IS−インフィニット・ストラトス− 剣の男と天才の妹 |
かつて一人の”天才”によってIS−インフィニット・ストラトス−が開発された。
開発当初は全く注目されていなかったが、とある事件をきっかけにその評価は反転することとなる。
日本を射程範囲内とするミサイル基地のコンピューターがハッキングを受けたことにより、
日本に向けて2000発以上のミサイルが発射された。
これらの半数以上を単騎で迎撃し、その力を見て捕獲ないしは撃破しようと各国の軍が動くも、
その単騎はそれらのことごとくを撃退し去って行った。
その単騎とは、かの”天才”が作り出したIS−白騎士−であり、
そのことから、後に”白騎士事件”と呼ばれる事件であった。
白騎士事件以後、ISの性能を目の当たりにした世界各国は、
その力を我が物にしようと動き出し、世界はISを中心に動くようになった。
それは、世界のあり方を一変させるようなことだった。
ISの核となるコアを作ることができるのは、その開発者である”天才”だけだったのだが、
ある時期を最後に束はコアの製造をやめたため、ISの絶対数が467機となってしまった。
ただでさえ数が限られている上、原因は不明であるがISは女性にしか動かせないのだ。
ISの圧倒的性能からそれまであった軍事兵器は時代遅れの武器となってしまい、
それらをもって戦っていた(男性の)兵士たちもまた時代遅れ・役立たずとされた。
それに反して、ISを動かせる女性が有利に立ち、
これまで男尊女卑だった世界が反転し女尊男卑の世界となった。
ISによって世界が変わろうとも、時代遅れと罵られようと、
己が掲げる武器、剣を手放さず、己の剣に誇りを持って生き続ける男がいた。
女尊男卑の世界であっても、そのように世界を変えたISによって、
普通の幸せを掴むことができずにいた少女がいた。
男と少女、二人は出会い物語りは始まる…
ども、またもショタ一刀シリーズそっちのけで新しくSSを始めてしまったMiTiです。
この作品もまた、某サイトに投稿しようとしたら、
その直前に閉鎖の一報を受けてしまい、
でもせっかく書いたからには読んでもらいたいという心でTinamiに投稿することになりました。
ISに関しては、アニメ化からその存在を知り、
本屋に行って原作を見たところ、表紙の絵が結構好みで、
そのまま一巻目を読み話も気に入って、
そのまま店頭に並んでいる巻を全部読み通してしまいました。本屋で…
…で、その後数々のISのSSを読むうちに創作意欲がわいてきて、
自分も書いてみたいという思いに至り執筆を始めました。
ちなみに、アニメに関しては一話もまともに見ていません(笑)
今後の展開としてですが、タグにあるとおり、原作が中々始まりません。
ヒロインは…原作を知りタイトルを見た方なおらわかりになると思います。
説明 | ||
懲りも懲りずに新しいSSを書き始めてしまったMiTiです。 読んで楽しんでいただけたら幸いです。 |
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IS インフィニット・ストラトス オリジナル主人公 原作が中々始まらない… | ||
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