
「それ冗談に聞こえないから止めてくれ千夏兄! 俺が起動させれたら千夏兄も起動できるんじゃないか!?」
そりゃ起動できると思うけど・・・気が進まない・・・
そう思ってたら一夏が僕の手を引っ張ってISに触れさせる。
僕の手がISに触れた瞬間、頭に何かの情報が流れ込む。僕は手を引っ込めた。
「あら君たち。ここで何してるの?君達男よね?」
「あ・・・あの。俺達IS起動させちゃったんですけど・・・」
「えっと・・・貴方はともかく、この子は女の子よね?そんなに驚くことは無いと思うけど・・・」
「僕は・・・男だ!」
これで女に間違えられたの4583回目だよ・・・。今度髪切ろう。
「と、取り合えず担当の人を呼んでくるから暫くここで待ってて?直ぐ戻るから」
そういって女の人はどこかへ行ってしまった。
「なぁ・・・千夏兄。俺たちこれからどうなるんだ?」
「・・・良くてIS学園に強制入学してISの勉強や訓練。悪くて施設でモルモット扱いかな・・・?」
「千夏兄助けてくれぇ!」
「僕にはどうにも出来ない。」
どうなっちゃうんだろうね僕の人生。 女子しか居ない学校に男子二人だぜ?
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