リリカルなのは 〜勇気の魔導師と電子の獣〜 |
前書き
この小説は二次ファンで投稿していた〜不屈の心と勇気を持つ魔導師〜と〜魔導と電子の獣〜を合わせた小説です。ストーリーは不屈の心をメインにし、そこに電子の獣の要素を加えました
「太一兄、朝やで」
ドアが開き、一人の少女と黄色い小型の恐竜と二足歩行の狐が部屋に入り、寝ている少年を起こした
「う〜ん、後1時間」
少年がそういうと
「長すぎやー!!」
少女が寝ている少年に突っ込みを入れた
「・・・・早よ起きないと、アグちゃんの炎で起こすで」
少女がそういうと
「それだけは勘弁してくれ!!」
少年は脱兎のごとく起き上がった
「おはよう、太一兄。朝ごはん出来とるから早くきいなぁ〜〜」
少女はそう言うと、部屋から出て行った
「はぁ〜〜、どこで育て方間違えたのかな。昔はあんなに素直でかわいかったのに」
少年がそういうと
「太一、なんかおじさんみたいだよ」
恐竜が少年にそういうと、少年はショックを受け地面に膝をついた。暫くすると少女がまた部屋に来て、持っていたハリセンで少年を正気に戻させたことは伏せておこう
「「「「いただきます」」」」
2人と2匹がテーブルに着くと朝食を食べ始めた
「確か、はやては今日、検査だったよな?」
「うん、そうだよ」
「なら、病院まで送ってってやるよ」
「太一兄ちゃん、学校のほうはええんか?」
「先生には後で連絡するから問題ねえよ。それと、帰りに買い物していくから、欲しいもののリストを作ってメールしておいてくれ」
「うん」
その後、朝食を食べ終えた2人は2匹をある機械に入れ、準備を整えると家を出て目的の場所に向かった。そして、2人と魔法との出会いが始まった
説明 | ||
八神はやてには1人の兄とデジモンと呼ばれる生物と一緒に暮らしていた。その兄はひょんな事から魔法と出会い、妹と仲間を守るために戦う物語 | ||
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