ストライクウィッチーズの世界へ〜(とある傭兵と戦闘機)第十四話
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  フィリア視点

 

 

あれから海岸沿いの道を歩いていくと指定ポイントである廃屋についた

 

 「うげぇ・・・これは」

 

そこにある廃屋の周りには辺り一面に草木が生え、扉には 立ち入り禁止 と書いてあった

 

車小屋にはシートをかぶせてある車らしき物があるがしばらく使われてないみたいで

 

シートには埃や枯葉などがかぶさっていた

 

 「・・・ここで待機だって?」

 

正直冗談じゃない・・・こんなゴーストの出そうな家に待機だと?

 

恐る恐るドアノブに手をかけて 回す

 

 ガチャ

 

思ったよりすんなり回ってくれた

 

そしてドアを開けるとそこにはゴーストが・・・いなかった

 

 「なんだこれ・・・すげぇ・・・」

 

見た目廃屋なのに中は普通の家だった

 

廊下を歩いて行って小部屋に入る

 

すると部屋にはベットと机、窓からは501基地が見える

 

 「・・・これは何か・・・幻覚か?」

 

外見とのギャップに言葉を失う

 

だがそこに置いてある書置きと高倍率望遠鏡が目的地がここだと物語っている

 

 「・・・ミーナ中佐の筆跡だ」

 

書置きらしき物を読む

 

 

    この手紙を読んだという事はこの時がきたのですね

 

    ここは501の監視員が使っていたものですが

 

    監視員が失踪したみたいなので偽装して使わせてもらってます

 

    あなたはここで基地の監視、及び状況などを記録してください

 

    あと私から連絡があった場合、戦闘準備をしておいてね?

 

 

   

・・・なるほど、そういう任務か

 

 「でもあの短期間でここまでやれるか・・・って501の設営班か」

 

501の設営班は私が吹き飛ばした射撃訓練場を半日で修復、しかも

 

新しい機能や強度などを以前よりバージョンアップしたという

 

つまりチート並に優秀なのだ

 

 「とりあえず・・・監視するか」

 

私は窓の向こうに見える基地を見た

 

 

 

   ラリー視点

 

 

 兵士「おう、交代だ」

 

 ラリー「ああ、分かった」

 

俺は任務通りに基地の警備兵としてこの基地に居る訳なんだが

 

 兵士「しかしどうなっちまうんだろうなぁ」

 

 ラリー「さあな・・・もしかかしたら飛ばされるかもな」

 

交代でやってきた兵士と適当に話す

 

 兵士「冗談じゃねぇぞそれは・・・だってよ」

 

兵士が言葉をつなぐ

 

 兵士「ここが一番安心するんだよ・・・なぜか」

 

 「何故か?」

 

 兵士「最近になってよ、なんかここが俺の故郷みたいな気がするんだ」

 

 「・・・・」

 

 兵士「俺は故郷がやられちまってよ・・・帰る所がねぇんだよ」

 

 「・・・そうなのか・・・・」

 

この世界にもいるんだな・・・こういう奴が

 

帰る所は占領されてそこから逃げるしかなかった奴が

 

 兵士「・・・でもな、なんかここは居心地がいいんだよ」

 

 「・・・そうか、それじゃ守らないとな」

 

 兵士「ああ、おっと交代だぜラリー」

 

そういって俺達は交代した

 

 

 

   RM視点

 

 「はぁ・・・何で俺だけ・・・」

 

なんか運の悪さだけなら俺は基地一番な気がする

 

そういいつつも俺は任務を遂行する

 

俺の任務は基地の清掃係・・・ではなくゴミ係だ

 

いま大して変わらねぇよと思った奴・・・甘いな

 

清掃係の方が・・・マシだよ

 

ただゴミを集めるだけの係な訳だがこれは重要な任務だ

 

なぜなら

 

 上官「この資料は必要ないな・・・」

 

そう言ってゴミ箱に資料らしき物を放り込む

 

 「それじゃ処分しますね」

 

そういって私はゴミ箱の資料を回収する

 

そして部屋を出て焼却場に・・・行かないで、自分の部屋に行く

 

そう、コレが俺の任務である情報収集な訳だが

 

 「ん・・・コレって・・・」

 

資料に目を通して見て気がつく

 

その資料に挟んである写真に

 

 「・・・F-16?」

 

ボロボロだが明らかに戦闘機・・・しかも元の世界の

 

 「・・・保管しとこ」

 

俺はバッグにしまいこむ

 

それがある事を示す重大な証拠になる事を知らずに

 

 

 

 

 司令&UY視点

 

 「・・・今のところ何もないな・・・」

 

 UY「そうですね・・・」

 

私達は自室待機だそうだ・・・まあそれもそうか

 

 「私達の仕事は緊急事態のみだからな・・・」

 

特にやる事がないためUYとポーカーをしていた

 

 UY「・・・これでフルハウスです」

 

 「な・・・に・・・?」

 

そして何故かUYの強さが半端じゃない

 

 「お前イカサマしてるんじゃないのか?」

 

 UY「いや・・・そんな事しませんよ」

 

十回中一回も勝てない・・・こいつ、できるな・・・

 

 「・・・でもアイツらうまくやってるのか?」

 

 UY「今のところバレたという報告はないですね」

 

 「そうか・・・」

 

よし、なんとかやってるみたいだ

 

こうして私達は、また新しいゲームを始める

 

 

 

 

   ミーナ視点

 

私達三人はバスに乗って司令部へと向かっていた

 

 トゥルーデ「・・・なぁミーナ」

 

トゥルーデから話しかけてきた

 

 トゥルーデ「そろそろ教えてくれないか?。何であの場にフィリアが居なかったのか」

 

そう、私は情報が漏れるのを恐れて誰にもこの事を説明していなかった

 

 エーリカ「そうだね、ウィッチなのに何で居なかったの?」

 

フラウも聞いてきた

 

 「そうね、あれは・・・」

 

そう言って私は固有魔法を使って周囲の安全を確認する

 

よし、監視は居ないわね

 

 「次のバス停で降りましょう、話はそれからよ」

 

バス停に到着し、降りてから作戦内容を話す

 

 「アレは上層部の目を誤魔化すための作戦の一つで、フィリアさんには一般市民として

 

 基地から出てもらいました」

 

 トゥルーデ「でもどうしてだ?、アイツはウィッチーズの隊員に任命されただろ?」

 

 「その事なんだけどね、上層部に報告していないのよ」

 

そう、フィリアさん達が持つ機体、アレはウィッチでもないのにネウロイを撃滅する

 

兵器が搭載されている・・・だがもしそれを上層部が知ったらどうなるか

 

もちろん彼女達は拘束を受けるわけでもしかしたら口封じをされる可能性がある

 

そんな事を私はしたくない、大切な仲間を失いたくないから

 

 エーリカ「なんとなくは分かったけど・・・これからどうするの?」

 

基地まで結構距離があるバス停まで来てしまったようで、車通りもほとんどない

 

 「さて、それじゃあ迎えを呼びましょう」

 

インカムを取り出して通信を取る

 

 「迎え・・・お願いできる?」

 

 (了解、今何処ですか?)

 

 「ええと・・・とりあえず海沿いに来てください」

 

 (了解、すぐ向かいます)

 

 「・・・ふぅ」

 

 トゥルーデ「なぁ・・・今のって・・・」

 

トゥルーデがまさかという顔で聞いてくる

 

 「うふふ・・・そうよ」

 

これから私達の基地奪還作戦が開始される

 

 

 

 

   フィリア視点

 

 (ええと・・・とりあえず海沿いに来てください)

 

 「了解、すぐ向かいます」

 

中佐からお迎えの連絡

 

すぐにライフルを持って部屋を出る

 

車庫にあるシートをはがすとそこには軍用のジープが置いてあった

 

 「・・・用意良すぎ」

 

しかもこれは前に私が買い物を行くときに借りたジープだ

 

以外に運転しやすかったのを覚えている

 

 「それじゃ行きますか」

 

運転席に乗ってエンジンをかける

 

手入れは十分にしてあるみたいですぐにエンジンはかかり

 

そして海沿いに基地から離れていく道に出た

 

 

 

 

車に乗って数十分、バス停の所に三人の軍服を着た人を発見

 

 「この車両は基地奪還への直行便ですけど乗りますか?」

 

ちょっとジョークをはさんで呼びかける

 

 トゥルーデ「ああ、もちろんだ」

 

 エーリカ「そうだね」

 

 ミーナ「三人分、お願いします」

 

ミーナ中佐もノッてくれた

 

 「それじゃあさっさと乗ってください」

 

三人を乗せて来た道を戻る

 

 エーリカ「フィリア〜運転できたんだね〜」

 

 「一応軍人ですからね」

 

 エーリカ「でもこのまま基地に行っても追い返されるだけだよ?」

 

 「あ〜それはミーナ中佐に聞いて」

 

 エーリカ「え〜?でも上官命令って言ったら?」

 

そうか、ハルトマンさんは知らないのか・・・私の階級

 

 「一応私は大尉ですが?」

 

 エーリカ「え!?なんで!?」

 

 「その辺も一緒にミーナ中佐に聞いてくれ」

 

こうしてあの家(偽装)に着いた

 

 エーリカ「え!?ここに入るの!?」

 

 トゥルーデ「正気かミーナ!?」

 

二人の反応はごもっともだ・・・

 

見た目は廃墟・・・だが中身は別物だ

 

 「まぁ入ってみなって」

 

そして二人を家に押し込む

 

二人の反応は・・・私と同じなので省略

 

なんていうか・・・デジャヴ・・・

 

こうしてミーナ中佐と合流、作戦は中佐に立ててもらう

 

 ミーナ「では作戦概要を説明します」

 

 

 

こうして私達は基地奪還作戦を開始した

 

 

 

 

 

ミーナ「それでは基地奪還作戦のブリーフィングを行います」

 

ミーナ中佐から作戦内容が公開される

 

 ミーナ「まず、基地の正門からフィリアさんが強行突破」

 

おいおい最初から物騒な事をやらせる気か

 

 「それは私しか武装できてないから?」

 

 ミーナ「そうですね、あとアナタの能力があれば突破は難しくないからね」

 

 トゥルーデ「その混乱に乗じて私達が基地司令室へ直行、制圧すると」

 

 エーリカ「トゥルーデがいれば簡単じゃん」

 

つまり 陽動作戦といった所だろう

 

そして最後に質問をする

 

 「ミーナ中佐」

 

 ミーナ「何でしょうか?」

 

私の力は加減がきかない・・・だから

 

 「手加減・・・しなくていいですよね?」

 

 ミーナ「ええ、盛大に暴れてくださいね?」

 

よし、許可が出た

 

基地の皆はあの兵隊共を恨んでいるだろうから

 

501のメンバーの恨みつらみを風に変えてやる・・・

 

 ミーナ「異論がなければ直ぐに準備を始めてください」

 

 一同「了解!!」

 

私達は準備に取り掛かった

 

 

 

   芳佳視点

 

 「私のせいで・・・」

 

私の行動のせいで501は解散してしまった

 

そして私達は基地から出て本隊に戻るために空母赤城に乗って扶桑へ帰ろうとしていた

 

 美緒「そう気を落とすな・・・それよりも」

 

坂本さんが質問してきた

 

 美緒「お前の話・・・あのネウロイの話を聞かせてくれ」

 

どうせ話しても信じてもらえない・・・そう思って話せなかった事を

 

坂本さんは聞いてきた

 

 「はい・・・あのネウロイに会ってから私は・・・」

 

あの時中でネウロイが見せてくれた事などを話した

 

 

 美緒「待て・・・つまりあのウォーロックはネウロイと接触していたと言うのか?」

 

 ペリーヌ「ありえませんわ。だいたいそのような事があれば、私達にも情報がくる

 

 はずでしょう?」

 

やっぱり信じてもらえないのかな・・・

 

 美緒「ありえない話だが・・・つじつまは合う」

 

坂本さんは続ける

 

 美緒「もし、敵がネウロイだけでは無いとしたら・・・宮藤、お前がしたことは

 

 案外無駄ではなかったのかもしれん」

 

坂本さんが話しをしようとしたその時

 

 

  ズドォン!!

 

 「きゃあッ!?」

 

突然船が大きく揺れた

 

それと同時にウォーロックが私達の上を通過する

 

だがウォーロックの色は輝く白銀色ではなく

 

全てを飲み込むほどの黒色へと変わっていた

 

 

 

 

   マロニー視点

 

ウォーロックはガリア上空の巣へ突入し、ネウロイを殲滅していた

 

 「ふはははは、これがウォーロックの力だ!!」

 

 研究班「すごい・・・」

 

順調にネウロイを破壊していく・・・だが

 

 研究班「!!。ウォーロックへの制御が遮断されました!!」

 

 「何っ!?」

 

 研究班「ウォーロック制御不能・・・暴走状態に入りました!!」

 

ウォーロックが突如暴走、そして

 

 レーダー班「ウォーロック、扶桑艦を攻撃!!」

 

なんと友軍にまで攻撃を始た

 

 「なぜだ!!なぜとまらないっ!!」

 

試験段階のためアクシデントはつき物だ・・・

 

だがここまでの物だとは考えていなかった

 

 伝令係「大将!!当基地に侵入者!!」

 

次から次へと何なんだ!!

 

 「至急取り押さえろ、出来なければ射殺を許可する!!」

 

今はそれ所ではないため侵入者は警備兵に任せる事にした

 

 

 

   フィリア視点

 

今私は基地正門に立っている

 

 「さてと・・・こんにちわ」

 

警備兵に話しかける

 

 警備兵A「やあ・・・ここは関係者以外立ち入り禁止なんだよ?」

 

やさしいなこの人・・・だが

 

 「いいんですよ・・・関係者なんですからッ!!」

 

思いっきり警備兵Aをケースでぶん殴る

 

 ガンッ

 

 警備兵A「ぐあッ!?」

 

ぶっ倒れる警備兵

 

 「そのまま地面をキスしてな」

 

ケースからライフルを取り出し銃剣を装備する

 

 警備兵B「し・・・侵入者ーーッ!!」

 

すると前方から武装した兵士が出てくる

 

私の銃に装填されている弾薬は ”空砲”・・・だが

 

 「さて・・・ガルム1 エンゲージ!!」

 

私の体に使い魔の羽と尻尾がはえる

 

 「この能無し兵隊共・・・覚悟しろよ」

 

私のストレスは最高潮に達していた

 

 

 

 

 

 

 

 

「うおらぁぁぁぁぁっ!!」

 

 兵士「ぐわぁっ!!」

 

自分の体に風を纏い、武装した兵士達を吹き飛ばす

 

 兵士「くっ・・・このッ」

 

 「ほら・・・よっと!!」

 

 ダァンッ

 

銃を向けてきた兵士には空気砲を食らわせる

 

空砲だから普通は何も起きないのだが

 

私が撃ったのは魔法力により高圧縮された空気の塊・・・つまり

 

 兵士「ぐふっ!?」

 

その空気の塊はゴム弾並みの威力をもって殺傷力はない

 

 兵士「何なんだアイツはッ!?」

 

なんだかんだで三十人中十数名の戦闘不能者を出した少女にそろそろ恐怖心がわいてきたのか

 

敵の攻撃が乱れてきた

 

この人数なら・・・いけるね

 

 「そんじゃ・・・ラリー、確保よろしく」

 

奥にいる兵士に呼びかける

 

 ラリー「ああ、分かった」

 

 兵士「貴様、何を・・・ッ!?」

 

後ろで十人の兵士が残り四人の兵士に後ろから銃を突きつける

 

 ラリー「さて・・・後はお前等の問題だろ?」

 

ラリーが銃を突きつけている兵士に呼びかける

 

 警備兵「おうよ・・・さて、覚悟しろよお前等?」

 

 兵士「ひぃぃッ!?」

 

ああ、何だか501支持派と501反対派に分かれてるみたいだ

 

 「それじゃここは任せますね」

 

 ラリー「あとはよろしくお前等」

 

 警備兵「おう、暴れて来いよ嬢ちゃん!!」

 

よし、任せられそうだ・・・ただ

 

 「程々にしてね・・・」

 

やり過ぎないようにね・・・

 

そう言い残して私とラリーは司令室に向かった

 

 

 

 

   ミーナ視点

 

私達はフィリアさんの方に警備の目が行っている間に、司令室を目指していた

 

 「よし、このまま行けそうね」

 

 トゥルーデ「ああ、結構な数がフィリアの元へ行っているみたいだな」

 

その分フィリアさんが厳しい状況だという事ね・・・

 

 エーリカ「ッ!!誰か居るよ?」

 

廊下の方で話し声が聞こえる

 

でもここを通らなければ司令室に行けない

 

 「・・・トゥルーデ、やれる?」

 

切り込み隊長に聞いてみる

 

 トゥルーデ「ああ、もちろん」

 

するとトゥルーデの体に使い魔の耳と尻尾がはえる

 

 「それでは・・・行きましょう!!」

 

廊下を走って進む

 

 兵士「うわッ!?貴様ら止まれ!!」

 

銃を構える兵士。次の瞬間、聞こえてきたのは銃声・・・ではなく

 

 ガンッ

 

そんな音と共に銃を向けていた兵士が倒れる

 

倒れた兵士の後ろに立っているのは

 

 TL「遅かったですね」

 

拳銃を持って頭をかくTLさん

 

 トゥルーデ「お前ッ、なんでここにいるんだ!?」

 

そうだった・・・まだ話してなかったわね

 

 UY「まぁまぁ、そんな事より大将の首を取りに行きましょう」

 

 エーリカ「そうだね、早く行こうよ」

 

フラウが催促して来る

 

 「そうね・・・行きましょう!!」

 

こうして私達五人は司令室へ向かい・・・

 

 UY「大将!!当基地に侵入者!!」

 

UYさんが最初に突入する

 

 マロニー「至急取り押さえろ、出来なければ射殺を許可する!!」

 

おお、早速銃殺ですか・・・でもそれは無理のようね

 

 UY「いえ、それが・・・」

 

 マロニー「どうしたんだ!?」

 

 UY「もうここまで来てたりして☆」

 

 「そうですね・・・来ちゃいました☆」

 

最高の笑みを浮かべて司令室に入る

 

 マロニー「貴様らッ!?どうしてここに」

 

 「そうですね・・・」

 

いろいろ理由はあるけれど・・・まずは

 

 「基地を返してもらいに来たまでです」

 

後ろで警備を担当していた将校をトゥルーデがタコ殴りにしてるのは気にしない

 

 マロニー「ッ・・・!!貴様らッ・・・!!」

 

とりあえず手短にあった資料を見る・・・

 

そこに書いてあったのは、鹵獲したネウロイのコアの解析結果とそして

 

 「そのコアを利用した対ネウロイ用無人戦闘機の設計・・・」

 

ここで私は理解した

 

どうして宮藤さんがあんなに怯えていたのか・・・そして

 

 「マロニー大将・・・あなたまさか・・・」

 

そこに潜むマロニーの計画が

 

 マロニー「私達をどうする気だね?」

 

 「そうですね・・・とりあえずアナタは」

 

言いかけた時

 

 エーリカ「ねぇ、ウォーロックが赤城を攻撃してるよ!!」

 

フラウからの報告

 

 エーリカ「あ!!ウィッチが戦ってる!!」

 

ウィッチ?どうして

 

 マロニー「馬鹿な!!ストライカーは全て封印したはずだ!!」

 

そう、隊員ノストライカーはこの基地に封印されているはず、でも・・・まさか・・・

 

固有魔法を使って状況を把握する

 

 「あれは・・・宮藤さん!!、それと美緒のストライカー!?」

 

波長が少し荒っぽいのが美緒のストライカーの特徴だった

 

そしてこれから始まるのは

 

      全てを奪還する為の戦いだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明

  
   マロニーちゃん
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タグ
世界 傭兵 ストライクウィッチーズ 戦闘機 

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